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2022'10.23 (Sun)

計画通り

山活六連投目、花背トレラン大会でした。Aコース25kmの部に参加です。

距離は25kmでも、累積標高が上り1638m、下り1638mなのでキツいよー😫 

花背交流の森~チセロ山~八丁平~オグロ坂峠~峰床山~俵坂峠~花背の三本杉~交流の森

というコースでした。

花背の交通の便が悪いので貸切バスで送迎してもらえるのですが、それに間に合うためには、最寄り駅を始発で出て新幹線で京都に行かなければなりませんでした。スマートEXというのを使うと自由席が割安でした。

京都国際会館前から貸切バスに揺られること一時間で花背交流の森に到着です。

こじんまりした手作り感溢れるスタート風景です。

弘法トレイルでほぼ歩きをやってしまったのを反省して今回は真面目に計画を立てました。

関門とかタイム的に厳しいので走らないとダメ。

kinkachoのあたりのランナーは激坂は歩くし割りと遅い、幸いにしてkinkachoは上りの歩きは速いので、激坂で抜く。

kinkachoは食べても即走れるので、エイドではとっとと食べて、とっとと走る。

キロ10分を目安に関門にやや早めに入るようにする。

この戦略でレースに臨みました。スタート直後は周りのダッシュに引きずられて苦しかったのですが、1キロほどで激坂に入ったので楽になりました。

チセロ山

八丁平 近畿では珍しい高層湿原です。開けてて気持ち良く走れます。

峰床山 京都府第二の標高です。

花背の三本杉 根元が一つになった三本杉です。凄い巨木です。

下りで転けるというアクシデントはありましたが、計画通りの展開ができたので、予定通り五時間切りの4時間40分でゴール出来ました🎉

エイドもバナナ、オレンジ、パン、きゅうり、スポドリ、コーラ、水と必要十分用意されてましたし、ゴールで豚汁がふるまわれ、お風呂にも入れた充実度が高い大会でした。

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19:30  |  ランニング  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.18 (Tue)

健康診断

還暦記念に半日ドックに行ってきました。

もっと早くに予約するつもりで電話したら、60才になったら半日ドックが無料になりますと言われたので、誕生日の翌日に予約しました😁

身長、体重測定

メタボ診断

血液検査

検尿

心電図

肺ガン検査

大腸検査

胃ガン検査

腹部エコー検査

これだけが無料で受けられます。

乳ガン検査をオプションで付けました。2年に1回は無料なのですが、今年は2200円必要でした。(子宮頸ガン検査はかかりつけの婦人科で受診済み) 婦人科系検査が2年に1回の理由が知りたい。

胃ガン検査はカメラにすると2年に1回になってしまうので、X線撮影にしました。この2年に1回の理由も知りたい。

帰りがけについでにインフルエンザの予防接種も受けて2500円。

朝食抜きだったので、ランチは寿司屋のサービスセットを食べて890円。この寿司屋のサービスセットは握り10貫+赤だしとめちゃくちゃお得。

そして、市内がバーコード支払い20%還元セールなので、Paypayで一日遅れのケーキを買ってみました。

お得感に引きずられてますが、現金は使ってるよなぁと少し反省してみました。

13:16  |  生活  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.18 (Tue)

五連投目

この日曜日にめでたく還暦を迎えました。

周りの皆さんには「サバを読んで良し!」と言われてるので、雰囲気は年より若く見えるようです。40代は余裕で詐称できそう(笑)

で、還暦記念にダイヤモンドトレイル縦走大会に参加してきました。

今回は登山教室の受講生さんがほぼ初めてで参加されたので、その引率で20kmコースを歩きで参加です。コロナで3年ぶりなので普通なら40kmコーストレラン一択なのですが、山活動五連投目でかつ来週は花背トレイル大会のマジレースなので、これ幸いと引率案件にしました。

奈良県当麻寺のけはや相撲館をスタートして、祐泉寺→二上山雌岳のコル→岩屋峠→竹内峠→平石峠→岩橋山→岩橋峠→持尾辻→大和葛城山、20kmコースと言いながら実際は16kmほどを6時間10分で関門に間に合いゴールしました。

いつもなら素通りの葛城山山頂にも寄り道したりしました。

そして、他人に合わせて歩くのはなかなかに難しい...ついつい先行してしまって待つことしばしば...さらに受講生さんの持ち物チェックをしてちょっと唖然😯

一応タイムトライアルの大会に、帰りのタウンユースの靴、お箸を使って食べるお弁当を持参するとは盲点でした...そこも説明が要ったわけ??? できるだけ、荷物は軽量化してねと事前注意はしたのですが... それにスタート地点までの電車を乗り間違えるって、事前に調べた??? タイムトライアルでスタート30分遅れは致命的よ???

