2022'06.27 (Mon)
わかりません
エリザベス 女王陛下の微笑み
今年在位70周年を迎えられたエリザベス女王の映画です。
役者を使っての映画ではなく、女王陛下の映像を使っての作品です。
かと言って、ドキュメンタリーではなく、オードリー・ヘップバーンが出たり、エリザベス・テイラーが出たり、その他諸々の映像をコラージュした映画でした。
製作者の意図がちょっとわかりかねて混乱した89分でした。
お若い頃の女王陛下はそこらへんの女優よりはるかに美しいし、気品もある。横にいるフィリップ殿下がどうも俗物に見える...この人がもうちょっと身をわきまえた人物だったらよかったのに...とか余計なことを考えてました。
そして、割引を利用して、「トップガン マーベリック」を今度はMX4Dで日本語吹替版を観賞しました。
二度目で日本語なので細部が理解できたし、やはり最後のシーンで鼻の奥がツンとなりました。
MX4Dは何だか安っぽいアトラクションみたいだったので、IMAXにしとけばよかったと後悔しました。追加料金が1200円だから期待したのに...
2022'06.27 (Mon)
RUN RUN RUN!!
6月も終わろうとしています。
6月になったのでアジサイ園のパトロールを始めてます。
毎年通う生駒ボルダー。コースの途中にアジサイ園があります。
山の中腹なので暑さを避けるために走ります。
九州、岡山、東京のラン友が大阪に来たので、生駒ボルダーにご案内しました。
こんな鮮やかな花房もあるのですが、
今年は花の色づきがいまいちに思います。
そして、何年も会ってなかった山友に偶然遭遇して、大盛り上がりでした。
生駒ボルダーで汗をかいた後は我が家で久しぶりのラン友との宴会です。溜まってたので長時間トークとなりました。お店では出来ないですね。
次の日、再会した山友と廃墟探訪ハイキングを急遽設定しました。
旧摩耶観光ホテル
廃墟好きには廃墟の女王と呼ばれています。
大正モダニズム建築で、廃墟なのに日本遺産に指定されています。
この他
摩耶花壇(大正時代宿泊施設)
摩耶山天上寺(1978年焼失)
と摩耶山南斜面は朽ち果て系の宝庫です。
摩耶山は走らなかったのですが、その次の日は飯盛山トレイルランニングのイベントでした。
20kmの予定でしたが、あまりの蒸し暑さに歩が進まず15kmにショートカットしました。
幸いだったのはお陰で雨には降られなかったことですね。
もっとも汗なのか水なのかわからない液体でびしょ濡れではありました。
最終日は蕎麦ランでした。
阪急嵐山駅~嵯峨野~六丁峠~保津峡~水尾~神明峠~樒原~越畑 18.6km
恒例になりつつある京都での蕎麦ランニング。
今回は阪急嵐山駅スタートにして距離と峠を追加しました。嵐山スタートのメンバーを見て、保津峡発にすればと後悔しました。
暑いし、坂キツイ...
どうにかこうにか蕎麦処まつばらに到着しました。
いつものように着替えても待ち時間が一時間ほど、お蕎麦を食べてバスとJRで嵐山に戻り、
カフェでタルトと紅茶をいただいて、増やした距離と峠分のカロリーを補てんしてしまいました。
暑かったランニング三日間(+ハイキング)で、割りとヨレヨレになってます(笑)
2022'06.08 (Wed)
本日も映画をはしご
1986年公開のトム・クルーズの出世作「トップガン」の続編が2022年に公開とは驚いた!!
そして、100点満点をあげてもいい正統派の続編でした。
あるミッション遂行のために教官として古巣に呼び戻されるマーベリック...ミッションの候補の中にかつての相棒の息子がいて...
