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2022'05.31 (Tue)

シン・ウルトラマン二回目

リピートは止めたはずなのに、やっちゃいました。

米津玄師の主題歌のせいだ~!!! 名曲だ!!

YouTubeで冒頭の10分の公開されたおかけであの駆け足のところも理解できたし、いい商売戦略です。

見直しても、庵野が初代ウルトラマンを正しく踏襲しているのがわかりました。

ルピアくんが神永くんに融合した経緯も、ラストのゾフィーとのやり取りも子供の時に見た最終回を彷彿とさせてくれました。ゾフィーは命を二つ持ってないのか~と残念に思いました。子供の頃はご都合主義と思ったのにね(笑)

ニセウルトラマンも確かにあいつだったし、メフィラス星人は地球を欲しがってたね。小学生に断られて諦めたよね(笑)

メフィラスとの居酒屋シーンはセブンのちゃぶ台シーンを思い出したし、割り勘は普通に面白かった。

kinkacho世代は自分の記憶と答え合わせしているのだけど、シンがお初のウルトラマンの世代はどうしてるのかな? ちょっと上のエヴァ世代はエヴァとの照合をしてるのかしら。

そして、ゴジラと比べて政府の対応にリアリティが無いとのレビューを見たりしましたが、kinkachoはゴジラの時に政府があんなにてきぱきと対応するばずないじゃんと思ってました。民間企業は技術的に対応できるけど、政治家が右往左往して後手後手にまわるの。官僚が頑張ろうとするのだけど、現在の政治家と官僚の関係を見てると日寄るよな~って懐疑的にみてました。

その後、コロナ禍が後手後手を証明してたし、外圧で日寄ってたのはとってもリアル(笑)

さて、映画館で入場の時、マーベリックがもう公開されてました。

マーベリック、ククルス・ドアンの島は6/3公開だと思ってたからな~気を付けよう!!

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10:43  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.29 (Sun)

ランニング二本

弘法トレイルが終了して、ランニングのシーズンはオフ。

そして、練習もリセットとです。

一週間ほどお休みして、ぼちぼちリスタートです。

何せ秋の大会のエントリーもそろそろ始まりましたので...

一本目:くろんど園地でトレラン練習会

9.5km×2+くろんど園地までの往復4km

里山のチマチマした山道のアップダウンを2周しました。

ご褒美は果物屋さんのかき氷でした。

マンゴーソースが濃厚でした。

二本目:いつもの朝ラン

リセットしたので15kmに戻しました。

大阪城~毛馬~天満橋~中之島バラ園~大阪城として、中之島バラ園の名残の春バラを観賞してきました。

アンリマティス

サマーモルゲン

リリーマルレーン

ブラッシュランブラー

フレンシャム

今回は赤系を中心にアップしてみました。

このご褒美は握り寿司で昼飲み!!

23:45  |  ランニング  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.19 (Thu)

いつか見たよな

ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス

カンバーバッチの声を聞きたくて字幕版にて観賞。

彼の声の英語は魅力的です。

指パッチンの後のMCUは迷走している感があるし、TVシリーズを見ないと話が繋がらないし、kinkachoはトニー・スタークの喪に服してるし(笑)で積極的にはなれないんですよね。

この作品もいきなり「なんでワンダが闇落ちしてるの???」状態でしたよ。それを「敵は敵」で無理矢理納得して見てましたが...

マルチバースというか、平行世界というやつにバリバリの既視感が...全体的話の流れも落としどころも、予想がついてしまう...

キーパーソンの女の子も「あっ、特異点」と思っちゃうし、目新しさが無い...

日本のサブカルチャーで育って、SFブームに曝された育成歴を持つkinkachoには知ってる話なんですよね。

しかし、映像はさすがにマーベル! 他に追随を許さないですよね。

これはIMAXで見る作品でしょう。

あ~でも、帰り道で「もう一回、シン・ウルトラマンを見たかったかも...」と思ったのは、米津玄師の「M87」をヘビロテしてる身としてはやむ無し!!

07:21  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.16 (Mon)

ロングハイキングでした

今シーズン最後になるレースはトレイルランニングでした。

エントリー三回目にして漸く走れた弘法トレイル。洞川温泉から高野山までの43.5kmの山道を走ります。累積標高は3200m超え!

結果から言うと徹頭徹尾歩き切ってちゃんとゴールいたしました。関門にも引っ掛からず完走(?)です。

一日目:大和八木駅集合で受付、バスで洞川温泉に移動。

完走祈願の護守祈祷と

水行をこなして、

洞川温泉・角甚という高級旅館にご宿泊!!

