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2010'01.21 (Thu)

堂島ロール

20100121234647.jpg
会社で一升瓶とケーキをもらいました。
ケーキは堂島ロールのバリエーション。フルーツが巻き込まれています。イチゴとブルーベリー?
堂島ロールの持ち味であるスポンジと生クリームはノーマルタイプと同じです。
スポンジはしっとりしたきめ細かい舌ざわりです。生クリームはフワフワと軽め。泡立てが充分なので甘味はあまり感じず、乳脂肪の味が口の中に広がります。
このスポンジと生クリームのコンビネーションが堂島ロールは絶妙です。
最近は並ばないと買えないのが欠点です。
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2010'01.21 (Thu)

山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か

羽根田治著。
著者の別名は「遭難作家」
kinkachoも山と渓谷社の遭難シリーズを読んでいます。

この本で著者が何回も述べているのが

他のレジャーが提供されるようになって学生の山岳部、社会人の山岳会が衰退し、登山の技術の継承が途絶えた。
中高年に余暇ができた時、折りしもの健康ブーム、自然志向に乗って、ただ「歩くだけ」で出来る登山を始めたが、この中高年は組織に縛られるのを嫌い、見よう見まねで道具だけは買い揃えて入山する。

kinkachoがここに付け加えたいと思うのは、アラ還の皆さんは基本的に人の話は聞かないですね。
アラ還の皆さんは社会的にそれなりの地位や立場にあって普段人から注意を受けることがない。受けても自分のやり方で推し進めることができる。だから、山でもせっかく道具の使い方やケースバイケースの対処法を教えてもらっても、聞き流している。自分のやり方を変えない。だから、山岳会の講習会に来ても技術の修得ができない。
だから、この著者に言いたいですね。登山技術の継承は不可能に近いかも知れませんよと。

今、kinkachoが参加している冬山講習会でもこの傾向が強いですよ。
まだ講習会に来て技術を勉強しようという姿勢はあるのですよ。
でも、テントの張り方の細かい注意点とか、装備の装着の仕方とか、注意を受けても返ってくる言葉は「わかってます」
わかってるんやったら直せ!!
あんたが事故ろうが、死のうが自由だけど、今同じ講習会を受けているkinkachoが巻き込まれるのはまっぴら御免だ。

是非、羽田氏に言っても無駄なアラ還の皆さんの姿を見ていただきたいと思います。
もちろん、謙虚に学ぼうとしている同世代の方がいるということは承知ですが、一般的アラ還には仕事場でも、遊びの場でも眉をひそめてしまうkinkachoでした。
08:53  |   |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT   このページの上へ
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