2008'08.31 (Sun)
東おたふく山


前日の予想降水確率60%はなにかの冗談という感じの晴天で、気温は高しです。
荒地山は岩場です。
岩梯子という岩場をよじ登っていきます。二週前の穂高に比べたら程よい岩場ねということで快調です。引っかかる不安のある岩の穴をくぐり抜けて振り返ると、神戸港がきれいに見えて船の白い軌跡もはっきり見えます。
荒地山山頂から一旦下って上り返せば、いつものルートに入り、芦屋カントリー倶楽部を突っ切れば雨が峠~東おたふく山はすぐ。
草地で高原状の東おたふく山は風が秋風になっていて、萩の花もチラホラ咲いてます。
今日は暑いけど、季節は確実に進んでました。
東おたふく山の山頂から折り返して、今度は風吹岩~ロックガーデンと一番有名なルートを下山。
本日のメンバーは6人でしたが、すごく健脚。いつも休憩する風吹岩もさっさと通過。
増えてる野良猫を横目に見ながら、カエルをくわえたヘビ、バッタをくわえたトカゲに遭遇し、プチ野生の王国を満喫しながら高座の滝に帰りつくとちょっとびっくり。
ただの茶屋に音楽が流れ、関東煮とビールが主力商品だったはずが、オードブル三品盛りに神戸ワインなんてコジャレたメニューになってます。
「寂れた茶屋の風情が台無しじゃん」と少し悲しい気分になって芦屋川駅に帰着。
10:00~15:40の足慣らしでした。
「暑い~!」とコンビニにダッシュしてアイスクリームでクールダウンして本日は終了です。
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2008'08.27 (Wed)
振り込め詐欺
振り込め詐欺がまさか身近に…
今日、社員の実家から「家の○○はいますか?」と電話があった。
たまたま車で外出していたので、「外出しています。」と回答すると
「今、○○からヤ○ザの車とぶつかって、事務所に拉致られたという電話があったんです。」
そこから、社内はパニック!!
警察、保険会社、管理職、客先、本人に電話をかけまくり、右往左往!!
最初は○○さん本人に電話がつながらず、事態の予想は悪い方へ…
最悪な雰囲気になったところで、○○さん本人に電話がつながり、異常がないことが判明。
実家に電話をして「本人は無事ですが」と言ったところ、
「知らない人から電話がかかってきて、事故ってヤク○事務所に連れてきている。200万払わないと安全を保証できないと言われた。」とのこと、しかも電話の後ろから女の悲鳴が(○○さんは女性)聞こえたとのこと。
振り込め詐欺ですね
いやもう、絶妙のタイミングでした。
いつもは内勤の○○さんがたまたまヘルプで外出。
同行の運転者の運転は暴走気味で社内で有名。
実家からの本人の携帯への電話には就業中なので出ない。
車で移動中でつながりにくい。
狙ったようなタイミングでした。
振り込め詐欺を疑って、会社に確認電話をして、このタイミングではね…
皆さん、気をつけましょう。
2008'08.19 (Tue)
山でのお値段
今回の山行は珍しく買い食いにせいを出しました。いつもは貧乏なので山ではあまり買い食いはしません。今回ははじけてましたね。
山では何でもサーチャージもびっくりのお値段になります。
一日目
信州リンゴ(小ぶり1個)\200
おでん(5個)\500
ビール(350ml)\500
ソフトクリーム\500
二日目
リンゴジュース(200ml缶)\300
バナナ(1本)\200
ビール(350ml)\500
三日目
明治牛乳(200ml)\180
ケーキセット\800
飲むヨーグルト\200
最後の二品は上高地なのに普通の値段と思ってしまうのが既に変ですね。
で、一番びっくりはトイレ一回\100でしょうか。それでも穂高は要所要所にトイレがあるのでまだ親切です。
山では何でもサーチャージもびっくりのお値段になります。
一日目
信州リンゴ(小ぶり1個)\200
おでん(5個)\500
ビール(350ml)\500
ソフトクリーム\500
二日目
リンゴジュース(200ml缶)\300
バナナ(1本)\200
ビール(350ml)\500
三日目
明治牛乳(200ml)\180
ケーキセット\800
飲むヨーグルト\200
最後の二品は上高地なのに普通の値段と思ってしまうのが既に変ですね。
で、一番びっくりはトイレ一回\100でしょうか。それでも穂高は要所要所にトイレがあるのでまだ親切です。
2008'08.18 (Mon)
頂上は晴れ!
行って参りました、北穂高!
参加中のハイキングセミナーの卒業山行です。
14日夜貸切バスにて大阪発。
15日5:00平湯着。ここでバスを乗り換えて5年ぶりの上高地に着きました。
ものの見事に曇ってます。「これは涸沢のテント泊で終わり?」という悪い予感がします。
有名な河童橋で写真を撮って7:00出発。

