2016'01.24 (Sun)
いきなり厳冬期
大寒波来襲!
で、いきなり近畿の山も厳冬期に突入しました。
そこで、週末に近場で連投です。
一日目:940平~アラキ峠~1140権現山~1350ホッケ山~1500蓬莱山~1610琵琶湖バレイ
二週間前は雪皆無の比良はここ三日で積雪がありました。

平均でひざ下、吹き溜まりで腰までの深さ。
しかも、権現山からはノートレース。

登山者は三パーティー、総勢五人。
念願の今シーズン初ラッセルでしたが、きつい所では息も絶え絶え...

達成感は半端無かったです。
二日目:950小深~大住谷~1230東條山~1410花尾山~1530金剛山ロープウェイ前
ハイキングセミナーの読図山行のスタッフとして参加してきました。
GPSがある昨今ですが、やはり地形図を読む能力は必須でしょう。
南大阪の金剛山系にも積雪はありました。

マイナールートなので人影は無し。

花尾山にも登りました。

打ち上げは餃子の王将です。
で、いきなり近畿の山も厳冬期に突入しました。
そこで、週末に近場で連投です。
一日目:940平~アラキ峠~1140権現山~1350ホッケ山~1500蓬莱山~1610琵琶湖バレイ
二週間前は雪皆無の比良はここ三日で積雪がありました。

平均でひざ下、吹き溜まりで腰までの深さ。
しかも、権現山からはノートレース。

登山者は三パーティー、総勢五人。
念願の今シーズン初ラッセルでしたが、きつい所では息も絶え絶え...

達成感は半端無かったです。
二日目:950小深~大住谷~1230東條山~1410花尾山~1530金剛山ロープウェイ前
ハイキングセミナーの読図山行のスタッフとして参加してきました。
GPSがある昨今ですが、やはり地形図を読む能力は必須でしょう。
南大阪の金剛山系にも積雪はありました。

マイナールートなので人影は無し。

花尾山にも登りました。

打ち上げは餃子の王将です。
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2016'01.13 (Wed)
雪を求めて
雪を求めて

滋賀県と福井県の県境・横山岳へ行ってきました。
900白谷登山口~林道~鳥越峠~1230山頂~東峰~1410金居原コース分岐~東尾根コース登山口~1540白谷登山口
滋賀県の雪山のメッカ・伊吹山ですら黒いのに期待薄でしたが、やや北に位置するだけに800mを越えたあたりから積雪がありました。

白谷口から登り始めたのですが、谷沿いのこの登山道はヤバげな気配なので、林道終点から鳥越峠に無理矢理トラバース。

結構な急登をテンション上げ上げで登り詰めると無事山頂に到着。

振り返ると琵琶湖がキラキラしてました。
下山は東峰コースを選びましたが、これが予想以上の積雪があり、ワカンを置いてきたことを後悔しました。
それでも、晴れた稜線歩きは楽しく、たまにボッコリ沈み込むことも面白かったです。
分岐からの下りは雪も無く、嫌な下りでしたが、どうにか登山口に到着し、林道歩きで白谷登山口に戻りました。
暖冬の今シーズン、近畿近郊で雪を探すのは大変です。

滋賀県と福井県の県境・横山岳へ行ってきました。
900白谷登山口~林道~鳥越峠~1230山頂~東峰~1410金居原コース分岐~東尾根コース登山口~1540白谷登山口
滋賀県の雪山のメッカ・伊吹山ですら黒いのに期待薄でしたが、やや北に位置するだけに800mを越えたあたりから積雪がありました。

白谷口から登り始めたのですが、谷沿いのこの登山道はヤバげな気配なので、林道終点から鳥越峠に無理矢理トラバース。

結構な急登をテンション上げ上げで登り詰めると無事山頂に到着。

振り返ると琵琶湖がキラキラしてました。
下山は東峰コースを選びましたが、これが予想以上の積雪があり、ワカンを置いてきたことを後悔しました。
それでも、晴れた稜線歩きは楽しく、たまにボッコリ沈み込むことも面白かったです。
分岐からの下りは雪も無く、嫌な下りでしたが、どうにか登山口に到着し、林道歩きで白谷登山口に戻りました。
暖冬の今シーズン、近畿近郊で雪を探すのは大変です。
2016'01.02 (Sat)
必死のパッチ
恒例越年登山

こんなに雪の少ない八ヶ岳は初めてです。
しかも、今回は赤岳鉱泉小屋に泊まりました。
恒例ですが、初めての状況です。
一日目:美濃戸~北沢~赤岳鉱泉
美濃戸まで車で入れたのは今回が初めてです。
美濃戸からで、しかも小屋泊装備なので、いつになく楽々で赤岳鉱泉小屋に到着です。
お昼休憩の後に、じょうご沢のF1でアイスクライミングの練習です。
明日の裏同心沢に向けての予行演習でした。
1530に小屋に帰還、ワインを飲みながら炬燵で温まり、1830に憧れの小屋での夕食です。

