2017'05.29 (Mon)
第40回記念大会だよ!
五月後半は何故だかランニング強化期間になってました。
先週の半鯖に続き、今週は定番小豆島オリーブマラソンです。
この大会は40回目の記念大会です。
まだそこそこの水準は維持していますが、運営がジリジリとレベルを下げてきているのが残念です。
このままでは50回まで保つのか少し不安になります。
一日目:大阪~神戸~淡路島~徳島~高松~小豆島

恒例の大会前の観光を今年は讃岐うどんツアーにしました。
淡路島を経由して、鳴門大橋から鳴門の渦潮を眺め、うどん県に突入。


うどん屋二軒の間に屋島観光です。

屋島寺
四国なのでお狸さまです。

屋島古戦場跡
そんなこんなで日没前ギリギリに定宿の吉田キャンプ場に到着です。
今年のキャンプ場は混雑していました。
大半が知り合い...
二日目:レース当日

運営の不味さが目立って、イライラが怒りに変わりそうになりながら、スタートラインに並びます。

定時の10時にスタート。
もうスタート時点から暑い...
水をかぶりながら、走るのみ。
オリーブマラソンのコースも細かいアップダウンがあるのですが、先週の半鯖に比べたら無いに等しいアップダウンでした。
結果は2時間5分40秒と二時間切りはならずとも、とりあえず自己ベスト更新はなりました。
運営の不味さがここでたたり、風呂には入れず、フェリーに乗ることになりました。
恒例の激混みフェリーの床に寝ながらの船旅で無事神戸に帰りつき今年のオリーブマラソンは終わりました。
来年の参加はビミョー...
先週の半鯖に続き、今週は定番小豆島オリーブマラソンです。
この大会は40回目の記念大会です。
まだそこそこの水準は維持していますが、運営がジリジリとレベルを下げてきているのが残念です。
このままでは50回まで保つのか少し不安になります。
一日目:大阪~神戸~淡路島~徳島~高松~小豆島

恒例の大会前の観光を今年は讃岐うどんツアーにしました。
淡路島を経由して、鳴門大橋から鳴門の渦潮を眺め、うどん県に突入。


うどん屋二軒の間に屋島観光です。

屋島寺
四国なのでお狸さまです。

屋島古戦場跡
そんなこんなで日没前ギリギリに定宿の吉田キャンプ場に到着です。
今年のキャンプ場は混雑していました。
大半が知り合い...
二日目:レース当日

運営の不味さが目立って、イライラが怒りに変わりそうになりながら、スタートラインに並びます。

定時の10時にスタート。
もうスタート時点から暑い...
水をかぶりながら、走るのみ。
オリーブマラソンのコースも細かいアップダウンがあるのですが、先週の半鯖に比べたら無いに等しいアップダウンでした。
結果は2時間5分40秒と二時間切りはならずとも、とりあえず自己ベスト更新はなりました。
運営の不味さがここでたたり、風呂には入れず、フェリーに乗ることになりました。
恒例の激混みフェリーの床に寝ながらの船旅で無事神戸に帰りつき今年のオリーブマラソンは終わりました。
来年の参加はビミョー...
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2017'05.21 (Sun)
夏日の半鯖
鯖街道ウルトラマラソンの半鯖43kmに参加してきました。
1000梅ノ木~1040久多エイド~八丁平~尾越エイド~大見エイド~1340杉峠エイド~1430鞍馬エイド~市原エイド~西賀茂エイド~1610出町公園
天気予報では30℃越えの予報...地獄の予感...
出町公園で受付をして、出町柳駅からチャーターバスでスタート地点の梅ノ木に運んでもらいます。
スタート地点のトイレは混み混みでした。

山中にも関わらず、既に25℃越えです。
スタートから久多エイドまではロードの上りです。
鯖街道ウルトラマラソンのエイドは充実しているとのことでしたが、確かに充実していました。

ここからは山道に入ります。

八丁平までの上りは七曲りの狭くて急な上りです。kinkachoが差し掛かった時はランナー全員が歩いていました。
八丁平から尾越エイドは下りの山道です。そして、尾越から杉峠までは比較的広い山道をひたすら上ります。
ここで、そうめんを食べて、水を補給して、ここから鞍馬エイドまで激下りのロードになります。一歩毎に大腿四頭筋が一本ずつ断裂していくような激坂です。

