2008'09.02 (Tue)
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
予告編を見て、これなら何も考えずに見れるはず!!で映画の日に行きました。
この映画の1作目の予告編を見た時の感想は「インディ・ジョーンズのパクリ?」と思い、かのボリス・カーロフの「ミイラ男」のリメイクと聞いて「パクリまくり?」と思い、映画館では見ませんでした。ボリス・カーロフのは白黒の恐怖映画なのですが、哀愁ただよう雰囲気がイメージとしてあったので、見るからに派手な冒険映画でイメージを壊されそうだったので見に行くのをやめました。
2作目は「1作目がヒットしたので続編か」で映画館ではまた見ず、いずれもTV放映で見ました。
このTV放送が存外に面白く、3作目はちょっと見たいかも?と思ったのがちょっと間違えでした。
敗因その1
ちょっと専攻をかすっている中国が題材なので「間違いだらけの中国」に注意がいってしまうこと。
敗因その2
ジェット・リーがSFXで変身しすぎで、生のお姿をあまり拝見できないこと。したがって、あの美しい体術があまり見れない。
敗因その3
ニコラス・ケイジの生え際同様、チェックポイントであるブレンダン・フレイザーの膨らみ具合が大したことなかったこと。むしろスレンダーになっていてちょっとガッカリ。
以上の点で、ちょっと苦しい映画鑑賞になりました。
「ハムナプトラ」は、やはりミイラの名産地エジプトでなければいけないと製作者も思ったのか、次は南米を舞台にするようですよ。
でも、あそこはミイラを造ったわけではなく、結果的にミイラになっただけだから無理ではないかな…
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