明神~徳沢~横尾と平坦な道を快調にたどります。記憶通りです。しかし記憶ほど涼しくないなぁと思いながら山値段のリンゴを買い食いしながら、荷物が食い込む肩をごまかしつつ本谷橋から涸沢への登りに入りました。ここらへんはいつになく絶好調。順調に涸沢のテント場に13:00到着です。
5年前キレット越えの後泣きながら暗くなってから降りてきて暗いうちに出発して、全体を見たことがなかった涸沢を初めて見ました。「思ったより狭い?」というのが正直な感想です。
テント設営後買い食いに涸沢小屋へ。テント場を見渡せるテラスでおでんとビールを楽しみ、ソフトクリームを食べるという贅沢を楽しみつつも雲のかかった頂上を見上げと不安は募ります。

で一日目の夕食はかやくご飯、焼豚、海藻サラダ、具だくさんの味噌汁です。今回の山食のテーマは軽量化かつ調理の簡素化。
見事に湯を沸かすだけの調理です。切る作業は焼豚のスライスのみ。生ものも焼豚のみ、他は乾燥もの、インスタント、α米を利用で、あっという間に出来上がり。それでも豪華に見えるできばえでした。
食事終了と同時に就寝。夜中に断続的な雨と強風の音で目を覚ましては「やはり撤退?」の思いばかりが募ります。
16日3:00起床。ラーメンを食べながら「行ける所まで行く」ことが決定し、5:00出発。つらい思い出たっぷりの北穂高への登山道を確実に登っていくにつれ、徐々に天気が回復。「これは頂上を踏める」と喜んでいるところで、唯一の難所鎖場&はしごに到着。上りは問題なくクリア。高度を上げるごとに空気が薄くなる実感はものの、雲がどんどん晴れてくるので期待のほうが勝ります。富士山のシルエットも確認できて「これはいける!」と確信。
そして、高度感に多少びくつきながら頂上に到着!!

360度の眺望が眼前に開け、前を向けば槍ヶ岳が、振り向けば穂高連峰がくっきり見えます。5年前無謀にも突っ込んだ大キレットもはっきり視認できて、「あんな所へ行くなんてバカじゃん!!」とセルフツッコミを入れて、かなり幸せでした。

15分頂上を楽しんで下山開始。高度感がなぁと思いながらも、さすが2度目座り込むこともなく順調に下れ、「進歩してる!」と実感できました。鎖場&ハシゴは後ろ向きになったものの下れたし、岩の上にきっちりフラットに靴底を置けたし、泣きも入らず無事テント場に戻り、即撤収。速攻パッキングで帰りのテント場横尾を目指します。
順調のはずがついに雨が降り始め、テント場で大降り。しかも、テントのポールが折れていて、修復を待つためにずぶ濡れとかなり凹みました。あと1時間持ってくれればと思いましたが、そこは頂上の眺望と引き換えと耐えるところでしょう。雨に濡れたのもさることながら、おそらくシャリバテ一歩手前だったのでしょう、すごくふてくされた気分になりました。燃費の悪い体質はそのままということです。
2日目の夕食は鮭ちらし、お吸い物、小松菜の胡麻和えと和風です。これもα米、乾物、インスタントを駆使して、お湯を沸かすだけのクッキング。達成感を肴にビールで乾杯して、なだれ込むように就寝。
最終日、撤収時には雨が上がっていたので、楽々パッキングでテント場を後にしてフラットな道を上高地へ戻ります。明神池あたりから買い食いモードがオンになり、牛乳、ケーキセット、飲むヨーグルトを次々と食べ、おみやげを買い、平湯へのバスに乗車。平湯温泉で汗を流し、昼の定食を貪り食って、帰阪のバスで爆睡という王道パターンで19:00に帰り着きました。

