2021'03.10 (Wed)
落ち着かない
14日の名古屋ウイメンズマラソンのレース前という状況です。
ちょっとは練習した方がいいのか?完全レストがいいのか?
調べてみてもいろいろな意見がありました。落ち着かないので、走ろうかなと思ったら、ラン友に休め‼️とかなりきつく言われました。
でも、本当に休んだら家から一歩も出ない生活様式なんでまずいと思います。
そこで、クライミングしてきました。
裏六甲の百丈岩です。
天気も良くて、ゲレンデも貸し切り、落ち着いて手順の確認ができます。
久しぶりのマルチピッチでハンギングビレイしてるので、かなり緊張しています。
懸垂下降は45mほど、こちらはビビりません。途中でルーフあったけど...
次回はリードをやりたいと思います。
最近クライミングは室内ジムでリードをやっているもので、マルチピッチやら、セカンドのビレイやら、懸垂下降のセッティングと縁遠くなってたので、良い復習機会でした。
2017'10.01 (Sun)
挟まったり、ずり落ちたり
700裏道登山口~藤内小屋~800藤内壁出合~815前尾根取付~P7~950チムニー1100~P6~P5~40mガリー~1300P4~1325P3の取付~1455櫓のコル~1500下降路~裏道登山道~1630藤内小屋~1700裏道登山口
前夜泊の駐車場から裏道登山道に入り、藤内小屋を経て、藤内壁出合に到着。

ここからはクライマーのテリトリーです。

藤内沢を詰めて、テスト石を回り込むと前尾根の取付にたどり着きます。
朝一からクラックで登はん開始です。
乾いた岩場で比較的安全なクライミングが出来ると言うことで、前尾根も中尾根も人でこみ合ってます。

こみ合ってるのに4級のチムニーを登るのに苦労して、後続を待たせてる渋滞をつくってしまいました。

この高度感をお伝えしたいです。
こんな風景を見下ろしながら、P5へは歩いて行けます。
P4への登りは3級の40mのガリーを登ります。ここはkinkachoがリードしました。落ちるのが怖いので、カムと残置ハーケンでランニング取りまくりです。

このガリーを乗り越えて振り返ると、こんな奇岩が鎮座していました。
P4からP3への取付にはまた歩きです。
ここで、どスラブを登るか?クラックを登るか?の選択を迫られて、

どっちも回避しますと回り込んで

3級ルートでP3に登り、櫓のコルに到達しました。

カッコいい櫓を登るには時間が足りず、

ゲッとなるような下降路で下山することになりました。
まるでスローロリスのような動きでじわじわと高度を下げて、藤内小屋へもどりました。
事故以来、やっぱり下降路はトラウマです。
とにかく無事に車まで戻り、温泉に入り、豚カツ屋でお代わりしまくってほぼ無言で食べきりました。
2017'06.11 (Sun)
事故現場検証

これがkinkachoが24m滑落した下降路です。とりあえず登り降りはできました。

今回は中央稜東面のビスケットチムニー、ビスケット中央凹角、ダッコちゃんの3本に登りました。

保塁岩はロケーション的には神戸港が一望できて素晴らしいです。

朝イチに懸垂下降で降りた岩がビスケットです。
ここの3本のルートでクライミングと懸垂下降を繰り返しました。4級ルートなのでkinkachoには難しい...

帰りは六甲道の商店街で餃子を買い込みました。
神戸の餃子は味噌ダレです。
2017'06.06 (Tue)
リードデビュー
本チャンリードデビューです!

右側の岩峰が地蔵岳です。
630東屋~730取付~1020 4ピッチ目取付~1035 4ピッチ目終了~1200地蔵岳頂上~下山道~1310東屋
備忘録として
東屋~取付 地図の看板の横から登山道を出合看板まで下る。出合看板の正面の赤のペイントは登山道。そこではなく右手の踏み跡を登って行くと取付まで赤のペイントとテープが散見される。不行沢の15m滝は右手に巻き道を登る。踏み跡を慎重に探して辿ると目印のチョックストーンが見つかる。

少し戻ってストーンの右側の踏み跡を登ると取付に到着する。

1ピッチ目(フォロー) スラブ。取付から視認できるペツルの終了点を目指す。
2ピッチ目(リード) スラブ。右側の残置スリングを目指して痛恨のルートミスでクライムダウン。正しくは左側のルンゼっぽいルートを登る。テラスの立木が終了点。
3ピッチ目(リード) 少し登りのトラバース。終了点はペツル。
4ピッチ目(フォロー) このルートの核心部。いきなりのチムニー。

チムニーに入り込むと動けなくなるので、チムニーの縁のスタンス、ホールドで登る。チムニーを抜けると傾斜が緩くなるので、登り易くなる。

終了点は立木。
5ピッチ目(コンテ) 頂上直下まで歩く。終了点はテラスの岩。
6ピッチ目(リード) 階段状のリッジを登る。六甲のブラックフェイスみたいな感じ。ランニングを上手く取らないとロープが屈曲して重くなる。
7ピッチ目(リード) ここからは登山道。6ピッチ目から切らずに登れる。終了点は立木。

核心部のリードは絶対無理だけど、とりあえずリードはしようとは思ってました。
2ピッチ目のルートミスはリーダーに残置スリングを目指せとアドバイスされたのもありますが、左側の方が登り易そうと思った自分の勘を信じなかったのもありますね。なにせ初リードなので自信がありませんでした。

これが登った地蔵岳です。
裏核心部と思っていた下山道も山頂部分を慎重に下りれば、標識も要所要所にある比較的安定した登山道でした。
迷わずに無事に東屋に帰還しました。

温泉で汗を流して、

夢前蕎麦をいただきました。
2016'06.11 (Sat)
女子会に復帰
優しいルートをTPで登ってみました。違和感はあるのですが、痛みまでには至りません。てもまあ、アウトサイドが使えないので、登りはほんのおさわり程度で終了して、ビレイヤーに撤しました。

道場駅前の軒下のつばめの巣には、もう大人の色彩になった子供たちが鈴なりでした。見た目は大人なのに、親が来ると口をパカッと開けておねだりしてます。
甘えられるのももう少しだ。甘えとけ!!

いじわるおよね
中盤の垂直なスラブが核心部かな?

ゴールドフィンガー
クラックをアンダーで取り続けるのが核心部。圧迫感が半端ないルートです。