お宿は運営が割り振るので当たり外れが厳しいと聞いていましたが、今回は大当たりでした。

四人グループに十畳三間プラス畳廊下と言う超贅沢なお部屋が割り振られ、入室した段階でテンションアゲアゲでした。

洞川温泉ということでお風呂も温泉、貸し切り露天風呂もあり、自分では絶対予約しないお宿でした。

夕食も豪華なら、

朝食も素敵。

このまま走らずに帰っても満足だ...とはいかず、二日目はレースです。

800洞川温泉をスタート

洞川温泉街を通って

トンネル横から稜線に上がって、小南峠を通過、

扇形山、切抜峠、天狗倉山、髙城山とアップダウンを繰り返して、最初のエイド武士ヶ峰に到着。パン、バナナ、ヨモギ餅の食べ物とコーラ、水、アクエリアスの水分を補給して、ここからしばらく林道をジョギングしていたところ、ラン友と合流。武士ヶ峰の関門が1400だったところを1220に出発しているので、歩いてもゴール出来ることを確信し、ここからゴールまで連れ立って行くことにしました。

ゲストランナーの鏑木さんに遭遇したり、虎ロープにすがらないと登れない超絶激登りの乗鞍岳を超えて、天辻峠で第二のエイドに到着。

奈良名物の柿の葉寿司を美味しく摘まんで、コーラをグイグイ飲みます。

出屋敷峠、紀和隧道上を経て、舗装林道に出たらエイドと思ったら林道をちょっと走らないと最後のエイド天狗木峠には出なくて、ちょっとブーイングしました。

天狗木峠では、いも餅、バナナを食べて、コーラをガブ飲み。時間に余裕があったので、いも餅をお代わりして、ゆっくりスタート。

スタート時にツボにほまる失言をやらかして、ラン友と爆笑しながら高野山のメインストリートに突入しました。腹筋がよじれるほど笑っていたので、観光時間が終了していてよかった...

そして、無事ゴール。

ほぼほぼ歩いても10時間36分でゴールしたので、関門まで1時間半は余裕がありました。

残念なことに、他のラン友は計画的リタイアと関門でタイムアウトが一人づつ出て、全員完走にはなりませんでした。

時間的に余裕が出来たので、高野山でお風呂に入り、夕食のお弁当を貰って、遠方から参加のラン友を伴って帰阪し、寝る前にビールで祝杯を挙げるお楽しみも出来てお泊まり会もできました。

レースとしてはダメダメですが、温泉旅行付きロングハイキングとしては素晴らしいグループ旅行でした。

次回エントリーした時は真面目に走ります(笑)

21:07  |  ランニング  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.13 (Fri)

腑には落ちる

シン・ウルトラマン

初日に見ちゃいました。

山本耕二のメフィラス星人にひかれて...(笑) まったくの捨てキャラだったけどね(笑)

ウルトラマンを見て、自主製作でウルトラマンの映画を作ったことのある庵野氏らしいウルトラマンではありました。

ゴジラの時ほどのときめきはありませんでしたが...主人公が地球人と異星人が融合して感情の起伏に欠けるから同調しにくい弊害はやむ無しですね。

原作への敬意があるので、見ててワクワクしますよ。

エヴァの作者なので随所にエヴァ的表現はありますが、ウルトラマンが庵野氏の中で十分に消化された感じです。

kinkachoはゼットンの造形が残っていたのが嬉しい!!

過去の特撮とかアニメを見ていた世代が作り手に回って独自解釈を押し付けられて(桐野のキャシャーンとかね)臍を噛んでいたのですが、それはなかったですね。金のかかった同人誌でなくてよかったです。良い意味で商業ベースの縛りを守っていてくれました。

バルタン星人は使い尽くされた感があるせいか、出てません(涙)

ゴジラ、ウルトラマンと来たら仮面ライダーしかないなと思ったら、

次はシン・仮面ライダーでした。

18:29  |  映画  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.11 (Wed)

バラ園ハシゴランニング

今週末に洞川温泉から高野山まで山道43.5kmを走らなければならないことに気付き慌てているkinkachoです。

弘法トレイルという大会なのですが、第三週だと思い込んでました(汗)

しかも、前日まで雨予報...すげー泥んこの予感...(涙)

昨日は晴れてたので、街中のバラ園をランニングで繋いでみました。

大阪城~桜ノ宮~中之島バラ園~靭公園バラ園~大阪城13km

紫系

ピエールピサロ

カーディナルドゥリシュリュー

スターリングシルバー

ブルーバユー

しのぶれど

ブルームーン

ラベンダーピノッキオ

白系

ホワイトクリスマス

つるシュネービッチェン

つるサマーソニア

アイスバーグ

エーデルワイス

ピンク系

コンフィデンス

ベビーベティ

ヒストリー

アブリンヌゴジャール

桜貝

他にも、オレンジ系とか野バラ系とかあるのですが、とりあえずここまで。

07:28  |  ランニング  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.09 (Mon)

GWは行ったり来たり

GWは前半が荒天だったこともあり、比較的近場を行ったり来たりしました。

①4/30 鎌ヶ岳~入道ヶ岳周回

前述の鈴鹿セブンマウンテン制覇ですね。

岩峰と草原が対象的でした。

②5/1 生駒ツツジロール

4/29~5/1午前が雨でこのままでは名物ツツジロールを見逃すと午後からさっくりお散歩してきました。

4/23のツツジロールの様子。楽しめる時期が短いので本当に季節限定商品です(笑)

③5/2 横山岳周回

冬にはよく行く山ですが、春は初めてかも...

