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2009'03.31 (Tue)

海賊とウェディングベル

茅田砂胡著
茅田女史の代表作は「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」です。
その代表作の主人公、ルウ、リィ、シェラ、レティー、ヴァツとジャスミン、ケリー、ダイアナ、ジンジャーが一堂に会してしまうのが、この「クラッシュ・ブレイズ」シリーズです。
主人公の子供、孫も出てしまうんですよ。

同人誌かこれは?
作者本人がパロディしていいのか?

しかも、先行シリーズにはそれぞれのシリーズのテーマ(「デルフィニア戦記」はリィがルウの元に帰る。「スカーレット・ウィザード」はラブストーリー。)があるのに、これにはシリーズを一本貫く軸が無い。

完全な楽屋オチ!

商業ベースでこれをやっていいのか?
作者の創作態度としてどうか?

と、大変疑問なシリーズです。

だがしかし!
つい買ってしまうほどには好きなんです。
ケリーが出てるとそれだけで嬉しい…
kinkachoは同人誌に両足突っ込んでいたので、この手の楽屋オチにハードルが低い。
バカじゃねえ?!と思いながら、一気読みしてしまいます。
主人公たちのパーフェクトぶりもありえね~ですが、同人誌をかじったことのある人間はこの手の話は考えたことがあるはずだ!

面白いと思えたらそれで十分とは思えない複雑なシリーズです。
これで「レディ・ガンナー」シリーズまでこれに絡んだら、最低!とはきっと思います。
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22:20  |   |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.31 (Tue)

相棒 劇場版

kinkachoはよほど気になる作品か、好きな俳優が出ない限り邦画を映画館では見ません。
(そう考えると、やっぱり金城武は好きなんですね…)
TVシリーズは見てません。特番は一作見た程度です。
それでも噂に違わず面白かったですね。
水谷豊がここで再ブレイクしたのも納得。岸部一徳の腹黒ぶりがいい味でした。

そこで、見てみました。
「相棒 劇場版」
なかなかよくできたストーリーです。
二転三転の話の転がし方が面白いですね。
もっとも、伏線のはずが配役で結末が見えてしまうので残念です。
いっそ、TVの固定キャラ以外は全部新人ぐらいの配役で臨めば、犯人が読めなくて面白さ倍増でしたでしょう。そうなると、興業収入が…

次回のTVシリーズのためか、本編の前後に及川ミッチーが出てたのですが、これは蛇足でした。
08:36  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.29 (Sun)

四石山

大阪の山も侮りがたし。
泉州砂川駅金熊寺
泉州砂川駅10:00~金熊寺11:00~鉄塔下12:00~四石山13:10~山中渓駅15:00
北八ヶ岳から戻って完全ハイキング気分で行った初見の低山はなかなかの歯ごたえでした。
お約束の取り付きまでの迷走に始まり、急登、激下りの繰り返しがなかなか笑かしてくれました。
駅~金熊寺はバスがあるのに歩くことにして軽く迷走。
金熊寺から取り付きまで迷走。
平地で迷うはお約束です。
それでも何とか山道に入ると、テープが明瞭で道には迷いません。作業道でこれをやると大迷いなのですが、ここは大丈夫でした。
ただし、びっくりの急登です。
第一目標の鉄塔に到着すると、桜が七分咲きでした。花を見ながら昼食でのんびり。先週の冬山が嘘のようです。
鉄塔
鉄塔から四石山を目指して出発すると、いきなり激下り。下り切ったと思ったら急登。これを三度繰り返して、ようやく四石山山頂に到着。
四石山
300m少しの山なのにかなり疲れました。その甲斐あってか、眺望はなかなかのもの。大阪湾、関西空港がきれいに見えました。
関西空港
ここでお茶にしたのですが、海風でガスストーブがつきません。風を避けるためにストーブを持ってあっちにウロウロ、こっちにチョロチョロ。ようやくお湯を沸かしてティーブレイクができました。春でも温かいものを飲むとホッとしますね。
お茶の後はまた激下り、沢筋に降りたと思ったら、急登の登り返し。やってくれますね。
桜並木
最後の激下りを抜けると、いきなり一面の桜並木でした。ほぼ満開?でもけっこう穴場で、見事なしだれ桜の大木も貸切で堪能しました。
しだれ桜桜アップ
泉州の春を楽しんだ、プチハードなハイキングとなりました。
はっきり言って舐めてました。
20:34  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.29 (Sun)

