2017'02.17 (Fri)
今年もしてやられて全身筋肉痛
毎冬恒例の三十三間山での雪山での読図です。
今年こそコンプリートと意気込んでいたのですが、見事返り討ちに合いました。
700登山口~913地蔵ポイント~1030支尾根取付~1300県境尾根~1415山頂~1500下山口~1630登山口
何と上りに7時間というアルプスか?!というツッコミが入る行動時間です。
ここ数年通い詰めた登山口は先週の豪雪で雪に埋まってました。
三十三間山は登山道を無視して地形図を読んで尾根を辿って行くのですが、稀に見る積雪で勝手が違って軽く迷っていつもの地蔵ポイントに到達。

ここから問題の今までたどり着けなかった支尾根の取付に沢を三度渡って到達しました。
斜度60度ほぼ壁でした。
雪は底は抜けないけど腐り気味の湿雪でしたが、ジグザグに上るには問題はありませんでした。
問題が発生したのは尾根の傾斜が緩やかになったあたりからです。雪がグンと重くなって、沈むワカンを引き抜くのが超重量になってきました。積雪量は膝上でワカンに雪が高下駄のようにくっつくという状態...引き抜くだけで筋トレ状態になったので、ワカンを外す羽目になりました。
そうすると推進力はガタ落ちとなり、ヘロヘロな状態で県境尾根に乗りました。

ここからは楽しい尾根歩きのはずが、湿雪がそれを阻み、樹林に積もった雪の落雪が爆弾のように襲ってきました。直径1mの雪の塊が落ちてきたら怪我をしますよ。

山頂も看板が見えないほどの積雪でした。

山頂から見下ろせる稜線は相変わらずうねってます。

福井側は三方五湖が、滋賀側は高島トレイルの三重ヶ岳が見渡せました。
既にタイムオーバーなので、下山は登山道を使ってサックリ下山のつもりでしたが、湿雪がここでも祟り林道歩きが地獄のように疲れました。フラフラになりながら獣避けのフェンスのゲートを開けてようやく俗世に到着しました。
行動時間9時間30分!
驚きの長時間行動でした。
来年も行ってやる!!
今年こそコンプリートと意気込んでいたのですが、見事返り討ちに合いました。
700登山口~913地蔵ポイント~1030支尾根取付~1300県境尾根~1415山頂~1500下山口~1630登山口
何と上りに7時間というアルプスか?!というツッコミが入る行動時間です。
ここ数年通い詰めた登山口は先週の豪雪で雪に埋まってました。
三十三間山は登山道を無視して地形図を読んで尾根を辿って行くのですが、稀に見る積雪で勝手が違って軽く迷っていつもの地蔵ポイントに到達。

ここから問題の今までたどり着けなかった支尾根の取付に沢を三度渡って到達しました。
斜度60度ほぼ壁でした。
雪は底は抜けないけど腐り気味の湿雪でしたが、ジグザグに上るには問題はありませんでした。
問題が発生したのは尾根の傾斜が緩やかになったあたりからです。雪がグンと重くなって、沈むワカンを引き抜くのが超重量になってきました。積雪量は膝上でワカンに雪が高下駄のようにくっつくという状態...引き抜くだけで筋トレ状態になったので、ワカンを外す羽目になりました。
そうすると推進力はガタ落ちとなり、ヘロヘロな状態で県境尾根に乗りました。

ここからは楽しい尾根歩きのはずが、湿雪がそれを阻み、樹林に積もった雪の落雪が爆弾のように襲ってきました。直径1mの雪の塊が落ちてきたら怪我をしますよ。

山頂も看板が見えないほどの積雪でした。

山頂から見下ろせる稜線は相変わらずうねってます。

福井側は三方五湖が、滋賀側は高島トレイルの三重ヶ岳が見渡せました。
既にタイムオーバーなので、下山は登山道を使ってサックリ下山のつもりでしたが、湿雪がここでも祟り林道歩きが地獄のように疲れました。フラフラになりながら獣避けのフェンスのゲートを開けてようやく俗世に到着しました。
行動時間9時間30分!
驚きの長時間行動でした。
来年も行ってやる!!
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