2008'06.29 (Sun)
生臭さ坊主
この岩湧山は南海電鉄高野線沿い。当然、終点は高野山です。
なんかうるさい男がいるなと思ったところ、声の主は若いスキンヘッド。「ヤバい人か?」思って視線を外していたところ、うるさい声は下手くそ(←ここ重要)な英語で仏教の説明をしている様子。
「うん?」と視線を上げると、そこにいたスキンヘッドはどう見ても普段着の坊主。この坊主、どう見ても隣に座っている中国人女性を口説いてる。
仏教の説明をしている話の間に女性のメルアド、名前を聞き出して、何する気だ?!
日本語訛りの下手な英語、デカい声、しかも女性を見て慌てて外したヘッドホンから音だだ漏れ。一般人としとも低レベルな振る舞い。
さらにイライラさせられたのは、仏教の説明は一般書を読んでるレベルのkinkachoでもおかしいと思うところがチラホラ。そして「日本の僧侶は妻帯OK」とか「お酒も肉食もOK」とか下心見え見えの発言をかましてます。会話から昨日食事に誘って断られたことも発覚!
女性は途中の駅で降りましたが、この生臭さ坊主、席を立ってドアまでついていってすごすご社内に戻ってきてやがる。
生臭さ坊主、貴様、高野山のどこの僧坊だ?!
公共の場所で、まともに英語も喋れないのに、外人女性を口説くな!
見苦しい!
2008'06.29 (Sun)
岩湧山


今更なんですがテント泊体験。
久々にお泊まりセットを詰めたザックです。重いですけど、まあテント場までは1時間弱なので楽勝(?)ただ雨が降る前なので蒸し暑くて担いだ瞬間から体中の毛穴から汗が噴き出す感じです。
幸いにも雨が降り出す前にテント場到着。
講習用の広いプレハブで昼食後テント泊の基礎知識の講習です。
テント泊の装備の紹介、テントの設営、ツェルトの使用法、搬出方法が紹介されます。
ツェルトを複数で被る図がなかなか笑えました。有れば便利なアイテムなのですが、この体勢でビバークはしたくないです。
講習後はいよいよ夕食の時間!仕切りモード全開!
玉ねぎ以外は切ってきたので、ポトフは煮るだけ。チーズはすぐ融けるのでビール片手にフォンデュを摘んでると、ポトフが煮上がるまでにはかなり出来上がってます。
仕上げはなぜか白飯と漬け物、佃煮。これがおいしかったりします。
ダッチオーブンで焼いたピザが出たりして豪華でした。
夕食後はお約束の懇親会です。自己紹介とか、歌を歌うとか、定番ですね。ボーっと見ていたらセミナーの講師の方々はアテを出して飲んでるのですが、受講生は飲んでません。なのにkinkachoの手にはなぜか缶チューハイが…さすが受講生の平均年齢上げてるkinkachoだけあってスレてる(?)
終了後はホタルを見てからテントで就寝。一寝入りで起きたら朝でした。フライに当たる雨音で目が覚めたのですが、あれあれと思っているうちに土砂降りになり登山は中止にやりました。
これではわざわざ重い荷物を運んで宴会しただけかしら…
2008'06.26 (Thu)
ザ・マジックアワー


シネコンで席選びたい放題なのですが、三谷監督、大丈夫ですか?
映画前に餃子屋でビールを引っかけて行きました。小ぶりの餃子はパリパリでおいしいです。
さて映画。
面白いですよ。コメディらしく、きっちり笑わせてくれます。三谷監督の顔でチョイ役に中井貴一、唐沢寿明、谷原章介、市川亀次郎、香取慎吾、天海祐希、鈴木京香に、市川監督ですからね。それだけでも見せる。
マイブーム佐藤浩一はもちろんですが、一番の注目は深津絵里。kinkachoの好みから言うと痩せすぎでアップになると骨が気になるのですが、それを上回って目力が凄い。観客を釘付けにする力があります。
脇は三谷作品常連の戸田恵子、小日向文世、梶原善など。
これで転けたら脚本か演出のせい?
いや、転ける原因は監督が出過ぎの宣伝のせいですよ。
2008'06.25 (Wed)
通販モード

