2022'01.25 (Tue)
降雪多し
今季はここ数年の少雪の反動なのか、秋の少雨の反動なのか、近畿北部の雪が多いです。久しぶりに滋賀県で大型の除雪車に遭遇してます。
近場で雪山を楽しめるのはいいのですが、長野や岐阜のような乾雪ではなく、水気を含んだ湿雪です。重いです。
そこで生活していて、雪おろしが必要な方々は大変だと思います。
百里ヶ岳
900木地山登山口~東尾根~1200百里ヶ岳~(ピストン)~1400木地山登山口
花の百名山(だったはず)の百里ヶ岳は雪の時期も楽しめます。
まあ、登山口の集落の方には冬には来て欲しくないと言われましたが...
今回は山スキー(ここでは珍しい)の先客があったので、トレースを拝借し、尾根づたいに山頂へ。
登頂時には青空が見え、
山頂の看板は全て雪饅頭の下でした。それだけでも積雪の多さがわかります。
下りはトレースの無い尾根を転がり落ちる勢いで下っていきました。
本日も雪遊びを満喫しました。
武奈ヶ岳届かず
一日目:930比良駅~1030イン谷口~大山口~青ガレ~1300金糞峠~1400八雲ヶ原(テント泊)
二日目:700八雲ヶ原~730イブルギノコバ方面撤退~800スキー場跡コース~830八雲ヶ原(撤収)~1020北比良峠~1120カモシカ台~1210大山口~1245イン谷口~1340比良駅
積雪期の八雲ヶ原テント泊は楽しいはず、できれば武奈ヶ岳にも登りたいで比良へ遠征しました。
いろいろ想定外のことがあって、武奈ヶ岳には届きませんでした。
①金糞峠からの前山ルートにトレースが無い。
いつも使う前山ルートのトレースがほんの数十メートルで途切れていたので、渡渉多発コースに変更。
②イブルギノコバへのトレースが途中で切れる。
八雲ヶ原から武奈ヶ岳ならイブルギノコバでしょうと思っていたら、トレースが途中で切れてて、無理矢理スキー場跡コースへトラバースしました。
③北比良峠へのダイレクトコースにトレースが無い。
樹林帯に北比良峠へのトレースがありました。
この三つのトレース無しアクシデントで、特に②で心折れて撤退しました。八雲ヶ原でのテント泊は満喫しましたが。
青ガレは雪が着くと歩き易い。
この橋をワカンで渡るのはなかなか難儀でした。
着いた時の八雲ヶ原
八雲ヶ原の水は飲む気になれず、雪から水を生成しました。
翌朝の八雲ヶ原
これで心折れる。
やさぐれて八雲ヶ原へ戻ってます。
八雲ヶ原でお茶とおやつでまったりしました。
大山口まで自転車で来た強者あり。
今回の山行は、外人トレイルランナー、山スキーヤー、このチャリダーさんと多彩な登山者に出会いました。
しかし、テント泊装備って重いのを再確認しました。