ストーン夫人のローマの春

シアター・ドラマシティ10列16番
下手寄りですが、なかなかベストな席でした。
4月に横浜転勤の芝居友達の送別の観劇です。芝居友達は大学の同級生かつ同じ一人っ子なので、仕事やら介護やら諸々の愚痴を交換してのプレシアター・ランチとなりました。
芝居は麻実れい&アラン・アッカーマンの主演&演出コンビでハズレはありえません。
これに、江波杏子、団時朗、今井朋彦(←消臭プラグの殿!彼は舞台役者として素晴らしいです。)とくれば絶対大丈夫です。
第二次世界大戦後のローマ、夫を亡くし傷心の元女優アメリカ人が官能に振り回され、道を踏み外していくお話です。
元女優が麻実れい。
生活のために女衒をやりながらプライドが捨てられないローマの伯爵夫人が江波杏子。
道を踏み外していく妻を案じて姿を見せて嘆く夫の幽霊が団時朗。
元女優の友人でゲイの劇作家が今井朋彦。
明瞭に認識する役はここまで。
元女優を転落させるジゴロと元女優につきまとい官能を象徴する浮浪者は、この芝居で重要な役ながら「官能」を表現できれば誰が演じてもいいですね。
イタリアと官能と言うと、かのビスコンティ監督の「夏の嵐」なのですが、19世紀とヴェネツィアを道具立てとビスコンティ演出でこの映画は官能から香り立つ恋愛の狂気が鮮やか鮮やかです。
対して、この芝居は官能、正直に言うと肉体的快楽が前面に出ます。
下手すれば下品になるところを、麻実れいの豪華さとアッカーマンの明瞭な演出が寂寥感を持って観客に見せます。
麻実れい、五十代とは思えない美貌と艶やかさで、初めは知的で冷静な女が、やがて恋愛に最後には肉欲に狂っていく様を気品を持って演じていました。
やっぱり好きだなあ、あの華やかさとゴージャスさ!

(ごみつさんの指摘により映画はビスコンティ監督「夏の嵐」であることが判明しました。訂正します。映画の原題は「SENSO」(官能)です。)
16:53  |  舞台  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.28 (Sat)

あまりの不味さに…

食べ物を粗末にしてはいけません。
という教育が骨の髄まで染み付いているkinkachoが一口飲んだだけで思わず「捨てる」と決心した激不味さでした。
野菜しぼり
カゴメ野菜しぼり にんじんスイーツ
何だ!この妙な締まりのない甘さ!
キレのない味!
半分も飲めずにゴミ箱行きです。
野菜の神様、ごめんなさい。
08:25  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.25 (Wed)

襲い来る壁

昨日は千両役者イチローの活躍にびっくりでした。
壁が越えられてよかったねえ…

さて、次々とkinkachoに襲い来る壁ですが、

また母が入院します。

服用中の薬の関係で即手術ができないので、入院は先ですが、こうまあ次々と…こうなると笑うしかありませんね。
さて、kinkachoは無事壁を越えられるのか、ぶっ倒れはしないのか、スリルとサスペンスの今後に乞うご期待!!(もうヤケ…)
12:33  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.23 (Mon)

北八ヶ岳2日目3日目

二日目は朝っぱらから晴天です。
喉が痛い。
頭が痛い。
だるい。
風邪の諸症状を葛根湯で押さえ込んで、にゅうから白駒池という行程です。
天狗岳セット
中山で北アルプスの眺望を楽しんでいたところで、痛恨の電池切れ!!写真はここで終了です。
中山から北アルプス2
中山から北アルプス1
ついでにkinkachoも電池切れです。
中山手前のにゅうへの分岐へ戻って、にゅうを目指しましたが、トレースがない!!
トレースをつけるのが楽しい人もいるでしょうが、kinkachoは苦しいです。
それでもにゅうへは無事に着いて、富士山ともご対面しました。霞んでますが、確かに富士山でした。浅間山もきれいです。