たまに通販モードというか、通販のお買い物をしたくなります。
フレーバーのトライセット。写真のクッキー6枚、焼きケーキ4個、シフォンケーキ1台で、送料込み3150円。いつも中元、歳暮前に出る下見セット。一度買ってみたかったお品です。
次はZINのコーヒーお試しセット。kinkachoはコーヒーのお試しセットが好きなんですよ。いろいろな味の豆が楽しめて嬉しいです。ブレンドは店ごとに個性がありますし、配送機関が発達したおかげで焙煎したてが来ます。100g×3で815円。送料込み。
三つ目、シルバコンパスNo.3。山道具です。今使っているコンパスをグレードアップしました。アマゾンで2980円。1500円以上なので送料無料。
でも、通販モードはこの辺でOFFにします。小銭でも積もれば大きな出費になりますから。
2008'06.23 (Mon)
レイダース 失われた聖櫃
好きなのは三作目でも、エンターテイメントとして面白いのは一作目だと思います。
導入部といい、展開部といい、素晴らしいワクワク感。娯楽作はこうでなくてはいけません。
昔の映画ってこうだったよなと思わせるレトロさも味です。
主アイテムが「聖櫃」なので、「十戒」を思い出し、「ベン・ハー」を思い出しました。
さて、ハリソンくん若い!
顔の線、体の線がシャープできれい。今回の最新作でもかなり絞り込んでますが、年はいかんともしがたいですか。
まあ、カレン・アレンの膨らみ具合よりははるかに良いですが…
ああそうだ、この映画の不満といえば、美女が出ないことだ!
昔の映画には美女が必ず出てましたよね。
イングリッド・バーグマン、エリザベス・テーラー、グレース・ケリー…
映ってるだけでウットリする美女!これは映画に不可欠ですよね。
美人女優は目に嬉しいので好きですが、美人女優というと何故か「めまい」のキム・ノバックが思い浮かぶkinkachoです。
2008'06.22 (Sun)
チケット引き取り

トルコ料理デリ コナックのビールセット700円。
ビール一杯とチキンケバブとサラダ。サラダにはヨーグルトドレッシングというのが斬新でした。ケバブもアツアツ。今も肉を焼くにおいがプンプンしてます。
駅構内にできたデリです。立ちのみではなく座れるのが利点ですが、駅構内というので落ち着きません。
2008'06.22 (Sun)
本日お休み

写真は本日のお昼。舞茸とベーコンのパスタとオレンジ。
朝はフレンチトーストと真面目に作ってみました。
久しぶりに市村正親の「キーン」の予約に力を入れ、10時から電話に張りついてました。公演は4か月先ですよ。今から予約なんてねえ…
部屋干しでにおうだろうけど諦めて洗濯していたら、会社から電話あり。
電子メールの開け方がわからないからって電話ってどうよ?いい加減、自分で覚えようよ。
SE時代にシステムがこけたで電話は普通だったけど、事務職にこれは反則でしょうよ。
2008'06.21 (Sat)
スカーレット・ピンパーネル


ブロードウェイ・ミュージカルの初翻訳上演と鳴り物入りの割に、2階A席後方はがら空きです。
ブロードウェイ初演の時「スカーレット・ピンパーネル=紅はこべ」と気付くまで時間がかかりました。わかってから「なんでまたそんな古典を…」をと思った記憶があります。あの頃ブロードウェイの新作に興味津々だったので家探しすれば、オリジナル・キャストのCDがあるはず。芝居友達がオリジナルの役者に入れあげてたので、確かもらったような記憶が…


パーシー卿:安蘭けい
マルグリット:遠野あすか
ショーブラン:柚希礼音
う~ん、いかにも原作が古典。いやもう退屈の一歩手前の筋書きですね。皆が主役の掌の上で踊ってるストーリーです。
主演のパーシー卿のキャラが軽薄なイギリス貴族、実は凄腕の逃がし屋スカーレット・ピンパーネルと二つの顔があるのはわかってましたが、逃がし屋として潜入のためのキャラが立ちすぎです。もう少し日にちが経って芝居が練れてくると変わるのでしょうが、ヒーローとしての面が目立たないと宝塚男役トップとして辛いです。
ヒロイン遠野あすかは妖艶です。マルグリットは元女優という設定なんで問題はありませんが、前回見た「エル・アルコン」でも女海賊ブランシュ・フルールでしたから、正統派娘役は無理なのかと思ってしまいます。
ショーブランが一番おいしい?最後にバカバカしい転け方をしますが、そこまではたっぷり見せる歌があって「この人、主役?」と誤解させてくれます。
そして、期待したワイドボーンの曲がドラマチックに歌い上げる曲とコミカルな曲の2パターンに分類されてしまって、飽きてしまいました。これが痛い!
これを見ると、アンドリュー・ロイド・ウェーバーは一作品であの曲の多彩さは偉大だったなとしみじみします。
そして、フィナーレ。同行の母が「羽根をケチってる」と文句たれた通り、安蘭のみが羽根背負って大階段を降りてきました。シャンシャンは全員持ってたんですが、やはりトップ、娘役トップ、セカンドまでは羽根背負ってほしいですね。
さて、家探しして原作小説とオリジナル・キャストCDを見つけましょうか。
2008'06.20 (Fri)
抹茶クリームフラペチーノ with アズキソース