激坂で足が削られてヨレヨレになった鞍馬エイド手前で応援に来てくれたラン友に会えて、どうにか復帰しました。
ただし、この後の市原エイドから西賀茂エイドまではバイパス横のカンカン照りのロードを走り、西賀茂エイドからゴールまでは鴨川の河原で西日に炙られて地獄のようでした。

それを見越して、かき氷を出してくれる私設エイドがあったり、河原は遊歩道なので水道で水をかぶれたりで、どうにか
やり過ごして無事ゴールしました。

タイムは6時間10分。半鯖のタイムの目安がフル+1.5時間なので、まあ予定通りにゴールしたことになります。
ゴールで、参加賞の焼き鯖一本、ベスト、千頭の入浴券をもらいました。

汗を流して、当然ビール!
体がガタガタですが、やり切った感は半端ないです。
楽しい大会でした!!
オマケ
前日のドーピング アリナミン、ムサシのアミノ酸パウダー、ムサシのドリンク
当日のドーピング アリナミン、ムサシのアミノ酸パウダー、Mgonゼリー、メダリストゼリー、
エイドの給食 おにぎり、そうめん、きゅうり、オレンジ、バナナ、パン、塩こぶ、トマト、グレープフルーツ、マーマレードサンド、アメ、ずんだ餅入り冷やしぜんざい、沢庵
エイドのドリンク 水、スポーツドリンク、麦茶、コーラ、冷やしアメ、サイダー、フルーツ牛乳
レース後のドーピング ロキソニン、パンシロン
1000梅ノ木~1040久多エイド~八丁平~尾越エイド~大見エイド~1340杉峠エイド~1430鞍馬エイド~市原エイド~西賀茂エイド~1610出町公園
天気予報では30℃越えの予報...地獄の予感...
出町公園で受付をして、出町柳駅からチャーターバスでスタート地点の梅ノ木に運んでもらいます。
スタート地点のトイレは混み混みでした。

山中にも関わらず、既に25℃越えです。
スタートから久多エイドまではロードの上りです。
鯖街道ウルトラマラソンのエイドは充実しているとのことでしたが、確かに充実していました。

ここからは山道に入ります。

八丁平までの上りは七曲りの狭くて急な上りです。kinkachoが差し掛かった時はランナー全員が歩いていました。
八丁平から尾越エイドは下りの山道です。そして、尾越から杉峠までは比較的広い山道をひたすら上ります。
ここで、そうめんを食べて、水を補給して、ここから鞍馬エイドまで激下りのロードになります。一歩毎に大腿四頭筋が一本ずつ断裂していくような激坂です。

激坂で足が削られてヨレヨレになった鞍馬エイド手前で応援に来てくれたラン友に会えて、どうにか復帰しました。
ただし、この後の市原エイドから西賀茂エイドまではバイパス横のカンカン照りのロードを走り、西賀茂エイドからゴールまでは鴨川の河原で西日に炙られて地獄のようでした。

それを見越して、かき氷を出してくれる私設エイドがあったり、河原は遊歩道なので水道で水をかぶれたりで、どうにか
やり過ごして無事ゴールしました。

タイムは6時間10分。半鯖のタイムの目安がフル+1.5時間なので、まあ予定通りにゴールしたことになります。
ゴールで、参加賞の焼き鯖一本、ベスト、千頭の入浴券をもらいました。

汗を流して、当然ビール!
体がガタガタですが、やり切った感は半端ないです。
楽しい大会でした!!
オマケ
前日のドーピング アリナミン、ムサシのアミノ酸パウダー、ムサシのドリンク
当日のドーピング アリナミン、ムサシのアミノ酸パウダー、Mgonゼリー、メダリストゼリー、
エイドの給食 おにぎり、そうめん、きゅうり、オレンジ、バナナ、パン、塩こぶ、トマト、グレープフルーツ、マーマレードサンド、アメ、ずんだ餅入り冷やしぜんざい、沢庵
エイドのドリンク 水、スポーツドリンク、麦茶、コーラ、冷やしアメ、サイダー、フルーツ牛乳
レース後のドーピング ロキソニン、パンシロン
2017'05.10 (Wed)
びみょ~とテッパン

無限の住人
三池崇史監督 木村拓哉主演
ぶった斬りエンターテイメントという煽り文句+三池監督ということで期待してみたのですが、主演がキムタクということでびみょ~な気分です。
時代劇ではなく刀アクションと割り切れば、ぶった斬りシーンはいけるのですが、何をやってもキムタクが主張するのがツラい...
刀アクションなら、佐藤健のるろうに剣心の方が変な主張がなくてしっくりきました。
キムタクって、何をやってもキムタクなところは、石原裕次郎と一緒なのね...びみょ~に大根なところも...