しかし、この後が地獄でした。それも蟻地獄!
kinkacho一人ボッコンボッコン雪にはまり、身動きできなくなること5回。
さすがにあきれられて一人専属のスコップ係がつけられて、遅れて歩いてました。

歩き方が悪いんですよ。わかってますよ。未だに改善されてませんから、もはや無理です。
キレかけていたスコップ係さんすみません。

白駒池は中央突破はできませんでしたから、そっと周囲を歩いて、ようやく青苔荘前テント場へ到着しました。魂抜けてました。
若いモンは元気にクロスカントリーへ行きましたが、kinkachoは青苔荘でソバを食べてなごんでました。
夜はα米バイキングとフリーズドライ野菜たっぷり味噌汁と焼豚でした。

三日目、吹雪いてました。
まあ大したことはないので、テント撤収は比較的楽でした。
この後、また重量を増したザックを担いで高見岩を目指しての急登。これが、この山行で一番苦しかったですが、このぐらい吹雪いている方が楽しいです。
迷う心配のない程度の吹雪は冬山気分を満喫させてくれるので、あの耐えている感が好きです。
賽の河原を強風のため休むことなく突っ切ってる時はワクワクしました。ちょっとM気味です。
そして、無事渋ノ湯に着くと再び雨に出迎えられました。
それでも、温泉につかって、バスで爆睡して帰れば、幸せな気分なのでした。

あ~面白かった!!
18:44  |  登山  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.23 (Mon)

北八ヶ岳1日目

冬の北八ヶ岳!!
出発前日に左臀部を激痛に襲われ、鍼を打つという某スポーツ選手のような真似までして行ってきました。

その前に、山岳会を設立しようとするメンバー内で対立が…これは別記事で書きます。
なんでこんなことでもめられるのか、最近の若いモンのことはわからんのお…

今回の「山行は雨に始まり雨に終わる」でした。
貸切バスで着いた渋ノ湯温泉はでした。
なさけない気分でバス内で、雨具、スパッツ、ザックカバーを装着して、歩く前にと思って行ったトイレの前で滑って転んで問題の左臀部を強打!!
気分はいきなりブルーですが、標高さえあれば雪に変わるのを期待して、黒百合ヒュッテを目指して登山開始です。
泊まり道具でズッシリくるザックを背負って尾根まで上がるのはやっぱり苦しい。トレーニングしたはずなのですが、苦しいのには変わりありません。
それでも、高度が上がるほどに雨が雪に変わってきて、さらに黒百合ヒュッテのあたりでは晴れ間も見えてきました。来た甲斐があった!!
黒百合ヒュッテ
黄砂で黄色っぽい雪の上にテントを設営します。
雪も止んだのでテント設営は大変楽です。吹雪いたら地獄の苦しみなのに、汗ばむくらいでした。
テント設営後、天狗岳を目指して出発、中山峠を経由して、樹林帯を抜けると目の前に眺望が開けました。
天狗岳途中1天狗岳途中2
ここらへんに来ると晴天になっています。目指す天狗岳も目の前にくっきり見えます。とても青空に映えた姿です。
と感動する間もなく、恐怖の雪面トラバースが!!
kinkachoの怖いスイッチがONになりました。とにかく怖い!!
ここがkinkachoの核心部でした。
おっかなびっくりのへっぴり腰でトラバースして、岩の露出した急登をクリアすると頂上でした。
天狗岳頂上天狗岳頂上から
ちょっと雲があるので完璧な眺望はのぞめませんが、十分ではないですか!!
しかし、息苦しい。これで西天狗へ行くと言われたら無理と思っていたら、幸か不幸か強風のため西行きは中止になりました。残念なような嬉しいような…
下山開始で、岩の間を激下りです。これはアイゼンが効いているので、さほど恐怖感もなく下れました。
途中の雪原でソリ遊びをして、テントへ無事帰還。
ビールで乾杯だったのですが、外の雪のベンチでやっていたので寒い!!
テントへ逃げ込んで、キノコ鍋で温まったのですが、ビールの冷えは後からきます。-2度なので北八ヶ岳としては暖かいでしょう???
でも、寒いんです。新規投入のダウンパンツのおかげで寒くて寝られないはなかったのですが、次の朝は完全な風邪の症状を呈していました。
18:17  |  登山  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.22 (Sun)

