2006'12.29 (Fri)
今年最後の当たりの
家に帰るとアマゾンから宅配便が…あの本だ~!!
「ニタイとキナナ」立て続けに書評を読んで「読みたい」と久々にインターネットで購入。
本来、本は本屋でと思っているので(届くまで待ちきれない)、ネット書店はほとんど使わないのですが、今回は確実に手に入れないと入手困難になりそうだったので、確実を狙いました。
内容は「すげ~オタク~、それも縄文かぁ~」ですね。
kinkachoは歴史を専攻していたのですが、文献学のほうだったので、考古学とはいまひとつ相容れない仲。だって、文献で一生懸命検証しても、考古学で出たら一発でパァだもの…
でもまあ、発掘でもでない縄文人の心の部分がこの作品ではみごとに描出されてます。
考古学ばっかりで、こんな想像はしない学問バカに読ませたいですね。
今年最後の当たりのマンガでした。

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2006'12.27 (Wed)
話が進んでない~
浦沢直樹の「プルートゥ」4巻普及版を購入!
待ったわりに、話が進んでない~
西原理恵子のあとがきマンガの通りだ~
1~3巻は話が見えない割りにスリリングだったのに…
三浦しをんの「シュミじゃないんだ」は心からの叫びだねぇ…
「直木賞作家がBLとは、世も末じゃの~」というのが最初の感想
BLは入り口で出戻ってるkinkachoにはほぼ不明な作品ばかりだけど、
作者の愛は伝わってくる。
でも、きっとこれらの作品は読めない…
ハードカバーは「ルネサンス宮廷大全」が最近では秀逸!
ルネッサンスがいかに豪華な文化だったかが、文章からでもにおってくるみたい
そーいえば、何年か前、上野でルネッサンス展の後、アールヌーボー展を見たら
貧乏臭かったものな~
塩野七生の「ローマ人の物語」も完結したし、早く読まねば!!!




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