2013'09.10 (Tue)
晴れたら最高!
北陸の名峰・白山です。

今回は自家用車で5人のパーティーで行きました。
「雨女」の称号認定目前のメンバーがいて「また雨?」という懸念がありましたが、今回は晴天でした。
一日目:6:30別当出合~砂防新道~南竜分岐~黒ボコ岩~11:00室堂12:00~御前峰~お池廻り~14:00室堂(小屋素泊)
二日目:6:30室堂~黒ボコ岩~観光新道~10:30別当出合
消費カロリー 4838キロカロリー
kinkachoにとっては二度目の白山となります。
一度目はテント泊で南竜馬場のテント場に張るしかなかったのですが、今回は頂上周遊の利便性を考えて室堂小屋に素泊の計画です。
おかげで、ハイキングに毛が生えた程度の荷物で楽々登山です。
砂防新道は名前の通り、登山・道の右側に壮大な砂防ダムが延々と続きます。
この事業にいくらつぎ込んだ?というツッコミも出るのですが、この砂防ダムはあまりにも壮大過ぎて感嘆すら覚えてしまいます。
途中の甚之助避難小屋は二年前に改築されたとのことで、水洗トイレ完備、水道完備の立派な小屋になっていました。今度、ここに泊まってみたいです。

南竜分岐からは以前泊まった南竜馬場がきれいに見えました。

花はハクサントリカブトが盛りでした。紫の色が鮮やかです。

緑豊かな高原と樹林帯を抜けると、室堂小屋に到着です。
小屋の前には白山神社。
小屋に食材と炊事道具をデポして、身軽になって山頂を目指します。

白山と呼んでいますが、この御前峰が最高峰となります。
小屋側は緑豊かな山ですが、反対側はこんな感じです。

火山性カルデラ湖が複数あって、お池廻りができます。
これは、紺屋ヶ池。

翠ヶ池 白いのは残雪です。

千蛇ヶ池 千匹の蛇を封じ込めたという伝説があります。

百姓池
他には、油ヶ池、血の池(赤くはありません)、五色池があります。
二時間余りのお池廻りを終えて、室堂に戻り、自炊棟の白山荘に入りました。
詰め込めば二百人弱は入りそうな小屋に、この日は他のパーティーも合わせてもたった八人が宿泊という状態で、場所も寝具も使いたい放題。
夕食は、ご飯、漬物、茄子の肉味噌炒め、卯の花、乾き物のおつまみ多数で、楽しく飲み会となりました。
いい気分で、満天の星を眺めて、20時に就寝しました。

翌日4:30に起床はしたのですが、お日の出のために御前峰に上る根性はなく、小屋前で迎えました。

下山には、眺めのいい観光新道を利用しました。
写真中央の稜線を一山越えて、別当出合までほぼ直線で下るので、かなり足にきます。
ガクガクの足での最後の石段のような下山道を下るのは、踏ん張りが効かなくて、滑らないかスリリングでした。
とにかく、10:30に無事、別当出合に下山しました。

下山後のお楽しみの温泉と昼食には、かんぽの郷白山尾口を利用しました。
写真はランチの清流御膳 川魚(岩魚と鮎)、堅豆腐など地元の食材が並びました。
ビールは車なので我慢です。でも、十分満足でした。

今回は自家用車で5人のパーティーで行きました。
「雨女」の称号認定目前のメンバーがいて「また雨?」という懸念がありましたが、今回は晴天でした。
一日目:6:30別当出合~砂防新道~南竜分岐~黒ボコ岩~11:00室堂12:00~御前峰~お池廻り~14:00室堂(小屋素泊)
二日目:6:30室堂~黒ボコ岩~観光新道~10:30別当出合
消費カロリー 4838キロカロリー
kinkachoにとっては二度目の白山となります。
一度目はテント泊で南竜馬場のテント場に張るしかなかったのですが、今回は頂上周遊の利便性を考えて室堂小屋に素泊の計画です。
おかげで、ハイキングに毛が生えた程度の荷物で楽々登山です。
砂防新道は名前の通り、登山・道の右側に壮大な砂防ダムが延々と続きます。
この事業にいくらつぎ込んだ?というツッコミも出るのですが、この砂防ダムはあまりにも壮大過ぎて感嘆すら覚えてしまいます。
途中の甚之助避難小屋は二年前に改築されたとのことで、水洗トイレ完備、水道完備の立派な小屋になっていました。今度、ここに泊まってみたいです。

南竜分岐からは以前泊まった南竜馬場がきれいに見えました。

花はハクサントリカブトが盛りでした。紫の色が鮮やかです。

緑豊かな高原と樹林帯を抜けると、室堂小屋に到着です。
小屋の前には白山神社。
小屋に食材と炊事道具をデポして、身軽になって山頂を目指します。

白山と呼んでいますが、この御前峰が最高峰となります。
小屋側は緑豊かな山ですが、反対側はこんな感じです。

火山性カルデラ湖が複数あって、お池廻りができます。
これは、紺屋ヶ池。

翠ヶ池 白いのは残雪です。

千蛇ヶ池 千匹の蛇を封じ込めたという伝説があります。

百姓池
他には、油ヶ池、血の池(赤くはありません)、五色池があります。
二時間余りのお池廻りを終えて、室堂に戻り、自炊棟の白山荘に入りました。
詰め込めば二百人弱は入りそうな小屋に、この日は他のパーティーも合わせてもたった八人が宿泊という状態で、場所も寝具も使いたい放題。
夕食は、ご飯、漬物、茄子の肉味噌炒め、卯の花、乾き物のおつまみ多数で、楽しく飲み会となりました。
いい気分で、満天の星を眺めて、20時に就寝しました。

翌日4:30に起床はしたのですが、お日の出のために御前峰に上る根性はなく、小屋前で迎えました。

下山には、眺めのいい観光新道を利用しました。
写真中央の稜線を一山越えて、別当出合までほぼ直線で下るので、かなり足にきます。
ガクガクの足での最後の石段のような下山道を下るのは、踏ん張りが効かなくて、滑らないかスリリングでした。
とにかく、10:30に無事、別当出合に下山しました。

下山後のお楽しみの温泉と昼食には、かんぽの郷白山尾口を利用しました。
写真はランチの清流御膳 川魚(岩魚と鮎)、堅豆腐など地元の食材が並びました。
ビールは車なので我慢です。でも、十分満足でした。
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