念願達成

天狗岳
雨に始まり雨に終わりましたが、中二日は晴天でした。
最終日の今日は吹雪いてました。
でも、このぐらいの吹雪が好きだったりします。賽の河原の風の吹きっぷりが適度で楽しかったです。
20:21  |  登山  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.19 (Thu)

北八ヶ岳の前にして

明日からの連休はいよいよ北八ヶ岳です。
今夜、貸切バスで大阪を出発して、渋ノ湯~天狗岳~黒百合ヒュッテ(泊)~にゅう~白駒池(泊)~渋ノ湯を2泊3日で周遊します。楽しみです。

楽しみなんですけど、ここにきて左足が痛い!!
整体院に行ったら「疲労がたまってますね」の診断が…
やっぱり、体がもう限界なんですね。
持って生まれた身体能力の、ここらへんが限界なんでしょう。

だから、「頑張ったらできる」とか「努力が足りない」なんて精神論を振りかざす方に言いたい。
身体能力ばかりでなく、他の面で自分が無理と思ったことに対して、「根性が足りない」なんて言われたら、あなたはムカつかないんですか?

楽しみの前に、去年の嫌なことをちょっと思い出しました。
08:52  |  登山  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.17 (Tue)

落日燃ゆ

開局50周年であちこちのテレビ局が特別製作のドラマをやってます。
このドラマの原作は城山三郎。大昔に読んだかな?
A級戦犯中、唯一文官で絞首刑になった廣田弘毅を描くドラマ。
夫婦の絆、家族の絆といかに日本があの太平洋戦争になだれ込んだかが比較的淡々と描かれます。
太平洋戦争突入前後の軍部の暴走と政治家の無力に関しては語っても語り切れないので、そこらへんは置いといて、kinkachoを釘付けにしたのは「オヤジ・パラダイス」な俳優陣。
主演の北大路欣也はじめ、長門裕之、津川雅彦、大滝秀治、平田満、橋爪功、内藤剛志、笹野武史…異様に高いぞ、平均年齢と画面の重さ。
普段の連ドラのイケメンばかりの絵面では有り得ない重量感。ついでに体重も重かろう。
主演の北大路欣也さんは「華麗なる一族」以来、再びブレイクですね。CMの白田家のお父さんやら、劇団新感線に出たりもう大人気。
時代劇役者としてはお父さんには及ばないので、ここらで活路があってよかったね。
そう言えば、「華麗なる一族」で共演の山本耕二くんがまた出てました。当然、息子役だ。
23:07  |  テレビ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.15 (Sun)

芦屋地獄谷~荒地山

今週末の北八ヶ岳の最終トレーニングに芦屋・地獄谷~荒地山に行きました。
阪急芦屋川駅9:45~芦屋・地獄谷~荒地山~芦屋川駅16:45
芦屋川駅前はラッシュ時の梅田か?と思うほどの人ごみで、かつ、みんなザックを背負ってます。ある意味異様でした。
高座の滝から地獄谷の入口に行くと今まで見たことのない水量が…一昨日昨日午前と降った雨の影響でした。
入口でアイゼンを付けて軽い沢遡行に突入です。芦屋・地獄谷は岩稜歩きがある場合の定番のトレーニングコースなので何回か来ていますが、これほど水が多いこともアイゼンを付けて入ったことも初めてでした。岩にアイゼンが当たる音がカンに触ります。
そして、アイゼンをズボンに引っ掛けて転倒。ズボンの3分の2ほど濡らして、眼鏡のレンズに傷が…
左頬も多少ぶつけましたが、やがて乾くズボンや左頬はいい。だが、眼鏡は!自力で直らない上、高価な代物!
目が悪いので、kinkachoは眼鏡には金かけてます。今買い換えると痛い!痛過ぎる!
でも、悩んでいる間もないので遡行続行です。
沢添いを詰めて、ピラーロックという万物相の風変わりな景色の中を一般道に上がって昼食タイム。おにぎりを貪り食っていると、パステル三毛の猫を発見。なんとこの子は触っても怒らないどころか、ゴロゴロいってヘソ天になるほど人慣れしてます。「また捨て猫か」と心が痛みましたが、このチャンスは逃したくないので触りまくりました。
昼食後、一般道から風吹岩には行かず、いったん下り荒地山に取り付きます。
ここも岩梯子という場所もある岩稜歩きのトレーニングコースです。キャッスルウォール、ブラックフェイスなどのクライミングのゲレンデ前を通過して、岩梯子手前の岩場で登下降で遊ばしてもらいました。登山靴が立ち込みにくいことを実感。懸垂下降は初めての人に「体を倒さな~」と無責任に指導してました。このぐらいの遊びは楽しいですね。15時半になったので、お楽しみは終了。下山して芦屋川駅に戻りました。
明日はきっと腕や腿が痛いことでしょう。