豚しゃぶと鯵の塩焼き
赤岳鉱泉の小屋食がゴージャスなのは有名ですが、確かにスゴい!!
美味しくいただいて、明日に備えて2000に就寝しました。
二日目:735赤岳鉱泉~裏同心沢~大同心基部~硫黄岳~赤岩の頭~1535赤岩鉱泉
今回の山行のメイン、冬のバリエーションルート初体験です。というか、バリエーションルート初体験でした。
冷え込みが緩い今季ですが、裏同心沢は適度に凍ってました。
青みを帯びた滝を四本登りました。
事前にはピッケル一本で登れると言われてましたが、片手にピッケル、片手にバイルという完全なアイスクライミングスタイルで登はんとなりました。
ほぼ、ぶっつけ本番...
ノーザイル状態でアイゼンが外れるという冷や汗体験を乗り越えて、ようやく大同心基部に到着。

(写真の中央の岩柱が大同心)
岩と雪のミックス帯をおっかなびっくり登って、縦走路に出た時は心からホッとしました。
強風にはさらされましたが、一般道は安心して歩けました。

夕食のメニューはビーフシチューとポトフ。
夕食後は大晦日のお楽しみのビンゴ大会。
今まで賞品を貰えたことがなかったので期待していなかったのですが、

今回はソフトシェルとデイパックをGET!
これも初めてでした。
三日目:730赤岳鉱泉~行者小屋~阿弥陀岳ピストン~1350赤岳鉱泉
本日は一般道なので少しは気が楽でした。
行者小屋からの急登を登り切った目の前には富士山が見えました。

ここから雪と岩の間をよじ登れば、阿弥陀岳山頂です。

振り返った赤岳は堂々とした風格でした。
予定では赤岳まで縦走でしたが、強風なのでピストンとなり、尻セードで一気に下山。
赤岳鉱泉までの途中で雪上訓練をして、小屋に帰還しました。

元旦の夕食は憧れのビーフステーキ、茹で蟹付き。
いずれの食事もおかわりをするほど食べてたので、確実に肥ってます。
四日目:赤岳鉱泉~美濃戸
下山日です。充実の山行の後、ルンルンで下山したのですが、携帯に謎の着歴が...(docomo以外は赤岳鉱泉では圏外だったので)
留守宅の母が低体温症で救急搬送されてました...(>_<)
慌てて、別行動でJRで帰阪することとなりました。

こんなに雪の少ない八ヶ岳は初めてです。
しかも、今回は赤岳鉱泉小屋に泊まりました。
恒例ですが、初めての状況です。
一日目:美濃戸~北沢~赤岳鉱泉
美濃戸まで車で入れたのは今回が初めてです。
美濃戸からで、しかも小屋泊装備なので、いつになく楽々で赤岳鉱泉小屋に到着です。
お昼休憩の後に、じょうご沢のF1でアイスクライミングの練習です。
明日の裏同心沢に向けての予行演習でした。
1530に小屋に帰還、ワインを飲みながら炬燵で温まり、1830に憧れの小屋での夕食です。

豚しゃぶと鯵の塩焼き
赤岳鉱泉の小屋食がゴージャスなのは有名ですが、確かにスゴい!!
美味しくいただいて、明日に備えて2000に就寝しました。
二日目:735赤岳鉱泉~裏同心沢~大同心基部~硫黄岳~赤岩の頭~1535赤岩鉱泉
今回の山行のメイン、冬のバリエーションルート初体験です。というか、バリエーションルート初体験でした。
冷え込みが緩い今季ですが、裏同心沢は適度に凍ってました。
青みを帯びた滝を四本登りました。
事前にはピッケル一本で登れると言われてましたが、片手にピッケル、片手にバイルという完全なアイスクライミングスタイルで登はんとなりました。
ほぼ、ぶっつけ本番...
ノーザイル状態でアイゼンが外れるという冷や汗体験を乗り越えて、ようやく大同心基部に到着。

(写真の中央の岩柱が大同心)
岩と雪のミックス帯をおっかなびっくり登って、縦走路に出た時は心からホッとしました。
強風にはさらされましたが、一般道は安心して歩けました。

夕食のメニューはビーフシチューとポトフ。
夕食後は大晦日のお楽しみのビンゴ大会。
今まで賞品を貰えたことがなかったので期待していなかったのですが、

今回はソフトシェルとデイパックをGET!
これも初めてでした。
三日目:730赤岳鉱泉~行者小屋~阿弥陀岳ピストン~1350赤岳鉱泉
本日は一般道なので少しは気が楽でした。
行者小屋からの急登を登り切った目の前には富士山が見えました。

ここから雪と岩の間をよじ登れば、阿弥陀岳山頂です。

振り返った赤岳は堂々とした風格でした。
予定では赤岳まで縦走でしたが、強風なのでピストンとなり、尻セードで一気に下山。
赤岳鉱泉までの途中で雪上訓練をして、小屋に帰還しました。

元旦の夕食は憧れのビーフステーキ、茹で蟹付き。
いずれの食事もおかわりをするほど食べてたので、確実に肥ってます。
四日目:赤岳鉱泉~美濃戸
下山日です。充実の山行の後、ルンルンで下山したのですが、携帯に謎の着歴が...(docomo以外は赤岳鉱泉では圏外だったので)
留守宅の母が低体温症で救急搬送されてました...(>_<)
慌てて、別行動でJRで帰阪することとなりました。
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