2008'06.19 (Thu)
アズキクリームフラペチーノ
カウンターの人に「甘くてコッテリしたやつ」と言ったらダークモカフラペチーノを勧められましたが、発売と同時に飲んでたのでこちらにしました。
色は灰色っぽくておいしくなさそうです。一口飲むと、甘くてミルクな味がします。アズキはそんなに効いてません。抹茶の時も効きが甘かったですね。でも甘味とミルク感に満足です。
去年のバナナクリームフラペチーノが好きだったので復活して欲しいです。
効きが甘かったアズキと抹茶を混ぜたらどうかしらと次はオーダーしたいと思います。
2008'06.16 (Mon)
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
別名パパ・ジョーンズの冒険。
冒頭でリバー・フェニックスがインディの少年時代をやっていて「ああ、この時リバーは生きていたんだ」としばし回想モードに突入してしまいました。
そして、大きなハスキー犬がチラリと出ます。「この子が名前の由来か」と思い出しモードに突入。
そしてトレジャーハンターとしてのインディが出て、考古学教授のインディが出る。
このツカミの部分が上手いですね。
畳みかけるように「聖杯伝説」で話を持っていって、ナチス絡みで因縁の対決を印象づける。さりげにお色気も入れておいて、観客が気を抜いてきそうなところで、真打ちのパパ投入!
すごく娯楽作品らしい大技の連続ですね。正しい娯楽大作です。
アクションあり、謎解きあり、親子愛あり。これだけてんこ盛りは立派です。
そして、渋くてお茶目なパパ・ジョーンズが絶妙です。あのツイードのスーツをああも自然に活動的に着こなすのはイギリス人ですね。「寝言でハイル・ヒトラーと言った」発言もキュートです。
ショーン・コネリーは007の頃の男の色気ムンムンもよかった(彼の凄みのあるボンドは他の追随を許さず)ですが、枯れてきてからが本領発揮のように思います。
そして、主演のハリソン・フォード。
シリーズ一作目と比べるとちょっとお腹が出ていますが、アクションの体のキレはまだまだいけてました。新作は頑張ってますが、つらくなってきてました。
kinkachoがハリソンくんで一番好きなのはデッカードでしょうか。そういえば、「ブレード・ランナー」もルドガー・ハウアーに食われてましたね。
2008'06.15 (Sun)
蓬莱峡
毎度の蓬莱峡です。
行き帰りはいつもと異なりJR生瀬から歩きです。距離も高低差もないのですが、交通量の多いアスファルトの車道なのが難点。今日は曇りなのが救いです。車に気を使いながら黙々と歩いて目的地に到着。
各班に別れてまず砂場の歩き方の練習です。昇降とトラバースを繰り返しますが、いつもの砂場の裏側というのが新鮮でした。
次はロープワーク。フィッシャーマン、エイトノット、バッチマンを練習しました。これはさすがに余裕です。
昼食後、岩場。
やっぱりスラブですか…嫌な汗が…やはり足が出ません。
相変わらずの絶叫モードで下降を2回こなし、きっと一生無理と確信しました。
次は岩場のトラバース。これは割といけます。やはり高所恐怖症なのか?悲しいぞ…
実技はこれで終了です。
後は今月末のテント泊実技の夕食メニューの打ち合わせです。
kinkachoはどうしてもやりたいメニューがあったので食料係を志願。
で、チーズフォンデュをやります!
もちろんコッヘルを使うと顰蹙ものなので、アルミの使い捨て鍋を使います。
2008'06.14 (Sat)
李朝園
まあ別に岩盤で肉を焼くわけではありませんが…
前の店を引きずって個室になってました。お一人様で個室はつらいですね。いっそ焼肉なら笑えるのにと自分にツッコミながら満腹セットを注文しました。
石焼きビビンバと冷麺とサラダのセットで満腹セットです。レギュラーサイズなのでボリューム満点です。ここのコチュジャンは甘めなのでパンチが足りずでした。付け合わせのキムチをトッピングしてマシになりましたね。実はkinkacho、韓国冷麺は食いちぎれないので苦手です。味は好きなんですよ。でもすすんで注文はしません。こういうセットの時ぐらいしか食べませんね。久しぶりだったので麺の歯ごたえを楽しめました。
締めてお代は819円。繁華街ではないのでお安い価格設定でした。