ピラミッド
トレーニングのご褒美はお菓子の樹あおいのピラミッドとチーズスフレです。ピラミッドはチョコチップ入りバニラのムースです。
21:29  |  登山  |  TB(0)  |  CM(10)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.10 (Tue)

柳に風

古田新太著。
劇団・新感線の看板俳優のエッセイです。
腹がよじれるほど笑っちゃいました。
特に、娘さんの呪いの話。
誰かに呪われてるから学校に行くのが嫌とゴネる娘。一応パパの古田さんは説教し、ママに引きずられて学校に行き帰宅。えらくご機嫌なので、古田パパがご機嫌の理由を尋ねると「呪い返ししたから大丈夫」って…笑けた~!
そういう問題かい!
この古田新太、kinkacho的に「チーム・バチスタの栄光」の白鳥なんですよ。古田・白鳥で、阿部寛・田口で映像化されたら幸せなのになあ…
このキャスティングは原作のイメージからきてます。つまり、古田新太は色白のデブで、どちらかといえばブサイク。
なのに、新感線の本公演で主役をやってる時は二枚目に見えるんですよ!
舞台マジックって恐ろしいですよ。
21:33  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.08 (Sun)

早春の金剛山

上部組織が総会だったことをきれいさっぱり忘れて、登ってましたよ、金剛山!
山頂で連絡をもらいましたが、出席なんて無理~
すみません、世話役様。

登山口9:45~黒栂谷~セト~山頂11:15~千早本道~登山口13:20
再来週は北八ヶ岳なので歩荷よ!歩荷!
という訳で、装備を一式仕込んだ上に登山口で水2リットルを増量して、急登の黒栂谷を選択。
全身の毛穴が開く感じがまさに歩荷の醍醐味ですね。(もはや軽くぶっ飛んでます。)樹林の中を尾根道目指して登る黒栂谷はきついのですが、それよりきついのはこの樹林が全て杉なこと!花粉症は山の中では出ない(花粉ではなく黄砂が原因か?)のですが、あの枝先の黄色を見ると気分的に目が痒くなります。
そんなこんなで尾根道に上がると後は楽に山頂に到着です。
金剛山
山頂は相変わらずの人気スポット。沢山のハイカーで賑わってます。1000回登山達成の記念写真を撮ってるご夫婦もいました。毎日登山で有名な金剛山ですが、達成した当日の人というのは初めて目撃しました。
昼食後は千早本道を下山です。階段の連続の足にくる割に単調な登山道です。途中この前は雪を被っていたウルトラマン&バルタン星人地蔵を撮影して、登山道に戻ったのが13時すぎ。大変スピーディーな山行になりました。
ウルトラマン地蔵
時間余りまくりで、帰りに髪をカット&カラーして、サーティワンでラブトラックチーズケーキ&抹茶のアイスを食してます。
アイスクリーム
このラブトラックチーズケーキはストロベリーチーズケーキのアイスにチーズケーキとイチゴ、チョコリボンの入ったクドいアイスです。でも、美味!
17:25  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.07 (Sat)

