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2009'12.29 (Tue)

ガリレオ エピソード0

月9、映画と人気を博した「探偵ガリレオ」のエピソード0。
テレビシリーズ、映画よりよかったのは、テレビシリーズのために突っ込んだ柴崎コウが出なかったこと。
添え物的女優さんは出てましたが、ホームズ:湯川(福山雅治)、ワトソン:草剪(北村一輝)が捜査の基本という原作に近い構造になって、シンプルでよくなりました。
kinkachoのようなクラシカルな推理小説好きにはホームズ&ワトソンタイプの主役コンビはたまりません。
科学探偵的な謎解きもケレン味があって、年末特番には相応しいと思います。
そして、今日放送の「容疑者xの献身」のフリとしての小ネタもよかったですよ。
で、今日は「容疑者xの献身」
堤真一の演技がオススメの映画です。
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12:06  |  テレビ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.28 (Mon)

今年のベスト3

年末なので、今年のkinkacho的ベスト3をと考えたのですが、今年は登山に明け暮れていたので、本業(?)がおろそかになってました。

お芝居
1.蜻蛉峠
エンターテイメントとしては上出来というか、堤真一の着流し姿にノックアウトでした。
2.ストーン夫人のローマの春
麻実れいというゴージャスな女優がいて初めて成立する作品。これが小娘や、庶民的な女優がやると台無しというお芝居。
3.ブラックバード
内野聖陽の演技力が圧巻。真実は何処にという観客の解釈次第という、観劇の技量を試された舞台。

映画
1.南極料理人
淡々としているのに面白くっておかしかった作品。一癖も二癖もある男優ばかりで見ごたえあり。
2.スタートレック
TVの「宇宙大作戦」にはまっていた世代をがっかりさせなかったエピソード0とは素晴らしい。
3.ウォーロード
主演の3人で妄想爆発の作品。弁髪に萌えました。金城ワンコの純粋さに胸キュンです。

マンガ
1.百姓貴族
今年の最後の最後でクリーンヒット。さすが「鋼の錬金術師」の作者、勢いがあります。やはり農家って大変ねというマンガ。
2.働くインド人
kinkachoの会社のバングラ野郎に読ませたいマンガ。身を粉にして働け!!怠けるな!!
3.龍陽君始末記
少女マンガ初の弁髪マンガだったら一位でしたが、思い切りの悪い編集者のせいで三位です。


残念ながらありません。腰を落ち着けて本を読む暇がなかったようです。

それでは、良いお年を!!
17:36  |  雑感  |  TB(1)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.27 (Sun)

いつの間にか四年目

このブログ、四年目に突入していました。
いやまあびっくりです。
一般人でもネタには事欠かないものですね。
この冬は冬山ネタがほとんどです。
そして、年越しは八ヶ岳にてです。
29日夜~1月2日、場所は赤岳です。
普通で-20度。稜線で風に吹かれたら一体…
極寒レポートをお楽しみに!
09:14  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(10)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.26 (Sat)

クリスマスプレゼント

自分で自分にプレゼントという訳で、本屋へ行きました。

「嗤う合戦屋」 北沢秋著
最近、書評でちらほら見かけ、本屋が企画した本ということで興味津々だったので、単行本にもかかわらず、「プレゼントだから~」を言い訳に購入しました。
まだ、冒頭の数ページしか読んでないのですが、面白そうです。
新感覚歴史小説ということで、kinkachoの心の本棚の「のぼうの城」と同じ棚に入れました。

これでプレゼントも買ったし…と納得しましたが、ここではったと気づきました。
水曜日に「自分にプレゼント~」ってオーバー手袋とメリノウールの目出し帽を買ってたんですね。
アハハ…ちょっとバカです。
09:03  |   |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.25 (Fri)

クリスマスケーキ

20091224215119.jpg
クリスマスと言えばケーキ。今年はなかたに亭で仕入れました。
丸いのがソレイユ、
四角いのがカプリスショコラ。
店のオーナーがチョコレートにこだわりがあるので、いずれもチョコレートケーキです。
ソレイユはチョコムースの中にオレンジムースが入った軽い舌触りの甘くない大人のケーキです。ミルクチョコっぽいムースに酸味のあるムースは絶妙のコラボレーションです。
そして、カプリスショコラは一体どうすればここまで行き渡るのかと思うほど、生地の隙間という隙間にビターなチョコレートが染み込んでいます。ほろ苦く、超大人なケーキです。このカプリスショコラ、5×3×1.5ぐらいの小さな大きさなのに胃にきます。密度高いです。
大人なケーキ屋なかたに亭でした。
00:01  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.24 (Thu)

