2022'12.31 (Sat)
2022年まとめ
今年も大晦日。今年は還暦になっちゃった記念の年です。
まとめようと過去のまとめの傾向を見てみましたが、今年は本とマンガと舞台に特筆すべきものが見つけられなかったのがショック😱です。
①登山
今年も北は北海道から南は屋久島まで日本各地に出かけました。
今年は念願の北東北の山へ縦走に行けたのが感慨深いです。
八幡平~岩手山縦走
来年は青森県の山を狙ってます。
劔岳 源次郎尾根
こちらも山を始めて以来温めていた企画でした。やっと実現。次はこっそりジャンダルムを狙ってます。テント泊でやりたいけど無理かな...
②ランニング
先シーズンの大阪マラソンには裏切られましたが、今シーズンはやっと大会が戻ってきました。
2022年の総走行距離は1334kmでした。大会、練習、トレランを全て含めての距離です。登山も大概歩いているので、距離的にはえらいことになってます。
村岡ダブルフルウルトラランニングが3年ぶりに戻ってきたのが嬉しい😃💕
今シーズンは村岡、花背、下関、三田といずれの大会も楽しんで走ってます。
③映画
トップガン マーベリック
今年見た映画では断トツに面白かったです。パーフェクトな続編を作ってくるとは凄い😲
シン・ウルトラマン
邦画としてはこれです。二回見たいと思ったし...斎藤工と山本耕史の演技に拍手👏
ちょっと見直した映画は以下
キングダムⅡ 遥かなる大地へ
やっとこのなんちゃって中国史劇の見方がわかったのが収穫でした。
④ラノベのコラボ
オーバーロード
なろう系小説→書籍化→マンガ化→アニメ化→劇場版と正しいコラボ化のルートをたどっている作品です。
アニメのシーズン1をネット配信で見て面白くて、図書館で原作一気読み、ネカフェでマンガ一気読みをしたところで、書籍の新刊が出たのでうっかり買ってしまいました😅 勢いって怖いな😓のパターンでした。
アニメの四期も面白かったです😅😅😅
それでは皆さん良いお年を💕
2022'12.25 (Sun)
シーズン最初は要注意
マラソンシーズンが始まったということは、雪山シーズンも始まったということです。
しかし、12月初旬あたりまで暖かい日が続いたので雪を踏む機会に恵まれず、いきなりの大寒波。冬の嵐の予報には勝てないと、雪はないだろうけど、長らく行ってない鎧岳、兜岳に行ったらえらいことになってました。
一面の銀世界...いや凍結は予想して、軽アイゼンとストックは持ってるけど、手袋なんて薄手でゲーターなんて持ってないぞ。
最初は楽しく雪道歩きをしていたのに...
予想外の雪の載った急斜面に唖然...
ミックス帯のクライミングチックになって、身の危険を感じることに...
完全に雪山な山頂に到着。
ここがこんな雪山になるなんて聞いてない。
ガチガチに寒いし...
激烈に下ってるし...
結局、鎧岳はパスして下ってきました。
やられました。
2022'12.21 (Wed)
3D最後の仇花になれるか?
アバター ウェイ・オブ・ウォーター
最近とんと見ない3D主体の映画を、3D映画の先駆けのこの作品でやるが~~~
しかも、まだ続きを作るつもりらしいです。アバター3の撮影は終わっているらしい...
3Dで見ないと意味がないので、追加料金を出して見てきました。
まあ、某携帯会社の割引とシニア料金を二重に使っているので、普通の大人料金よりお安いので許す。
見る前にちょっとレビューなどを読んで、映像は素晴らしいと絶賛が多かったのですが、そうかな~???と激しく疑問に思いました。
趣味が趣味なので自然の絶景を自分の目で見ているせいか、作り物の絶景にはさほど感動しませんでした。
氷点下の強風の中で見る青空の方が遥かに美しいし、夕日に輝く田んぼの方が感動するなんて言ってはいけないのかな(笑) 都会でも高層ビルから見下ろす夜景の方がキレイだと思います。
全否定だな(笑)
脚本の方ですが、前作を上回る訳にはいかないのか、ダメダメでした。
初っぱなで主人公一家が森から海に移動するのですが、お前らが移転したら戦場が移動するだけじゃん。
あ~単に今回は海の映像を撮りたいのねと、大人の事情しか見えない。
ストーリーを転がす子供たちもアホか...と思うほど、経験に学ばない鳥頭としか思えないしね。
何より、前作にあった主人公の解放感、躍動感が無いのですよね。
なぜ主人公がアバターに入れ込んだのかが今回は見えない。むしろ仇役がアバターになった意味があるという逆転現象...