ドライビング・ミス・デイジー

カプチーノ
↑開演前にカプチーノ

サンケイホール・プリーゼ 1階J列17
前売りに出遅れた割にkinkacho的にベストな席でした。
柿落とし以来初めての劇場です。
足を踏み入れてびっくり。薄汚い産経新聞のビルからファッションビルの中の劇場に大変身。
音響や見切りはよくなったのですが、座席が相変わらず固い。なんで~?
演目は劇団民藝「ドライビング・ミス・デイジー」 映画にもなったアレですね。
まだ人種差別の色濃いアメリカ南部。裕福なユダヤの未亡人とそのお抱え黒人運転手の20年に渡る物語。
場面場面のエピソードの積み重ねで、手法としては古典的ですね。
だからこそ、役者の技量が問われます。
ミス・デイジー:奈良岡朋子
ポーク:仲代達矢
ブーリー:千葉茂則
奈良岡×仲代のこの作品はどうしても見たかった。初演を見逃していたので再演を待っていました。
奈良岡朋子、映像作品ではあまり個性のある印象はないのですが、この舞台はなかなかアクのある頑固な老婦人を上品に演じています。この『上品』がミソ。一代で財を成したユダヤの頑固な老婦人を上品に演じるのはこの人ならではでしょう。
そして、マイ・フェイバリット「リチャードⅢ」仲代達矢。予想に違わず、善良な黒人運転手を好演。最近テレビで見た時老け込んでいたので心配していたのですが、息切れもしない達者ぶりでした。あの目力も相変わらずで安心しました。
さて、この作品自体は理解するのが大変でした。
キング牧師が公民権運動をしていた頃のアメリカ南部という設定。デイジーは穏健派とはいえユダヤ教を守るユダヤ人。彼女は当時ではごく普通程度の差別意識の持ち主で、彼女たちユダヤ人も社会的に微妙な立場。ポークは差別によるリンチ殺人などを見て育ち、読み書きができない黒人。
ここらへんの社会的背景を頭で理解していても、今ひとつ肉薄できないのがもどかしかったです。
佳作だけにこのもどかしさが悔しかったですね。
20:22  |  舞台  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.07 (Sat)

働く!!インド人

流水凛子著
もともとホラー漫画家の著者のインドフリークが高じてインド人と結婚してしまったことから始まったインドマンガの最新作。
「インドな日々」「インド夫婦茶碗」と先行作が巻数を重ねる毎に普通の夫婦マンガ、育児マンガになってしまったので全巻は読んでないです。
一番面白かったのは「インドな日々」の1巻でした。
1巻だけに大ネタが炸裂。インドと日本のカルチャーギャップにびっくりで腹筋が痛いほど笑いました。
だんだん小ネタになり退屈したところで、「インド夫婦茶碗」が発刊。大インパクトの出産ネタでドキドキでしたが、子育てに至ってまた退屈。
やっぱりこの手のエッセイマンガはネタが命ですね。
で、本作は著者の飯のタネのインド人旦那のサッシーの日本でカレー屋を開くまでの職務履歴マンガです。
いかに外国人が日本で就業するのが大変かというより、サッシーの働き者ぶりが心を打ちました。
最近バングラデシュ人のいい加減な働きぶりにブチ切れたばかりなので、働き者のインド人にびっくりです。
人間って赤道に近づくほど働かなくなるので、kinkachoは南アジアの人を偏見を持って見てます。
でもねえ、生まれた国以外で生活しようって言うんだ、そのぐらいの偏見で見られるぐらいは覚悟しな。それが正しい外人だ!あえて外人と言わせてもらおう。
流水凛子の「インドな日々」1巻と黒川あずさの「アジ玉」は国際結婚エッセイマンガの名作です。
でも、黒川旦那のクリリンはオーバーステイで不法就労だったんですぜ。おまけにあまり熱心に働いていないみたいだし…って、まったくバングラデシュ人は!と妙にキレてしまうkinkachoでした。
00:34  |  アニメ・コミック  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.04 (Wed)

炭点前

NHK教育テレビ 茶の湯・裏千家
炭点前というので見入ってしまいました。

茶道の点前の中でも様式美の極致かつ実用性の高いものだとkinkachoは思います。
でも、点前の中では一番地味?
スターが濃茶点前なら実力派の脇役ですね。

なぜ実用性が高いかというと、最初の初炭点前を失敗すると湯が沸きません。湯がぬるいと濃茶がダマダマでまずくなります。冬だと茶室が寒いままでつらいです。責任重大です。薄茶前の後炭点前は初炭点前の火のつき具合で注ぐ炭の量を調整がいる臨機応変さを要求されます。