これで北穂高へのリベンジは無事終了。ひとつ宿題を提出した気分です。










2008'08.13 (Wed)
ダークナイト
追悼ヒース・レジャーで見る気になった映画です。「バットマン」は3作目あたりでウンザリして見なくなってました。
しかし、ヒース・レジャーは薬物摂取死、クリスチャン・ベールはDVで逮捕、モーガン・フリーマンは交通事故&離婚訴訟中と、なかなか因縁付きの映画になりましたね。
バットマンvsジョーカーとバットマンを少しでも知っていれば「アレね」と納得するお話ですが、今回のジョーカーはゴッサムシティの悪意と狂気が人型になったような設定です。
映画評はヒースのジョーカーを誉めて「ニコルソンのジョーカーを超えた」という評もあったのですが、kinkachoはこれがヒースの遺作というのはもったいないと思いました。
ニコルソンのジョーカーはバットマンに恨みがあってという人物造形が明確で単純な設定であったにもかかわらず、ニコルソンの怪演で主役を喰ったと思うんです。
ところが、ヒースのジョーカーは気の毒なことに最初から主役を喰うつもりで作られ、なおかつ形のない悪意や狂気を人として演じろという設定。これが「バットマン」のジョーカーでなければ、悪意と狂気にここまで形を与えたヒースの演技力に純粋に感嘆できたのですが、「バットマン」という枠が純粋に評価させてくれませんでした。
でもまあ、映画としてはお金もかかってるし、なかなか複雑な脚本で楽しませてくれます。
脇役はバットマンのサポートをする執事と科学主任がおいしいですね。このじじい達が格好いい。
ヒロインが美人じゃないのは不満ですが、ヒースの最後の演技を見るために見たのは正解でした。
あと、映画評がこぞって誉めてる正義に燃える検事の悪への転落ぶりがkinkachoにはあまりに安直でつまらなかった。いっそ生き延びて次の敵になってれば評価できましたがね。
しかし、ヒース・レジャーは薬物摂取死、クリスチャン・ベールはDVで逮捕、モーガン・フリーマンは交通事故&離婚訴訟中と、なかなか因縁付きの映画になりましたね。
バットマンvsジョーカーとバットマンを少しでも知っていれば「アレね」と納得するお話ですが、今回のジョーカーはゴッサムシティの悪意と狂気が人型になったような設定です。
映画評はヒースのジョーカーを誉めて「ニコルソンのジョーカーを超えた」という評もあったのですが、kinkachoはこれがヒースの遺作というのはもったいないと思いました。
ニコルソンのジョーカーはバットマンに恨みがあってという人物造形が明確で単純な設定であったにもかかわらず、ニコルソンの怪演で主役を喰ったと思うんです。
ところが、ヒースのジョーカーは気の毒なことに最初から主役を喰うつもりで作られ、なおかつ形のない悪意や狂気を人として演じろという設定。これが「バットマン」のジョーカーでなければ、悪意と狂気にここまで形を与えたヒースの演技力に純粋に感嘆できたのですが、「バットマン」という枠が純粋に評価させてくれませんでした。
でもまあ、映画としてはお金もかかってるし、なかなか複雑な脚本で楽しませてくれます。
脇役はバットマンのサポートをする執事と科学主任がおいしいですね。このじじい達が格好いい。
ヒロインが美人じゃないのは不満ですが、ヒースの最後の演技を見るために見たのは正解でした。
あと、映画評がこぞって誉めてる正義に燃える検事の悪への転落ぶりがkinkachoにはあまりに安直でつまらなかった。いっそ生き延びて次の敵になってれば評価できましたがね。
2008'08.13 (Wed)
インド料理JOY