映像で感動しないと、ストーリーが薄っぺらなので退屈というダメダメぶりでした。
まあ映像が見事(?)なので、映画館で、というか映画館で見ないと見てられないです。
3の後もストーリーは用意できてるそうですが、興行成績的にそれを許してもらえるのか?
ダメダメなストーリーに散りばめられた伏線は回収できるのか?
父親の威厳は回復できるのか?
乞うご期待!
2022'12.18 (Sun)
年内最後のレースでした
時期が時期なのでサンタ帽🎅で参加しました。
寒波の来襲でめちゃくちゃ寒い🌁⛄🌁
スタートまでガタガタ震えているのは定番ですが、今回のように走り始めてからも寒いのは珍しいです。
平坦な7kmあたりまでは寒いで過ごし、三田名物のアップダウンに差し掛かってからどうにか体が温まってきました。
ロードの上りはトレランの上りと違って歩けないので、ペースダウンしながらも走り続け折り返し地点を通過。ここを過ぎれば半分以上終わっているので気分は楽。
かなり気分良く走ったらゴールでした。
ハーフってやっぱり半分でした😃 とっても楽😍
前回の三田よりタイムは更新できました。
走り終わって真っ昼間から飲んでます🍻
2022'12.14 (Wed)
月日がたったのね
いつものランニングコースの折り返し地点である中之島公会堂で、
このコンサートがあったので行ってきました。
その前に
あんなことや
こんなことをテント泊でやってたので、65リットルのザックを担いでピッケルを持ったままで会場に突入...
場違い感半端ない...着ているものも機能性インナーと山ズボン。
ごめんね、純名さん🙏💦💦
中之島公会堂は外見からもわかる通り、大正時代に建てられたクラシカルなホールです。内装も現代のホールにはない装飾が施されてます。
内装を久しぶりに見たかったのですね。
そして、主役の純名里沙さん。
宝塚歌劇団の伝説のエトワールでございます。
宝塚歌劇団のエトワールとはフィナーレで最初に大階段を降りてくるソプラノのなのですが、彼女は初舞台でこれに抜擢されて、第一声で客席をざわつかせた逸材です。
その後は朝の連続テレビドラマ「ぴあの」の主演をやったり、女優がメインで活躍していましたが、最近は歌手として活動されているそうです。
純名さんの歌声を久しぶりに生で聞きました。
客席をざわつかせた頃の可憐なソプラノとは違い、しっとりと落ち着いた歌声に成長していて、大人になったなぁ~と感無量でした。
演奏はピアノ、チェロ、ヴァイオリンと簡潔だけど、十分に厚みのある伴奏でした。
久しぶりの生声と生演奏。恥ずかしい格好で行った甲斐がありました。
御堂筋はクリスマスライトアップが始まってました。
2022'12.02 (Fri)
クライマーとは
人生クライマー
世界的クライマー山野井泰史のドキュメンタリー映画です。
単独行動初登頂にこだわり続けたクライマーで、それはもうえげつないルートを、えげつない季節に、フリーソロで登っておられます。
クライマーのドキュメンタリー映画を見ると、クライマーはエゴイストという印象を強めるものですが、この映画ではその印象は薄めでした。
ご本人の訥々とした語りがそう思わせるのかとも思いましたが、未だに生き残っておられるのということが大きな要因かも...
困難なルートに挑んで敗れるクライマーは多々おられます。
この映画でも、○○で死亡というテロップが沢山流れます。山野井さんとザイルを結んで登っていた映像があった方が亡くなられてたり、山野井さんが自分より慎重と評したクライマーが亡くなってたり、鑑賞中ビビることもしばしば。
その方々と同様、またはそれ以上に危険なルートに挑んでいる山野井さんが生き延びているのは、自然に対してエゴイストになる一線を踏み越えてないからと、思ったりしてます。
まあ個人的な感想ですが...
奥様の妙子さんとの日常生活もこの映画に収録されてます。
この淡々とした日常生活が、あのシビアな山行を際立たせてます。
奥様の妙子さん、kinkachoとしては泰史さんより力のあるクライマーではないかと思ってます。