年末の風物詩 顔見世

20091224124242.jpg
年末の風物詩、京都南座の顔見世に行ってきました。
時平の七笑い
土蜘
助六
石橋
以上、四演目、16:15~21:05の長丁場でした。
今回は、仁左衛門の助六、玉三郎の揚巻という目に嬉しい取り合わせでしたので、夜の部だけにして2等A12000円の席を張り込みました。3階1列6番。舞台の近さと前を遮る頭がないことに大感動です。
ただ残念だったのは、揚巻の道中がない!!
傾城ものは道中のきらびやかさが何よりも目玉なのに残念でした。
仁左衛門の助六と玉三郎の揚巻はkinkachoにとってはベストの配役なのですが、今回ちょっと、助六は海老でもありかと思いました。
助六が荒事の演目でちょっと訳のわからない男伊達ということもありまして、感性が異星人の海老の方が適役かもしれません。
仁左衛門丈は眉間に縦皺を寄せるような苦悩する役、ぐっと堪える理知的な役が、肝があっていいと思います。それでも助六の黒紋付に江戸紫の鉢巻き姿は他の追随を許さぬほど美しくはあります。

そして、ハイライトは玉三郎丈。
はぁ~~~、やはり役者というよりアーティストですね。
連れと「舞台は総合芸術だけど、玉さまは一人総合芸術だわ…」とため息をついておりました。
あの人の周りは別世界のオーラが取り巻いておりました。
立っているだけ、座っているだけで、絵になっておりました。
全盛を誇る花魁であるのに、そこはかとなく漂う悲しげな風情も、他の女形、女優では醸し出すことは不可能でしょう。
そして、素晴らしい自前の衣装!!
富士の松原!!芸術品です!! 
奥身に署名と落款が入っていたので、名のある日本画家の作品に違いありません。
これはもう筆舌に尽くしがたい美しさなのですよ、機会があったら、是非是非一度生で見ていただきたいです。
12:42  |  舞台  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.21 (Mon)

ミスタードーナツ

雪山で消費したエネルギーを補充すべく、ミスタードーナツでちょっとタガを外して購入。
いやまあ100円セールでしたので、Dポップ、ココナッツチョコレート、シュガーチェロキーをチョイスしました。
定番はオールドファッションとフレンチクルーラーなのですが、ちょっと前にテレビで見たチェロキーに誘惑されて、ミスドで妥協しました。(大阪でミスタードーナツはミスドです。)
油に糖分というメタボの大敵を納得するまで食べられるのは幸せですが、雪山シーズン後のリバウンドに怯えてます。
究極のダイエット、命懸けの雪山ダイエット。
テレビで紹介されたら、バナナダイエットの様に遭難者続出になるか!?
23:11  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.20 (Sun)

雪に埋もれた大日ヶ岳

交通事情を考えて、荒島岳から岐阜・大日ヶ岳に変更になりましたが、大雪で高速が通行止めで予定より3時間遅れで帰り着きました。
19日朝目覚めたのは7時。まだバスは走ってました、雪の中を。
いきなり雪の通行止めを食らって、スタートは遅れて9時前。
ワカン装着
そして、いきなりの腰まで雪のラッセル地獄。
ラッセル地獄
体は起きてないは、荷物は重いは、体力ないは(←これが重大)で、回れ右をしたい気分でしたが、ラッセルは大目に見てもらってどうにかテント場に到着。
テント設営
土方仕事のテント設営の後、休む間もなく山頂目指してラッセル開始。
トレーニングなので順次ラッセルが回ってくるも、あまりの下手くそ故か、すぐ交代を宣告されます。楽だけど寒い。
朝からの雪は間断なく降り続いいて、積雪量過多で強制終了。
往き1時間半かかった道を20分で帰着。
kinkacho担当のミネストローネ風鍋は好評ながら写真を撮る余裕なしでした。
19時就寝。
夜中トイレのためテントの出入口を開けると目の前に白い壁!
雪が降り積もってたんですね。
必死でラッセルして用を足して戻ってくると、同じテントの人が雪かきしてくれてました。
命懸けのトイレでお手伝いする根性はなかったです。
これが午前1時。
そして5時起床7時行動開始。
雪洞
昨日のトレースはきれいに消えていて、再びラッセル地獄、強制終了、ビーコン操作実習、テント帰還と怒涛のメニュー。
その間降り続いた雪のおかげで、テント撤収はひたすら雪を掘るでした。
テント撤収
当然帰りもひたすらラッセル。
まあ免除してもらいましたが、それでも雪にハマルハマル。罠でも仕掛けられてるかのようにボコボコはまり、下りのゴンドラ乗り場にたどり着いた時はマジで「助かった」と思いました。
この土日、「私ってバカ…」と実感しました。
23:57  |  登山  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.16 (Wed)