説明不足だったかと思いつつ、軽量化を失念してるのはやはりご年配の方は人の話は聞かないなと悲しい😓

葛城山手前の階段地獄では、一区切りずつ立ち止まっては「前足に重心をかけて両足で体を押し上げる。それをストックで補助する。」と鬼コーチのように指導してました😁

ゴールは知り合いだらけで、誕生日情報が伝言ゲームされてて、おめでとうコールとゴディバのチョコレートをいただきました。

葛城山からはロープウェイで下山しました。

この日は20km弱を歩いたわけですが、前日には担当山行の下見として矢田丘陵を平群駅~松尾山~矢田山~東生駒駅12kmを走っておきました。

山活動連投は23日の花背トレイル、31日の例会山行と続けます。

そして、フィナーレは山ではないけど、11/6の下関海響マラソン(フル)となります。 大丈夫か???

06:53  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.14 (Fri)

読むのに苦労

MUJIN -無尽- 10 (10巻) (ヤングキングコミックス) 

最近の平積みになっている時代小説より遥かに出来の良い時代物だと思います。そして、ラノベのような時代小説より読むのに遥かに根性が要ります。

一ページに盛り込まれた情報量が多くて理解するのに集中力を要求されて、なかなか読み終わるのが大変でした。

kinkachoがイラチなのもあって、ページがなかなか捲れなくてイラついたぐらいです。

竹宮恵子さんが「天馬の血族」を連載していた時、最近の読者は一ページに情報を詰め込むと読み切れないとおっしゃってましたが、この岡田屋さんの作品はその傾向に真っ向勝負していると思います。

主人公は伊庭八郎。

戊辰戦争を嗜んだことのある幕末フリークなら名前は知っていると思います。

でも、その伊庭八郎が直参旗本で14代将軍家茂の側近くに使えていた前半生はなかなか知らないのでは??? その前半生を緻密に描いていて、その時代背景、周囲の人々を描いていて、とにかく密度が濃いです。この巻では家茂と慶喜の複雑な関係を踏み込んで描いていて、とても興味深かったです。慶喜の人間像がkinkacho(慶喜のアンチ)には新鮮でした。

さらに、岡田屋さんの絵柄が洗練されてきて、将軍、旗本、帝、公家の衣装がとても決まってます。さすがBL出身だけあって、身体の描写が凄い。骨格が解ってないと紋服やら衣冠束帯はあんなに体に馴染んだ絵にはならないです。加えて、幕末の風俗も詳しく描かれてます。庶民の衣装や髷も、武家の女性の着こなしも、そして、伊庭の講武所髷の凛々しいこと!!

というわけで、作品の着地点はまだわからないのですが、この作品はご一読をおすすめします。

12:59  |  アニメ・コミック  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.10 (Mon)

遠征連投

今週は四国へ遠征です。

四週連続の山活動で過労○する???

こちらに泊まってみたかったので。

一日目:830光石登山口~930八丁ヒュッテ~1230お亀岩避難小屋1330~1400天狗峠~1430天狗塚~1610お亀岩避難小屋

光石登山口に車を停めて、カンカケ谷経由でお亀岩避難小屋に向かいます。

トリカブトの群生があちこちにあって、毒○し放題(笑)

お亀岩避難小屋は二階建て、トイレあり、薪ストーブあり、水場近しで30人ぐらいは泊まれます。今回も早くに小屋入りしたので望みの場所をキープしました。

このうねる笹原の稜線が四国山地!!と言った感じです。

天狗塚と牛の背

小屋を出た時にかかっていたガスは晴れて、山頂では見通しがききました。

立派な牛の背は名前負けしてません。

この後、お亀岩避難小屋に戻って、親子丼の夕食を作って就寝です。

お亀岩避難小屋の水場の水は見た目はキレイですが、浄水した方がいいらしいです。

二日目:450お亀岩避難小屋~530西熊山~710三嶺730~フスベ谷~1220八丁ヒュッテ1240~1310光石登山口

二日目は夜明け前から行動開始です。

西熊山はまだ真っ暗。

黎明の中を笹原の稜線を歩きます。風がキツイ(涙)

このうねりが素敵。

山頂に到着して、フスベ谷を目指す道を下りましたが、台風の影響で崩落、倒木が多く、谷筋なので渡渉が続けました。

切れ切れのザレた登山道のトラバースは神経を使いました。

最後の渡渉はつり橋があって一安心。

緊張しっぱなしで結局コースタイムの倍かかって八丁ヒュッテに帰還し、そこからは雨との競争で登山口に戻りました。

ながおか温泉に立ち寄って、吉野川SAで祖谷そばを食べて、明石大橋を渡って帰阪しました。

19:24  |  登山  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.05 (Wed)