Bセットはチキンカレー、野菜カレー、サラダ、チキンティカ、ライス、ナン(おかわり自由)で750円。向かいの映画館の半券があると飲み物が付きます。
お盆でフロア係の女性が休みなのか、日本語がたどたどしいインド人のおじさんがフロア係をやってました。
味はマイルドで食べやすいです。スパイスは希望すれば調整してくれます。
サービスも適当にに放任で気楽で居心地がいいです。
この店は開店以来かなり経ってますが、なかなか繁盛しています。常連も多いし地域に馴染んでます。こんな店がいつまでもあってほしいですね。
では、今から「ダークナイト」を見てきます。
2008'08.10 (Sun)
蓬山峡
裏六甲、有馬温泉の近くです。
六甲の沢は初です。水温高いです。まずそれにびっくり。川底が砂で濁るのにもびっくり。

本日は沢遡行というより沢遊びです。でも、写真の滝でいきなり懸垂下降と飛び込みと言われたのに更にびっくり。いずれも大した高さではなかったのですがね。ATCなんて持ってくだけだったのにまさか使うとはでした。
びっくりの連続であっけにとられてるうちに、別の川筋に入るのに再び懸垂下降。これは25mほどでした。ザイルだよりではなく壁に足がつくのが救いです。
降りたところで岩遊びをして、さらに遡行。滝で巻こうとして足がかりがなく、あと一歩が上がれず挫折して、草付きの高巻き道に逃げました。泳ぎ戻るのが辛かったです。
沢に戻って最後の滝が滑り台のはずが、お尻がつかえました。覚悟したのに落ちないのはかなり恥ずかしいのを実感。
何故落ちない?バストはあるが、ヒップはないぞ! とにかくここで林道に上がってふりだしに戻りました。 着替えて持ったザックは重量二倍でした。 帰りの車は爆睡。水につかると疲れも二倍です。


何故落ちない?バストはあるが、ヒップはないぞ! とにかくここで林道に上がってふりだしに戻りました。 着替えて持ったザックは重量二倍でした。 帰りの車は爆睡。水につかると疲れも二倍です。
2008'08.09 (Sat)
もも屋