グインサーガ130巻 見知らぬ明日

栗本薫著。
著者の死去により未完となったシリーズの最終巻です。
ようやく終わったぞ、このデスマッチ!!
未完で死んじゃったので、著者の負けですね。
こっち(読者)が勝った気もしませんが…
シリーズものを書いている作家が死んだ時、普通ならば残念だと思うし、作家自身が一番心残りで悔しいだろうとシンパシーも抱けるのですが、これに関しては「ええかげんにせ~よ」というのが本音です。
だいたい途中から栗本も完結させる気なんてなかったようだし、また伸びちゃいましたとか、物語が勝手に動いているとか、無責任発言を臆面もなくかましてましたから、まったく同情の余地はありません。
そりゃあ、筆が走る状態の時はそんな気になることもあるかも知れませんが、それは単なる気がするだけだし、そこらへんのコントロールができないのは単に構成力がないだけだと思います。
初期のミステリー作品はそれなりに面白かったのですが、人気が出始めてから粗雑な作りになるのは横に置いといて、言葉の使い方が乱れてくるのが嫌でしたね。そして、栗本のファンみたいな後輩作家がBL、ラノベ界に出てき始めて、言葉遣いがさらに乱れてくる…暗澹たる気持ちになりましたよ。
栗本は先駆者としてのほんの少しは評価できるのですが、後に続く模倣者を出したのは罪でしょう。
そして、自身は二度に渡る舌禍を犯して、その弁明も反省は感じられませんでした。
自分を言霊が降りる巫女を呼んでいるくせに、言葉を大事にしないというのが癇にさわりました。
それでも、自分の死期が見えた時「未完で終わらせる」と宣言して、無責任だけど引き際だけはマシと思っていたのに、、旦那でもありマネージャーでもあった今岡氏が「栗本はどんな形でも続きが描かれることを望んでいた」的な発言をあとがきでかましておりました。
他人にライフワークと言っていた作品を書かせるとしたら、それは作家として魂を売ったってことでしょう。
作家としてのプライドもないのか?!それとも、栗本に依存して生きていた旦那、息子、事務所が食うに困ってそういうことにしたのかは知りませんが、晩節も汚しましたね

というわけで、田中芳樹氏、あんたもいい年なんだから、いつまでも寿命があると思わずに広げた風呂敷は畳みなさいよ!!
00:58  |   |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.15 (Tue)

百姓貴族

荒川弘著。
「鋼の錬金術師」の作者によるコミックエッセイ。
ネタは農業!!
彼女はマンガ家になって上京するまで、北海道十勝で酪農農家をやっていたので、その時の話が主題になっています。
しかも、農業高校出身だそうです。
じゃがいも出荷時期の農家のタイムスケジュールや農業高校のカリキュラムを見ていると、修羅場のマンガ家より過酷ではないかと思います。
明け方3時までオールナイトで飲み会やってて、そのまま5時に牛の世話に移動って、なんかすごいですよね~~~
ネットカフェ難民を受け入れた農家があったそうですが、そのネットカフェ難民は3日で逃げ出したそうです。
やっぱネットカフェ難民は根性が足りんと思ってしまうと同時に、農家やってたらどんな仕事でもできるんではないかと思ってしまいます。
この年末、また派遣村とか作るくらいなら、集団農場作って強制労働させちゃえと思ってしまうのですが、いけませんか?
脱走したら銃殺ということで…いかが?
00:07  |  アニメ・コミック  |  TB(1)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.14 (Mon)