様式美というのは
「羽、カン、バシ、香合、釜の蓋、カン掛け、釜敷き、寄って釜引き上げて」
というおまじないのような手順の通り、他の点前より何故ここでこの所作をするか、何故ここにこの角度で道具を置くかがわかりやすいからです。
だって、どう見たって灰なんて落ちてない釜の蓋に羽根箒をかけるんですよ。どう考えても様式でしょう?
でも、灰を払ってる動作なのです。
かの体育会系茶道部で灰点前のエキスパートがいました。この人の点前でドン引きしたのは、後炭で胴炭をひっくり返す場面です。炉の場合は素手でやるのですが、当然火がついてない部分を持つのが何故か火のついた部分をつかんでしまいました。それでもその人は顔色も変えず点前を続行。内心ドン引きの客も見なかったフリ。妙な緊張感をはらんだ茶会になりました。

いこった炭を素手でつかむ。

茶道というより武道な茶道部なのでした。
23:55  |  文化・芸術  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.03 (Tue)

必死のパッチ

桂雀々著
著者は人間国宝桂米朝の孫弟子、天才落語家桂枝雀の弟子、破天荒落語家桂ざこばの義理の弟。こう書くと落語家の名門の出な感じがしますが、大阪の落語家は世襲は少ないのです。
そして、この本は「ホームレス中学生」の落語家バージョン。
小学校6年生の三者面談の後、母親が蒸発。ギャンブルの借金で父親に無理心中で殺されかけたあげく、父親が夜逃げ。中学1年にして生活保護受給で一人暮らしをして、父親の借金を取り立てに来る借金取りに怯える日々。
「ホームレス中学生」みたいと思うよりシンパシーを感じました。麒麟の田村より雀々の方が年が近いのと我孫子という大阪の下町が舞台というせいでしょう。
「ホームレス中学生」に対しては所詮北摂のそこそこの家やってんやろと思ったのに、「必死のパッチ」にはそう内風呂があるのはええとこの家で銭湯が普通やし、空き瓶は1本10円になったねえと頷いていました。すごく身近でした。
そして「ホームレス中学生」は話がひと夏の経験的だったのに対して、素人くさい話の転がし方ながらその赤貧からいかに落語にたどり着いたかに話が至っていました。ここが大きな違いで、kinkachoの評価する所です。
まあこの少年時代があって、あのせわしない忙しい高座ができたのね。
23:53  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.02 (Mon)

おくりびと

アカデミー外国映画賞凱旋公開、幸か不幸か映画の日で、ローカル映画館が行列ありの満員御礼。いきなり上演館が変更になってました。
納棺師という職業って、あの所作を見てると日本人らしい様式美の世界でした。仕舞か、茶道・香道の手前みたい。
これが外国映画賞を取ったのは納得です。いかにもアカデミー好み。英訳タイトルがembalmerではなくdepartureであることにアカデミーのこの映画の解釈を感じます。
映画は「死」を扱っているのに、サラッとしたタッチでよかったですよ。オチが割と普通だったのが残念です。
今ひとつ映画に入り切れなかったのは、主人公の友達が「もっとまともな職につけ」とか、妻が「汚らわしい」と言ってしまうシーンがあるからです。妻の場合は仕事の詳細を言ってくれなかった夫にキレたところが多分にありますが、仕事として「死」を扱う人にそれはなかろうとkinkachoは思いました。
職業としてなら、医者、警察、鑑識とかも「死」を扱うのにそんなこと言われないでしょう。葬儀系はいかんのか。
そう思って同調しきれませんでした。
それでもこの前見た「ベンジャミン・バトン」とこの「おくりびと」、ちょっと胸が痛む映画でした。

帰りはいつものインド料理店でBランチ(チャイ付き750円)
インド料理
00:42  |  映画  |  TB(1)  |  CM(6)  |  EDIT   このページの上へ

2009'03.01 (Sun)

映画の友

金太郎パンのフィッシュフライサンドを王道の牛乳で。

何ヶ月ぶりかの山なし、舞台なしの週末です。
まあ前売りの死闘があったので、完全オフではありません。今日は新感線「蜻蛉峠」を取ることができました。昨日の敗北で達成感はありませんが…
で、映画の日は「おくりびと」
本公開で見逃したので凱旋公開は嬉しいのですが、アカデミー賞受賞のおかげで映画館コミコミです。
いつも映画館に来ない人が来て館内が落ち着かないのも嫌!
シネコンを理解していない客層が厄介です。
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