2008'06.14 (Sat)
インディ・ジョーズ クルスタルスカルの王国
混雑を予想しましたが空いてます。昔のシリーズのファンらしき客が多しです。
ロズウェル、ナスカ、南米の文明遺跡とくればネタはほぼバレてますし、東西冷戦期なら敵役もわかりますね。
シリーズのファンを目当てで作った感は否めません。
ストーリー自体の大ネタではワクワクしないので、随所の小ネタで勝負です。
聖櫃がチラリと出たり、パパ・ジョーズの写真が出たり…パパは亡くなったという設定です。やっぱりハリソンくんを食うので出せませんか、残念!
最大の小ネタ(?)はインディがカーク船長やっちゃったです。一作目のヒロイン、マリオンが出てますのですぐ展開は読めます。
このように楽屋オチですが、あのテーマ曲を聞いて、ハリソンくんの老けぶりを楽しみ、楽屋オチを楽しむのが正しいこの映画の楽しみ方でしょう。
ハリソンくんも頑張ってるんですが、寄る年波に体の動きにキレがない。かと言って、ショーン・コネリーの泰然自若さでは勝負できず。所詮アメリカ人はイギリス人(正しくはスコットランド人)には勝てんのぉと思います。
でもハリソンくんは好きだからOKです。
前作を見た方で楽屋オチOKの方はインディのカーク船長ぶりを見に映画の日かレディースデイに見てください。

2008'06.12 (Thu)
ちょ~多忙
実際に売上につながるものは皆無。虚しい多忙さでウンザリです。
これでご機嫌な経営陣はなんだかねえ???
いや、こんなんだから似非電通に足元すくわれるんですよ。
しかも半端な悪事で切り返されてとばされるし、何もかも中途半端!おかげで、似非電通の後始末でも仕事が増えてます。
今日、似非電通の部下だった人からセクハラ、パワハラの数々を聞いて、血管が切れるかと思いました。
しかも別口の部下とは○倫!!
貴様、人間として最低だな!
kinkachoの人生でこんな安物のTVドラマのような人間を見たのは初めてです。山のセクハラ親父よりリアリティがありません。どうせウソっぽいなら、せめて月9か、頑張って映画レベルのスケールでやってほしいものです。
今度似非電通の顔見たら殴りたい衝動を抑える自信がありません。
2008'06.11 (Wed)
マセドニアグレープ

2008'06.09 (Mon)
二週連続
続くときは続きます。
先週は実家のお隣でお世話になった方。貸本屋に連れて行ってくれたお兄さんのお母さん。
今日は大学の茶道部の師匠です。
年に不足はない方ばかりですが、やはり一抹の寂寥感は否めません。
師匠は茶道部の指導は現役だったそうです。
kinkachoが現役だった時マジでバリバリで怖いぐらいだったのですが、さすがにここ数年弱っていたそうです。いやまあ、そのぐらいでないとあまりに怖すぎますが…
通夜式場で一年上の先輩4人に会いました。
シワが増えてたのと白髪になってたぐらいで、体型が変わってなかったのがびっくりでした。一目でわかったし、名前もスルっと出てきたのは、やっぱりよほど刷り込まれてますね。
学生時代から車道楽だった先輩は未だに車道楽でした。レクサスの新車に乗せてもらって帰ってきました。
2008'06.08 (Sun)
タンタンタンゴはパパふたり

ペンギンのゲイのつがいの…
NYセントラルパーク動物園であった実話を絵本にしたものです。
ロイとシロの雄同士のペアが巣作りしていたところに、飼育係が放棄された卵を入れたら、このペアは卵を温めて孵して子育てまでしてしまったそうです。その雛がタンゴというので、このタイトルです。
種の保存という本能に真っ向勝負を挑むペンギンかあ…書評を読んで図書館で借りてみました。
書評は割と肯定的だったのですが、kinkachoはやっぱりどうよ?と思います。
人間の同性愛者の方に含むところはありませんよ。友達でもいましたしね。
ただ種の保存が本能のペンギンでしょ?何が原因なんでしょうね。やはり動物園で飼育されて、歪んじゃったんですかね。
2008'06.07 (Sat)
六甲山