アフターも万全

無事、県民の森から八幡平へバスで戻り、レンタカーの回収が成りました。

そして、まずはランチ。平地になるとGoogle先生が大活躍します。

鶏からワサビ定食 1000円

メインの横にある生野菜がやたらと美味でした。

道の駅に寄ってから、予約してあった八幡平ハイツというお宿へ移動。車を車寄せに乗り付けたらホテルマンが荷物を運んでくれた!!久しぶりのサービスに感動です。

直前予約お任せプランで予約したら、客室が和室+洋室+檜風呂のワンランク上のお部屋でした。

荷物を置いたら、とにかく温泉😌♨️

浴衣に着替えて、食事会場へ。

旅館のお食事が嬉しくなるのも年相応かな。

おしゃれなウッドデッキでコーヒーを楽しんだり、

朝風呂と朝食バイキングは楽しすぎる😃

チェックアウトギリギリまでお宿にいて

角館で武家屋敷を見学

製糸工場跡などもあり、観光しました。

最後に空港で稲庭うどんを比内地鶏つけ汁で食べて、目標食材をクリアしました。

キリタンポ鍋は食べそびれたけど、目一杯グルメも堪能したと思います。

22:27  |  グルメ・クッキング  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT   このページの上へ

2022'10.05 (Wed)

念願の地へ

ついに念願の北東北の地に足を踏み入れました。

今回も飛行機の予約は超早割なので、お天気は全くの賭け。今回は山中四日間晴れが続きました。やったね!

一日目:八幡平バス停~八幡平~陵雲荘(泊)

伊丹空港から秋田空港のフライトは1時間ちょっとでとても短い。だけど、ANAとJALしか就航していないので、超早割でもお高いです。この交通費の割高が東北遠征を阻み続けてます。

秋田空港からはレンタカーで、ガス缶の買い出し等をしながら移動。

八幡平バス停に停車して、八幡平頂上経由で一泊目の陵雲荘に入りました。東北の避難小屋は充実していて、この陵雲荘も二階建て、トイレあり、薪ストーブありのクオリティの高さでした。

二日目:陵雲荘~見返峠~畚岳~諸桧岳~前諸桧~嶮岨森~大深山荘~大深岳~小畚山~三ツ石山~三ツ石山荘(泊)

少し車道を歩いて、畚岳の手前からいよいよ縦走路に入りました。

朝日を浴びた紅葉が目にまぶしい...

そして、目的地の岩手山は遠い...

でも、眼前に展開するパノラマはとにかく凄い!

徐々に岩手山も大きくなってきます。

まさに錦秋😍

三ツ石山には登山者が大勢いました。こんなに人を山で見たのは久しぶりかも。

三ツ石山荘も二階建て、トイレあり、薪ストーブありの立派な小屋でした。人気なので早めに入って場所を確保してよかったです。

三日目:三ツ石山荘~大松倉山~犬倉山~黒倉山~鬼ヶ城~不動平避難小屋~岩手山周回~八合目避難小屋~不動平避難小屋(泊)

今回の縦走のメインとなる行程が凝縮された日です。

出だしで反対方向へ行ったり、荷物を担いだまま犬倉山を周回したり、大松倉を迂回せず上ってみたりと自分で負荷を増やしていたかも...

大倉山でレスキュー訓練のヘリコプターのホバリングを見たり、犬倉山直下の湧水を堪能したりと娯楽も楽しみました。

岩手山へは鬼ヶ城コースを選択して、岩峰を上り下りすることになりました。

山肌に紅葉が映えて目には嬉しい景色です。

ただし、直射日光がきついです。

岩手山が眼前に広がったら、

不動平避難小屋に到着です。

ここで休憩すると動けなくなるので場所だけ確保して、すぐに岩手山に取り付きます。

火山特有の砂礫の道に足を取られながら上ります。

頂上は人が沢山!!

火口を覗きながらお鉢巡りをします。

いかにも爆裂した感のある火口でした。

荒寥たる風景はそれまでの錦秋の山とは一変してました。

本日の最後の苦行は八合目避難小屋への水を求めての往復。小一時間かけて汲んできた「御成清水」は美味しい水でした。

四日目:不動平避難小屋~お花畑~大地獄谷~七滝~県民の森

漸くの下山日。下山にはお花畑コースを利用しました。

冷え込んだのか霜が降りてました。

草紅葉に霜が付いています。

さて、今回最大の難所、大地獄谷を下ります。

砂礫の痩せ尾根でかつ、道のすぐ脇に火山ガスの噴気口があり、足元は崩れるし、硫黄の臭いが危機感を煽ってくれます。

この後はぬかるみ地獄やらもありましたが、

七滝の風情に癒され、

ブナ林を抜けて、県民の森に下山しました。

しかも、予定の早い方のバスに乗れました。

21:12  |  登山  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ
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