2021'01.31 (Sun)
レースあるのかな
普段ならば雪山とレースの両立に頭を痛めている季節ですが、コロナのせいでレースがありません。
大阪女子国際マラソンはエントリーの足切りが2時間50分、長居公園15周という驚きのレースとなり、3月以降のレースも怪しげです。
かと言って、練習してないと早春のレースが開催された時に間に合わないということで、地道にトレーニングしています。
ランニングステーションのセッションに参加してみたりして...今回は30km走練習会に参加しました。
前回6分ぺーサーに付いていって後半撃沈でしたので、今回は6分30秒ぺーサーに付いていって最後に余裕があったら上げる予定にしていたのに、ついうっかり6分ぺーサーとスタートしてしまいました(泣)
前々日に5分前半で9km走り、前日に凍てつく寒さの中17kmのハイキングをして、よれてる体はぺーサーに最初は付いて行けず、ズルズルと後方に下がりました。
なのに、10kmあたりでぺーサーに追い付いてしまった...
ツケは20km以降にやってきて、終盤はキロ7分の体たらく...
組み立てがまるでなってない30km走になりました(泣)
それでも、トータルでキロ6分切ってるのが、ペースの乱高下を物語ってますよね。
2021'01.14 (Thu)
苦節11回目にしてコンプリート
このコースをコンプリートするために通うこと11回目、ついに三十三間山尾根ルートを攻略しました。
足かけ10年???毎シーズン通いつめた結果です。
雪の状態、天候、タイムオーバー、ミスルートなどあらゆる事例をやり尽くして、やっとやっと終わりました。
標高900m足らずの里山でこれほど通いつめるとは思いませんでした。
630登山口~730お地蔵さまポイント~1040登山道合流~1140山頂~1220下山尾根取付~1430登山口
前回6時間20分かかった上りが、今回は5時間10分。
距離的には長い方の尾根を使ったにも関わらず、雪の状態が良かったので時間的にも体力的にも楽に山頂に到達しました。
もちろん登山道に合流するまでの急登は、kinkachoの一人舞台でした(笑)
稜線に出ると晴れ始めました。
今回は山頂標識の頭を発見!
本日のうねり。
もちろんトレース無し!!
心なしか神々しい風景。
そして、いよいよ核心部の下りの読図を開始です。
正規の登山道を通り越して、隣の尾根に取り付き、地形図とコンパスとスマホを駆使して、尾根を乗り換えること三回。一回明らかなミスを犯しましたが、無事に林道に突出しました。
とてもあっけなかったです。
これで、三十三間山を卒業できます。
緊急事態宣言が出たので、一人祝杯を挙げて帰宅しました。
2021'01.08 (Fri)
CT撮りました
凍結した駐車場で転倒して後頭部にたんこぶ作りました。
まあ、直後にめまいも吐き気もなく、立ち上がれたので大丈夫かとは思いましたが、念のため脳外科を受診しました。
だいたい、転倒の直後の二日間、雪山でラッセルして活動していたので、頭の打ち身という感じでした。
でも、頭のCTを撮れる機会を逃したくもなかったので、自分の頭の中身を見てきました。
ただし、待ち時間が半端なかったですが...
待ちに待って、CTの検査器にかけられて、画像をサクッと解説されて終了でした。実質40分ぐらい、待ち時間3時間、割に合いませんね。
自分の頭の縦横の輪切り画像を見るのは楽しかったです。
お年がお年なので、隠れ脳梗塞は散見しましたが、まあ問題は無いとのことです。
そろそろ脳ドックも考えるお年頃ですね。
待ち時間が長すぎて、ランチ営業が終わってしまい、通りすがりのうどん屋に入りました。後で調べたらけっこう有名なうどん屋だったのが収穫でした。
2021'01.05 (Tue)
近場で正月山行
年末寒波のお陰で近場にも雪があるはず!!と滋賀県北部の山へ一泊でお出かけしました。比良には使える薪ストーブ付きの山小屋があるので、そこでお泊まりです。
一日目:赤坂山を目指すも撤退
650尾根取り付き~810登山道合流~1015ブナの木平~1140栗柄越~1420スタート地点
朝一から凍結したアスファルトで転倒し後頭部を強打して、たんこぶを作るという幸先の悪さ...
天候はどんより、時々雪、積雪はとっても重い湿雪と、登山道の無い尾根を雪と格闘しながら登山道に合流。
絵的にはキレイなのですが、かなり体力を削られてます。
登山道を詰めていくと、稜線からは唸る風音がします。下ってくる登山者からの情報もホワイトアウトとか、強風とか、あまりよくありません。
そんな訳で、栗柄越に出た段階でホワイトアウトのため撤退。下山時には雨も降り始めて、びしょ濡れとなりました。
濡れて冷えた体はファミレスのスープバーで温め、ずぶ濡れの装備は山小屋のストーブで乾かしました。
二日目:堂満岳周回
740イン谷口~950金糞峠~1100堂満岳1150~東尾根~ノタノホリ~1400イン谷口
天気は一転して快晴。朝日が登りきってからスタートしました。
積雪も適切、状態もまずまず、何よりも青空が目にしみます。
青空と雪の境目の峠へ向かっての登りは楽しいです。
メンバーから先行して頂上まで楽しく登りました。
頂上の積雪は意外に少ない。
無風なのでキラキラの琵琶湖を眺めながら、お茶とおにぎりを食してました。
後続と合流して、東尾根から一気に下ってノタノホリを回って、スタート地点に戻りました。
前泊の山はでぜんざいを温めて腹の虫を抑えて、帰阪しました。
雪があれば、近場でも雪山を楽しめます。
2021'01.01 (Fri)
今年もよろしくお願いいたします
2021年も明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
初ランに出かけた緑地で見かけた正月飾りです。
去年はコロナ禍で映画とか、舞台とかが極端に少なかったのでまとめができませんでした。
登山に関しては「自粛?それ美味しいの?」状態で、北は北海道から南は屋久島まで、西走東奔しておりました。
憧れのトムラウシ縦走、雲の平&高天原温泉もクリアしちゃいましたし、充実でした。インバウンド客がいないだけで天国でした。
そして、年末に至ってのアニメのクオリティの再発見も収穫ですかね。
もともとアニオタなので、巷で話題の「愛の不時着」より「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の一気見の方がハードルが低かったのもあります。前述の二作はエフェクトによる視角化の魅力を実感しました。
さて、コロナ禍は引き続いています。
沈静化を祈りつつ、日々を着実に送りたいと思います。