2008'06.06 (Fri)
好きな役者
当然舞台役者が中心です。
女優編
麻実れい、白石加代子、大竹しのぶが三傑です。
麻実、白石が甲乙つけがたく、少し離れて大竹かな。
大竹は嫌いなタイプの女優だけど、この人の舞台は見逃せないと思う実力を評価します。この人の舞台を見る時は臨戦態勢で見てます。一番強烈に印象に残っているのは「奇跡の人」のアニー・サリバン役。献身の人サリバン先生のイメージをぶち壊してくれる怪演でした。
麻実れいは宝塚時代から好きでした。
サヨナラ公演の「はばたけ黄金の翼よ」を旧大劇場の三階から落ちそうになって見てました。相手役が一路真輝だったのも思い出です。
女優になってからは「100m先からでも麻実れい!」なゴージャスさが魅力です。
白石加代子は素晴らしい役者です。
電話帳を読んでもきっと怖いと思わせるホラーテイストは他の追随を許さず。朗読劇「百物語」シリーズは一見の価値ありです。筒井康隆作品の朗読は笑い死にする恐怖も味わえます。
男優編
これが三傑という風には絞れません。
市村正親、内野聖陽、堤真一、真田広之、生瀬勝久、古田新太などなど。
ただし、ダントツは片岡仁左衛門!kinkacho的には孝夫です。
「孝夫の前に孝夫なく、孝夫の後に孝夫なし」なほどマイフェイバリット。あの品は歌舞伎役者しかありえません。
「助六」「女殺油地獄」「忠臣蔵七段目」「石切梶原」「荒川の佐吉」など好きな舞台を挙げたらキリがありません。
七月大歌舞伎は仁木弾正と八汐が見れると今から興奮気味です。
孝夫と言えば「孝玉コンビ」の一方の雄(?)坂東玉三郎も挙げるべきでしょうが、kinkachoの心の分類箱では、玉さまはダンサーの箱に入ってます。
同じ箱には、アダム・クーパー、シルビィ・ギエムが入っているのでした。ちなみに熊哲は選外だったりします。
2008'06.05 (Thu)
マイブーム佐藤浩市
監督・三谷幸喜の露出ととっちゃん坊やぶりは横に置いといて、いつもならスルーする宣伝出演のバラエティがちょっと気になる。
ひとえに佐藤浩市が気になるからだ。ちょっとしたマイブーム?
昔のギラギラした頃はパパ三國連太郎の方が好きだったが、脂が少し抜けた今は見た目だけで大変おいしい役者だと思う。
kinkachoは基本的に舞台に出た俳優しか評価しない。役者は板に載ってなんぼだと思っているからだ。生で感じる役者の空気はやはり違う。
だから、寡聞にして映像出演しか聞いたことのない佐藤浩市は本来守備範囲外のはずだが、ここのところJRAのCMですら見入ってしまう。「くそ~いい男だぜ」と内心唸ってしまう。
この調子だと、三谷映画を初映画館体験になるか?微妙なところ。
ちなみに、若い頃の佐藤浩市は「ちょいと男前のジミー大西」という分類で、マット・デイモンの和風バージョンでした。
(このネタ、ごみつさんならわかりますよね?)
2008'06.04 (Wed)
紀伊國屋書店
仕事場から歩いて5分ほどの距離に比較的大きな紀伊國屋書店があるのが、本の山に拍車をかけてます。
昼休みはここで文庫新刊の棚~マンガの棚~ノベルズの棚~ラノベの棚を眺めるのがお決まりのコースです。
ここの本屋の笑えるところは、ラノベ、ハーレクイン、架空戦記ものと妄想系の本の棚が同じ並びにあること。ここで立ち読みしている客が固定しているのも笑えます。
オタクと腐女子と恋愛を夢見る女性と戦国武将の逆転劇に燃える中年が並んで熱心に立ち読みする昼休みのオフィス街の本屋の光景。
小説より面白いというか、病んでるというか…このジャンルをまとめて(隔離か?)しまえと考えた店員に脱帽です。
2008'06.01 (Sun)
交野山




2008'06.01 (Sun)
モラル低下
理由は「人身事故」「架線事故」「時間調整」などなど。
「人身事故」は自殺なんてとんでもない大事だったことがあるので、まあさて置き、「架線事故」はトラックが「まあ通れるかと思ったら高架に引っかかった」なんて…車体感覚ないんか?!まあいいかで行って朝のラッシュの環状線を止めたら何万人が迷惑する!
そして「時間調整」って「気分の悪いお客様がいますので」で電車止めるな!
気分が悪けりゃ、自力で駅で降りて駅員に助けを求めろ!電車まで止めるな!
そういうヤツに限って、職場、学校で「あいつ、KY~」と言ってるたりするんです。不摂生やバカげたダイエットで貧血起こして、公共交通を止めるな!てめえの方がよっぽどKYなんだよ!
全く自分の行動が見ず知らずの大勢に迷惑をかけると考えずに行動する輩のなんと多いことか!