有名店は数々あれど、大阪人は行きつけの近所の店が一番と密かに自負しているはず。
kinkachoの近所の行きつけは店主が老齢で閉店したので、この店は新規開拓です。母親の病院の帰り道にあります。
まずは生ビール。暑い日はビールです。喉にシミます。
新規なら豚玉が王道なのですが、気分が焼きそばなのでオムソバにしました。
この店は太麺に豚肉、キャベツ、天かす、青ネギとシンプルな具です。ソースは甘めでこってり。半熟卵の上にはマヨネーズとソースのトッピングです。合格点です。
焦げたソースはどうしてこんなにビールに合うのでしょう。小にしたのを後悔しながら完食しました。
お昼ならビールの代わりに白飯と味噌汁なのですが、関西以外の人にはデンプン&デンプン食を理解してもらえません。うどんにはかやくご飯ですが、ソースものには白飯でしょう。ただし、たこ焼きには不可ですよ。
2008'08.08 (Fri)
親不孝
何故か「登山=親不孝」という図式がkinkachoの頭の中にはあります。
テレビやら、映画やらで、山で息子を亡くして号泣する両親の図というのを刷り込まれているせいでしょうか。
冬山遭難の場合、高額な救助費用が必要だからでしょうか。
お盆の北穂高への山行はあきらめず、決行するつもりです。
母親が入院しているのですが、身動きできないとはいえ骨折だしということで、「行くね」と言ったら、反対はされませんでしたが、複雑な顔でした。
まあ、たとえハイキングでも複雑な顔をされるので慣れてしまいましたが…さすがに今回は後ろめたい気はします。
2008'08.04 (Mon)
文楽 夏休み公演
恒例の夏休み公演三部制の第三部
中央座席13列14番
国言詢音頭
五人伐、要は大量殺人のお話です。古典芸能は十人伐やら五人伐やら、大量殺人は別に珍しくありません。それもけっこう理不尽な殺しが多いので、結局昔も今も変わらないのねと犯罪心理研究家の御託を聞くたびに思います。
このお話は最後で本水(実物の水を舞台に降らす)を使うので、夏芝居としてかかる機会は多いです。
遊女と間夫を女に横恋慕した侍が切り殺し、とばっちりで計五名の死者が出ました。
と簡単に書けば、こんなストーリーです。
ところが、古典芸能の他のお話はまあなんとか納得しようと努力できる点があるのですが、この話は殺したヤツも殺したヤツなら、殺されたヤツも殺されたヤツという同情の余地のないお話です。殺人者は遊女に入れあげて藩(おそらく島津藩)の金を使い込み、被害者はこの侍の田舎者ぶりを陰であざけっていたのですから、ばれたらこうなるのは仕方なしといったところです。
しかも、殺しの場がかなり陰惨で凄惨で、首はとぶ、腕はとぶ、頭も胴も真っ二つ。これを人形でやるから余計に不気味というシロモノです。
今は亡き吉田玉男さんは不条理な殺人を犯す男をそれでも侍の気品を持って人形を使っていました。今回は弟子の玉女さんが師匠の跡を継ぐべく奮闘していますが、まだそっくりの域をでません。
この話で何が納得できないって、遊女は首をとばされて死ぬのに、間夫の男が生き残ること。しかも、ちゃっかり親の決めた許婚とできちゃってるんですから、ムカつきます。
2008'08.03 (Sun)
金剛山
セミナーのトレーニング山行です。
所詮大阪の山、暑いに決まっていると思ってました。
登山口~黒栂道~カトラ谷~山頂~伏見峠(キャンプ場泊)~久留野峠~ロープウェイ前
トレーニング=歩荷です。18kgにしてみました。
キャンプ場泊なのでバーベキューができるとのことで、河内長野駅前で20名分の食材を買い出しました。
登山口で涼しい感がします。このコースは沢沿いなので、最後の抜け出しが暑い以外は風がひんやりします。しかし、歩荷ですから、毛穴が開いた感じで汗が吹き出ます。水場のただの水がどれほど美味しかったか…
頂上からキャンプ場までは慣れた道なのでのんびりです。荷物があるし知ってるしで展望台をパスしたら、セミナー受講生でパスしたのはkinkachoだけだったので少し寂しかったです。そんなに楽しいかな展望台?
キャンプ場は板敷きのテントサイトは整地いらずで平ら。テントを楽勝で立ててブラブラ散歩してから夕食の準備です。
メニューはバーベキュー、焼きそば、豚汁と豪華です。
炭火コンロと鉄板は貸してくれるし幸せです。材料は余るほどあると思ったら、きれいに完食。あの焼きそばの山を見た時は無理と思ったのですが、山での食欲は凄まじい…他のグループが余った鳥肉や海老をくれたぐらいです。
夜は星を見て、翌朝5時起床。3つの鍋で雑炊を作ったのですが、これも完食。
この食欲、穂高での食料計画と行動食が不安になりました。
先約があるkinkachoは、歩荷の定番金剛山南尾根を歩く一行と別れて久留野峠で下山。かなり心残りでした。
さて、これで無事に二週間後北穂高に登頂できるのか?ちょっと不安です。
所詮大阪の山、暑いに決まっていると思ってました。
登山口~黒栂道~カトラ谷~山頂~伏見峠(キャンプ場泊)~久留野峠~ロープウェイ前
トレーニング=歩荷です。18kgにしてみました。
キャンプ場泊なのでバーベキューができるとのことで、河内長野駅前で20名分の食材を買い出しました。
登山口で涼しい感がします。このコースは沢沿いなので、最後の抜け出しが暑い以外は風がひんやりします。しかし、歩荷ですから、毛穴が開いた感じで汗が吹き出ます。水場のただの水がどれほど美味しかったか…

キャンプ場は板敷きのテントサイトは整地いらずで平ら。テントを楽勝で立ててブラブラ散歩してから夕食の準備です。


夜は星を見て、翌朝5時起床。3つの鍋で雑炊を作ったのですが、これも完食。
この食欲、穂高での食料計画と行動食が不安になりました。
先約があるkinkachoは、歩荷の定番金剛山南尾根を歩く一行と別れて久留野峠で下山。かなり心残りでした。
さて、これで無事に二週間後北穂高に登頂できるのか?ちょっと不安です。
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