戦闘機がガンガン飛びまくって、伝説のパイロットのトム様は候補達をなぎ倒し、かつての相棒の息子と葛藤して、ミッションはハラハラドキドキの展開で、でもコンプリート! そして、息子とも和解して大団円!! 恋の花も咲くなら、親友の死などもありで、娯楽作品としてはパーフェクトなてんこ盛りでした。
主力戦闘機がF-18なあたりもツボなのではないでしょうか。
止めにF-14を出されたら悶絶ものです。
オープンニングであのディンジャーゾーンが流れる中、空母での戦闘機の発艦着艦をやられたら、心臓鷲掴みですぜ。
ミッションインポッシブル フォールアウトでアクションをこなしているトム様を見た時は痛々しいと思ったのですが、このマーベリックを見て、さらにミッションインポッシブルの新作が公開されると聞いて、これがトム様のスタンスなんだなと納得しました。
この続編もトム様が安易な続編を作らせないように製作権を買ってたのだと聞いて、こだわりがわかりました。ミッションインポッシブルのプロデュースをやってるのも、そういうことなんだね。
もうこうなったら、とことん体を張って下さい。尊敬します。
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
こちらは1979年放送のファーストガンダム15話の映画化です。
監督は富野ではなく、安彦良和氏です。
これを見たのは見たいからじゃなくて、もはや義務なの!
何故ハサウェイの続きじゃなくてドアンなんだとか、ハサウェイの鬱展開を目の当たりにしなくて安堵したとか、いろいろ葛藤はありますよ、もちろん。
オリジナルVCは古谷さんと古川さんと池秀だけかとか、潘恵子さんの娘さんがセイラさんかとか、もう頭の中はぐちゃぐちゃでございます。
しかし、なんでククルス・ドアンだったのかな???
放映当時、kinkachoはこの話は好きじやなかったんですよね。ドアンが保護してる子供たちがいろいろウザくて。
今回の映画化はジオン側の掘り下げが甘くて、いろいろ察してな作りは親切じゃなかったよな...
不満はいろいろごさいますが、安彦さんの絵でアムロが見れた、ホワイトベースの面々が見れたので良しとします。
2022'06.07 (Tue)
賭けに負けた???
貧乏人なので、飛行機はLCCか早割しか使えない...
ということで、今回も天気は賭けだ!と言うことで早割で予約しました。三ヶ月前だもの天気なんてわかるわけないじゃん!! 今回はJALの直行便を利用したので贅沢なつもりです。
決戦場所は屋久島。
一ヶ月に35日雨が降ると言われる場所なので、雨は覚悟してたのですが、ギリギリまで縦走かピストンか悩みましたよ。
今回の決定プランは
①淀川避難小屋泊 宮之浦岳ピストン
②屋久杉ランド周回
でした。
この①②のプランは晴天の下にコンプリートできました。
目的のシマシャクナゲも美しく開花していました。
宮之浦岳も晴天で、
大好きな永田岳も見渡せて、種子島まで見えました。
この花が山肌に咲き乱れているのは圧巻です。
屋久鹿にも会えたしね。
いつもは入口を素通りする屋久杉ランドも周回できました。
屋久杉の大株はナチュラルな存在なんだと実感しました。
こんな晴天に太忠岳に登りたいとは思いましたが、欲張ってもと思い我慢です。
屋久島料理を堪能して、激旨クラフトビールも飲んで幸せでした。
しかし、陥穽有りで、視界不良で帰りの便の飛行機が着陸できず、機体が無くて欠航...
着陸出来るかどうかで欠航が決まるので、その間ヤキモキ...欠航決定で落胆...リカバリーをどうするかで悩み...精神的に疲労...
ランチを食べて、心を立て直して、延泊にしました。
そして、次の日は強風で着陸が危ぶまれ、またもやヤキモキ...遅れは出たものの着陸体勢に入るも、今度はシラサギが滑走路に居たことで着陸やり直し...遅れまくって着陸でどうにか機体確保できたので出発決定するも、またもやシラサギで離陸が遅れ、振替便の乗り継ぎがヤバくなってきてヤキモキ、ハラハラ...乗り継ぎ便にダッシュして席に座った時は安堵しました。
山行より帰阪に疲れたお話でした。
精神的疲れは堪えます((涙)