ブナの緑が濃い山でした。

そして、イワウチワの群生が圧巻でした。これが雪の間は葉を落として、雪の下に埋もれているのかと感嘆しました。

④5/3~4 武奈ヶ岳テント泊

この時期は混み合う比良山脈最高峰の武奈ヶ岳ですが、八雲ヶ原にテント泊すると早朝に無人の山頂を独占できます。

八雲ヶ原は水場も有って快適なテント場です。

ついでに冬に歩いたルートを確認してきました。次は躊躇わずラッセルします。

イワカガミ

オオカメノキ

八重桜

シャクナゲ 今年は裏年です。

レンゲツツジ

青空と花🌺が豊富でした。

⑤5/7 大和葛城山

これも山ツツジの見頃を見逃すと、始発で家を出る朝駆けでした。

映えるのですが、山ツツジの発色は去年の方が良かったと思います。

今年は見れないかと思ったカタクリを見つけたのが収穫です。

⑥5/8 熊山

何か封印されてそうな熊山遺跡で有名な岡山の熊山です。

岡山のラン友夫妻のお休みに合わせて参上しました。

熊山神社

わかり難い山頂も探索。

瀬戸内海の前島、小豆島が展望台から眺められます。

おまけに熊山英国庭園も観賞してきました。丹精されたお花がキレイでした。

このようにチマチマ遊び回って地味に疲れています。

今週末は三度目の正直の弘法トレイルで洞川温泉~高野山の43.5kmを走ってきます。大丈夫か???

08:28  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'05.01 (Sun)

鈴鹿セブンマウンテン制覇

藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳の鈴鹿セブンマウンテンを完登しました!!

鈴鹿山脈は三重県と滋賀県の県境にある山脈です。ヒルの名所として有名でヒルの季節に行くと流血沙汰もしばしばです。ヒルに血を吸われると血が止まらなくて、いつまでもタラタラと流血しているからです。血染めの靴下、血染めのズボン、血染めのTシャツを量産してきました。

その反面、季節の花の美しさも有名で、福寿草、シロヤシオ、アカヤシオ、イワカガミ、イワウチワ、シャクナゲ、ハルギキョウ等々、ヒルの季節とせめぎ合いながら花を楽しみに出かける山です。

先週イワウチワ開花の情報を掴んで、釈迦ヶ岳へプチ遠征したところ、鈴鹿セブンマウンテンのうち5座までに登ったことに気づき、今週はかなりごり押しで、残り2座の鎌ヶ岳と入道ヶ岳を踏んできました。

①北山~岩ヶ峰~釈迦ヶ岳~仙香山~北仙香山~三池岳周回

イワウチワ満開の情報を掴みプチ遠征してみたら、アカヤシオが咲きまくってて、イワカガミも咲いてたよ状態でした。

イワウチワ とても小柄なお花で可憐。

ショウジョウバカマ

アカヤシオ

ヒラヒラしてて色と相まって女子力の高いかわいい花です。

イワカガミ ちんまりして控え目な花

この看板を見てセブンマウンテンの存在を思い出しました。

露出した稜線歩きも魅力的です。

②鎌ヶ岳~水沢岳~入道ヶ岳周回

釈迦ヶ岳山頂であと2座ということに気づき、ヒルが出るという情報を黙殺してごり押しました。

対策として、足首、手首、首は着圧素材で封鎖、さらには這い上がってくるであろうヒルの侵入を防ぐために、ズボンの裾を養生テープでハイカット登山靴に固定した上で、ヒル避けイカリジンを噴霧しまくって、撃退用塩をポケットに装備していました。

結局、ヒルは出なかったのですけどね(笑)

今回の2座は

鎌ヶ岳は岩峰

入道ヶ岳は草原と山頂の景色が対照的でした。

イワカガミ

ハルギキョウ とっても小柄なキキョウ

アカヤシオは終わりかけ。

シャクナゲ

シロヤシオは咲きそめでした。

来し方の稜線

行く先の稜線が見え続け、

途中に奇岩

奇観をちりばめたやりがいのあるコースでした。

でも、細かいアップダウンが後半ジャブのように効いてきて、ラストの激下りはやっばーい!感じで、最後の渡渉で左足を沢に突っ込んでびしょ濡れという味のある山行でした。

06:41  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ
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