美女と野獣
こちらはテッパンのお手本のようなエンターテイメント映画でした。
ディズニーはイマイチと思っているのですが、作品の出来にスキが無い!
舞台版に新曲の3曲追加がありましたが、中押しの山場の歌がまさか差し換えられているのには驚きました。
舞台版の「愛せぬならば」も名曲なんですが、「ひそかな夢」も悪くもなかったのが悔しいかな...
そして、野獣が王子に戻った時に感じるモフモフの喪失感はお約束でした。
2017'05.09 (Tue)
GWの締め
遥かなるルネサンス @神戸市立博物館

天正少年使節の足取りをたどる展覧会です。
誰かさんがガンと揶揄した学芸員さんの企画力と頑張りを感じる展覧会でした。

右が伊藤マンショです。
彼は早死にしていますが、一番幸せだったかもしれません。他の三人は殉教、棄教、海外追放ですから...
今回のツボは使節が謁見したローマ法王がグレゴリウス13世で、次代がシクストゥス5世だったこと。
一部のマンガファンならウケること間違いなし!
ビアンカ・カッペロと伊藤マンショが踊ったということもウケました。
テーマ性が面白い特別展でした!

展覧会前のランチです。
デリプレート+スープ+食後のコーヒー
パン食べ放題がkinkachoは嬉しかったです。

天正少年使節の足取りをたどる展覧会です。
誰かさんがガンと揶揄した学芸員さんの企画力と頑張りを感じる展覧会でした。

右が伊藤マンショです。
彼は早死にしていますが、一番幸せだったかもしれません。他の三人は殉教、棄教、海外追放ですから...
今回のツボは使節が謁見したローマ法王がグレゴリウス13世で、次代がシクストゥス5世だったこと。
一部のマンガファンならウケること間違いなし!
ビアンカ・カッペロと伊藤マンショが踊ったということもウケました。
テーマ性が面白い特別展でした!

展覧会前のランチです。
デリプレート+スープ+食後のコーヒー
パン食べ放題がkinkachoは嬉しかったです。
2017'05.06 (Sat)
大人な事情で撤退
GW後半戦、扇沢から鹿島槍ヶ岳を目指しましたが、大人な事情で撤退しました。
一日目:730扇沢~900爺ヶ岳南尾根取付~1240ジャンクションピーク
扇沢は車の洪水でしたが、辛うじて無料駐車場に駐車できました。
少し戻って柏原新道の登山口から上がります。

八つ見ベンチのすぐ側から取り付きます。

樹林帯をただひたすら登るのですが、たまにはこんな絶景が見えます。
雪崩の音やら様子やらが感知できるスリリングな春山です。

腐った雪に手こずり、テント装備に歯を食いしばりながら、登ります。

登れども登れども、雪の斜面が続きます。

でも、振り返ると絶景。

ようやく爺ヶ岳の見えるジャンクションピークに到着。
まだ頑張るか悩んだのですが、先行者の足元が雪崩れる様子を目撃して、ここで幕営となりました。
気合いを入れて整地したので、快適なテント場となりました。
二日目:500ジャンクションピーク~720八つ見ベンチ~840扇沢
大人な事情が出来て二日目に下山となりました。

無念の日の出

名残の記念撮影

槍ヶ岳が見えました。
今度はひたすら下って、扇沢に到着。
大人な事情のkinkachoは信濃大町駅で放してもらってJRで帰阪しました。
もう一回、このルートは狙いたいと思います。
一日目:730扇沢~900爺ヶ岳南尾根取付~1240ジャンクションピーク
扇沢は車の洪水でしたが、辛うじて無料駐車場に駐車できました。
少し戻って柏原新道の登山口から上がります。

八つ見ベンチのすぐ側から取り付きます。

樹林帯をただひたすら登るのですが、たまにはこんな絶景が見えます。
雪崩の音やら様子やらが感知できるスリリングな春山です。

腐った雪に手こずり、テント装備に歯を食いしばりながら、登ります。

登れども登れども、雪の斜面が続きます。

でも、振り返ると絶景。

ようやく爺ヶ岳の見えるジャンクションピークに到着。
まだ頑張るか悩んだのですが、先行者の足元が雪崩れる様子を目撃して、ここで幕営となりました。
気合いを入れて整地したので、快適なテント場となりました。
二日目:500ジャンクションピーク~720八つ見ベンチ~840扇沢
大人な事情が出来て二日目に下山となりました。

