2016'01.02 (Sat)
必死のパッチ
恒例越年登山

こんなに雪の少ない八ヶ岳は初めてです。
しかも、今回は赤岳鉱泉小屋に泊まりました。
恒例ですが、初めての状況です。
一日目:美濃戸~北沢~赤岳鉱泉
美濃戸まで車で入れたのは今回が初めてです。
美濃戸からで、しかも小屋泊装備なので、いつになく楽々で赤岳鉱泉小屋に到着です。
お昼休憩の後に、じょうご沢のF1でアイスクライミングの練習です。
明日の裏同心沢に向けての予行演習でした。
1530に小屋に帰還、ワインを飲みながら炬燵で温まり、1830に憧れの小屋での夕食です。

豚しゃぶと鯵の塩焼き
赤岳鉱泉の小屋食がゴージャスなのは有名ですが、確かにスゴい!!
美味しくいただいて、明日に備えて2000に就寝しました。
二日目:735赤岳鉱泉~裏同心沢~大同心基部~硫黄岳~赤岩の頭~1535赤岩鉱泉
今回の山行のメイン、冬のバリエーションルート初体験です。というか、バリエーションルート初体験でした。
冷え込みが緩い今季ですが、裏同心沢は適度に凍ってました。
青みを帯びた滝を四本登りました。
事前にはピッケル一本で登れると言われてましたが、片手にピッケル、片手にバイルという完全なアイスクライミングスタイルで登はんとなりました。
ほぼ、ぶっつけ本番...
ノーザイル状態でアイゼンが外れるという冷や汗体験を乗り越えて、ようやく大同心基部に到着。

(写真の中央の岩柱が大同心)
岩と雪のミックス帯をおっかなびっくり登って、縦走路に出た時は心からホッとしました。
強風にはさらされましたが、一般道は安心して歩けました。

夕食のメニューはビーフシチューとポトフ。
夕食後は大晦日のお楽しみのビンゴ大会。
今まで賞品を貰えたことがなかったので期待していなかったのですが、

今回はソフトシェルとデイパックをGET!
これも初めてでした。
三日目:730赤岳鉱泉~行者小屋~阿弥陀岳ピストン~1350赤岳鉱泉
本日は一般道なので少しは気が楽でした。
行者小屋からの急登を登り切った目の前には富士山が見えました。

ここから雪と岩の間をよじ登れば、阿弥陀岳山頂です。

振り返った赤岳は堂々とした風格でした。
予定では赤岳まで縦走でしたが、強風なのでピストンとなり、尻セードで一気に下山。
赤岳鉱泉までの途中で雪上訓練をして、小屋に帰還しました。

元旦の夕食は憧れのビーフステーキ、茹で蟹付き。
いずれの食事もおかわりをするほど食べてたので、確実に肥ってます。
四日目:赤岳鉱泉~美濃戸
下山日です。充実の山行の後、ルンルンで下山したのですが、携帯に謎の着歴が...(docomo以外は赤岳鉱泉では圏外だったので)
留守宅の母が低体温症で救急搬送されてました...(>_<)
慌てて、別行動でJRで帰阪することとなりました。

こんなに雪の少ない八ヶ岳は初めてです。
しかも、今回は赤岳鉱泉小屋に泊まりました。
恒例ですが、初めての状況です。
一日目:美濃戸~北沢~赤岳鉱泉
美濃戸まで車で入れたのは今回が初めてです。
美濃戸からで、しかも小屋泊装備なので、いつになく楽々で赤岳鉱泉小屋に到着です。
お昼休憩の後に、じょうご沢のF1でアイスクライミングの練習です。
明日の裏同心沢に向けての予行演習でした。
1530に小屋に帰還、ワインを飲みながら炬燵で温まり、1830に憧れの小屋での夕食です。

豚しゃぶと鯵の塩焼き
赤岳鉱泉の小屋食がゴージャスなのは有名ですが、確かにスゴい!!
美味しくいただいて、明日に備えて2000に就寝しました。
二日目:735赤岳鉱泉~裏同心沢~大同心基部~硫黄岳~赤岩の頭~1535赤岩鉱泉
今回の山行のメイン、冬のバリエーションルート初体験です。というか、バリエーションルート初体験でした。
冷え込みが緩い今季ですが、裏同心沢は適度に凍ってました。
青みを帯びた滝を四本登りました。
事前にはピッケル一本で登れると言われてましたが、片手にピッケル、片手にバイルという完全なアイスクライミングスタイルで登はんとなりました。
ほぼ、ぶっつけ本番...
ノーザイル状態でアイゼンが外れるという冷や汗体験を乗り越えて、ようやく大同心基部に到着。

(写真の中央の岩柱が大同心)
岩と雪のミックス帯をおっかなびっくり登って、縦走路に出た時は心からホッとしました。
強風にはさらされましたが、一般道は安心して歩けました。

夕食のメニューはビーフシチューとポトフ。
夕食後は大晦日のお楽しみのビンゴ大会。
今まで賞品を貰えたことがなかったので期待していなかったのですが、

今回はソフトシェルとデイパックをGET!
これも初めてでした。
三日目:730赤岳鉱泉~行者小屋~阿弥陀岳ピストン~1350赤岳鉱泉
本日は一般道なので少しは気が楽でした。
行者小屋からの急登を登り切った目の前には富士山が見えました。

ここから雪と岩の間をよじ登れば、阿弥陀岳山頂です。

振り返った赤岳は堂々とした風格でした。
予定では赤岳まで縦走でしたが、強風なのでピストンとなり、尻セードで一気に下山。
赤岳鉱泉までの途中で雪上訓練をして、小屋に帰還しました。

元旦の夕食は憧れのビーフステーキ、茹で蟹付き。
いずれの食事もおかわりをするほど食べてたので、確実に肥ってます。
四日目:赤岳鉱泉~美濃戸
下山日です。充実の山行の後、ルンルンで下山したのですが、携帯に謎の着歴が...(docomo以外は赤岳鉱泉では圏外だったので)
留守宅の母が低体温症で救急搬送されてました...(>_<)
慌てて、別行動でJRで帰阪することとなりました。
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