ハイキングクラブの忘年会

ビーコン操作の実習の後、ハイキングクラブの忘年会に移動しました。
冬山の講習会のおかげでハイキングクラブの活動に最近参加できていないので、がんばってでも参加したかった忘年会でした。
会場は『個室しゃぶしゃぶ温野菜 千日前店』で、料理は豚しゃぶの食べ放題+飲み放題です。
食べ放題、飲み放題なんて久しぶりですよ。昼間は海岸で風に吹きさらされ、昼もカップ麺と質素なものだったので、食欲全開で臨みました。
野菜盛合せつみれ
鍋のダシを4種類から2種類選べて、肉類も豚肉のロース、バラ、つくね、ソーセージ、野菜も多種類の中から、締めの麺はうどん、中華そば、きしめんからと選択肢がいっぱいあるのが工夫してありますね。つけダレもポン酢とごまダレの2種類としゃぶ鍋を飽きさせない工夫がしてありました。
そんなに豪華な鍋でもないし、特別おいしいわけでもありませんでしたが、普通のお店でワイワイ食べれるこの雰囲気に、心が和みました。
09:18  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.13 (Sun)

ビーコン操作 at 須磨海岸

山のトレーニングを砂浜でやります。
ビーコンを埋めて探して掘り返す。
これがけっこう楽しくてはまりました。
最新のデジタルは何m先に何人埋まっているまでは出るのですが、借り物のビーコンはアナログ、シグナル音と光が頼りです。でも、けっこう見つけられるものですよ。
kinkachoは割とピンポイントで発見しました。
まあトレーニングなので人死も出ないし、切迫感もありませんしね。気楽なゲーム感覚でした。
実際の雪崩現場でパニックにならずに遭難者を見つけられるかは別問題でしょう。
一月に御嶽山で雪の中で実践を想定してトレーニングします。寒いでしょうね。
16:49  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.12 (Sat)

蘭陵王

田中芳樹著。
知っている人は知っている蘭陵王の生涯を描く中国歴史小説。
正史にもきっぱり美貌と書かれてしまう蘭陵王です。舞楽でも有名ですね。
でもねえ、著者が田中芳樹というのが…
田中一門(?)の素材の選び方はなかなかツボなのですが、その創作姿勢がどうも好きではありません。
たまに当たりがくるのですが、だいたいは史料まんまで、「それやったら、史料を読むわい!」と突っ込んでしまいます。
この本の後記にも、作者は史料が面白い箇所は脚色の必要を感じなかったと書いてあったりして、小説家としてどうかなと首を傾げます。
だいたいシリーズをまともに完結させず、手が回らず一門に続きを書かせたり、読者を嘗めてるなあと思います。
初期は架空歴史物を書いてましたが、結局、史料を生かす技量がなかったのねとつくづく思います。
22:01  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.11 (Fri)

瓢箪から駒の地デジ化

2011年7月の地デジへの完全移行に向けて、我が家(ついでに実家も)はアンテナを立てるのか、ケーブルテレビにするのか、光にするのかを悩んでおりましたが、ある日突然お隣から「お宅のアンテナ倒れてるわよ」との電話が…
(母の体調が良くないので、実家に居続けなのです。)
これはもう地デジアンテナを立ててしまおうと唐突に決心!!
週末に帰る、今は冬山のトレーニングでそれもままならず、この程度で毎月の料金が発生するケーブル、光は無駄ということで、地デジアンテナを明日立てます。
突然なので、テレビが間に合っていません。
地デジアンテナはしばらく屋根の上の飾りです。
08:27  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.08 (Tue)

スノープリンス

ありですか?!こんな駄作!
と叫びたくなる駄作です。間違っても映画館で見ないで下さい。
日本版「フランダースの犬」ということでストーリーはだいたい同じです。
しかし、「フランダースの犬」のからルーベンスの絵を抜くと、ただの貧乏くさいお話になるとは…
巨匠ルーベンスの力、おそるべし。
監督:松岡錠司(東京タワー)
脚本:小山薫堂(おくりびと)
出演:香川照之、檀れい、浅野忠信、中村嘉葎雄、岸惠子
これでどうして駄作にできるのか、悩みませんか?
00:53  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.07 (Mon)