無念の日の出

名残の記念撮影

槍ヶ岳が見えました。
今度はひたすら下って、扇沢に到着。
大人な事情のkinkachoは信濃大町駅で放してもらってJRで帰阪しました。
もう一回、このルートは狙いたいと思います。
2017'05.01 (Mon)
GW前半戦
ド定番の燕~常念縦走です。
一日目:800中房温泉~920第一ベンチ~1000第二ベンチ~1100合戦小屋~1230燕山荘

仮眠させてくれたタクシー会社の仮眠室からタクシーで中房温泉に到着です。

第二ベンチからアイゼンを装着し、合戦尾根を登ります。

合戦小屋横から稜線歩きとなります。

燕山荘が見えました。

燕山荘に着く頃には吹雪いてきました。
テント設営後、燕岳山頂を往復したのですが、山頂で帯電を体験してしまいました。
下手したら落雷...体からライトセーバーのようなブーンという音がしてました。
大慌てで燕山荘へ避難しました。
二日目:600燕山荘~640蛙岩~1100大天井岳~1500常念小屋

真正面に槍ヶ岳を見て、縦走のメインの日が始まりました。
蛙岩で痛恨のミスルート&大天井岳の直登で体力、気力が削られました。

積雪期は雪崩のリスクを避けるために直登するのですが、これが激ハードでした。

ご褒美は槍穂高の絶景!
晴天なれど風強しで10~15mの風に吹かれながら写真撮影に励みました。

この後、稜線沿いに常念小屋まで歩くのですが、

削がれた体力は戻らずヘロヘロのところに、腐った雪に足を取られグダグダで常念小屋に到着。

男前な常念岳に登る気力はなく、眺めるだけに...
三日目:440常念小屋~730一の沢
天気が崩れる予報に3時起きで撤収。
夏とは異なり、沢を一気に下降します。

雪崩の痕跡があちこちの沢にありました。

腐った雪に悩まされながらも無事下山。
登山口の小屋ではお茶や果物の接待があり、山での脱水を補いました。
早すぎる下山で、風呂&蕎麦を求めて安曇野を車でウロウロ。どうにか、目的を達成して帰阪しました。
イケる!と思っていた縦走コースでしたが、やはり雪があると一味も二味も違う山行となりました。
一日目:800中房温泉~920第一ベンチ~1000第二ベンチ~1100合戦小屋~1230燕山荘

仮眠させてくれたタクシー会社の仮眠室からタクシーで中房温泉に到着です。

第二ベンチからアイゼンを装着し、合戦尾根を登ります。

合戦小屋横から稜線歩きとなります。

燕山荘が見えました。

燕山荘に着く頃には吹雪いてきました。
テント設営後、燕岳山頂を往復したのですが、山頂で帯電を体験してしまいました。
下手したら落雷...体からライトセーバーのようなブーンという音がしてました。
大慌てで燕山荘へ避難しました。
二日目:600燕山荘~640蛙岩~1100大天井岳~1500常念小屋

真正面に槍ヶ岳を見て、縦走のメインの日が始まりました。
蛙岩で痛恨のミスルート&大天井岳の直登で体力、気力が削られました。

積雪期は雪崩のリスクを避けるために直登するのですが、これが激ハードでした。

ご褒美は槍穂高の絶景!
晴天なれど風強しで10~15mの風に吹かれながら写真撮影に励みました。

この後、稜線沿いに常念小屋まで歩くのですが、

削がれた体力は戻らずヘロヘロのところに、腐った雪に足を取られグダグダで常念小屋に到着。

男前な常念岳に登る気力はなく、眺めるだけに...
三日目:440常念小屋~730一の沢
天気が崩れる予報に3時起きで撤収。
夏とは異なり、沢を一気に下降します。

雪崩の痕跡があちこちの沢にありました。

腐った雪に悩まされながらも無事下山。
登山口の小屋ではお茶や果物の接待があり、山での脱水を補いました。
早すぎる下山で、風呂&蕎麦を求めて安曇野を車でウロウロ。どうにか、目的を達成して帰阪しました。
イケる!と思っていた縦走コースでしたが、やはり雪があると一味も二味も違う山行となりました。
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