2007'03.10 (Sat)
文庫二冊
またまた新刊購入。特捜司法官S-A 4とうつ病の妻と共に。
前者は置いといて、うつ病の妻と共に、読んでいてすごい不快感がこみあげてきました。普通この手の本はシンパシィを覚えるkinkachoですが、なんですか著者たる夫!妻を治そうという姿勢が感じられない。よく言われる共依存を感じます。治らない方がいいと無意識にでも思ってない?次男に対する態度もそう、いい加減に自立してほしいと言いながら、自分がいないとダメなこの状況のままにしておきたいと感じられる。妻も次男もこの夫には所有物、この本から妻と次男の心がにじみ出ていない。
それと躁うつ病とうつ病を一緒に扱うところは、本当に医者か?
この夫が医師、病院の副院長の地位にあるのが怖い。
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