ルタンティールその2

抹茶ムース&フルーツロール
ご近所のケーキ屋さん、ルタンティールの抹茶ムースとフルーツロールです。
トレーニングに対するご褒美です。
帰りに寄ったので、歩荷のザックを担いだ状態で店に入って買いました。疲れているので店員に引かれても気にしません。
この抹茶ムース、ムースの周りの求肥がもっちり柔らかでお気に入りです。ムースの抹茶がもう少し効いていればさらに幸せ度がアップするのですが…
フルーツロールは普通のフルーツロールです。
町のケーキ屋さんなので、多大な期待はしていません。
ケーキが食べたい時に平均点のケーキが食べれればそれで幸せです。
12:17  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.06 (Sun)

蓬莱峡その3

アイゼントレーニングの3回目です。
前夜泊で土曜の夜に入りました。わびしくお弁当の夕食になるところ、心づくしの粕汁にありつけました。
そして、5時起床。
当然真っ暗で、下弦の月がきれいでした。
20091206175652.jpg
きつねうどんの朝食を食べ、装備を整えて、7時行動開始。
砂場歩き
トラバースで2回、砂場で1回滑落しました。
砂場の滑落はマジでやばかったですね。あのまま落ちてたら、大ケガでした。
これでびびって早く降りたいスイッチがオンになったのですが、降りるに降りられない場所でぐるりと回ってテントに戻ったのが正午でした。
眺め
昼の行動食を食べながら、テントを撤収して、13時歩荷がスタート。
滑落で左膝を打ったので、やや軽くして17.8キロ。
一回目と同じ岩倉山から六甲縦走路に出て宝塚に抜けるルート。
余裕があったので、前回の座学で教えてもらった重心移動を意識して歩くを実践してみました。
上手い人はこれを意識せずにできるのでしょうが、運動神経が繋がってないのではと自分でも思うkinkachoにはとても難しいことです。
しかし、今更こんな状態で雪山に入って大丈夫でしょうかねえ…
17:57  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.03 (Thu)

鳩サブレー

鳩サブレー
いただきものです。大好きな鳩サブレー、この大きさといい、こってりとした味といい、満足の一品です。
類似品に千鳥サブレやら、子犬サブレなどがありますが、この鳩サブレーのホロホロした食感に迫るものはありません。正しくは鎌倉土産なのですが、東京に行くと自分用に買ってしまうお土産です。

さて、kinkachoは単純なので、お菓子をくれる人はいい人に分類するのですが、この鳩サブレーの送り主だけは一生いい人という分類にはならない人間だと思います。
とにかく自分が一番頭がいいと思っている人です。
でもねぇ~、会社にかけてくる電話で名乗らない、送った「日本語」のFAXの間違いをわざわざ「英語」で修正して送りつけてくる人間が頭がいいとはまったく思えません。
『傲慢』という単語がぴったり当てはまる人間が本当に目の前にいるとは驚きでした。しかも、実物を見たことはなく、電話とFAXだけでこう思わせるなんて…
そして、掛け値なしで「無能」と言い切れる社会人(しかも50過ぎ)を目の当たりにしようとは…今の会社って吹き溜まり???

ともあれ、鳩サブレーに罪はないのでがめておきます。
18:44  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2009'12.01 (Tue)

インフルエンザ予防接種

インフルエンザの予防接種を受けてきました。もちろん季節型ですが…
予約しようにもワクチンがないとフラれまくり、母が新型ワクチン接種の対象だったので、そこのクリニックで「今ならある」という情報を受けて、保険証を持って走りました。
毎年ちゃんと予防接種を受けているんだから、ちょっとは優先枠が欲しいなあ…
今回の新型インフルエンザ騒動ですが、ワクチン接種の優先順位にちょっと文句が言いたい。
重症化を防ぐために順位を設けたのはいいですが、kinkachoたちのような優先順位の低い者は「気合で治せ」っていうんですかね…
俗に言う働き盛りの年代が後回しというのはどうでしょう???
大流行したら、そりゃ子供やお年寄りのように死にはしないでしょうが、働き盛りが大量に寝込むことで社会機能がマヒするということへの配慮はないのでしょうか。
せめて季節型のワクチンだけでも確保するとか、納得できる形で優先枠を決めて欲しいです。

そのくせ、大企業の幹部とか、政治家とか、コネのある方々は早々に打ってますよね。
お前らなんて、社会の生産性には無関係なんだから、遠慮しろよ!!
08:35  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ
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