2023'02.26 (Sun)
まいどエイドの無い大阪マラソンなんて
去年は開催一週間前に一般ランナーは参加不可にしやがって、臍を噛ませてくれた大阪マラソン、今年は開催しやがりました。
去年は早春の大会は大阪一本に絞って、練習と調整に励んだので、中止に対する怒りは半端なかったです。もっと早くに決めろよ😡
で、持ち越しで抽選無しで出れる(ただし、エントリー料は必要)ので出走しました。しかし、地元の商店街が大阪のB級グルメをこれでもか!と出してくれる名物「まいどエイド」が無くなったので、大阪らしさが無くなったので全然面白くないです。他の都市型マラソンと変わらない、おまけに日本のマラソン大会としては多分一番エントリー料が高いです。
コースも距離合わせのためにやたらと折り返すし、以前のコースの南港でゴールする劇的な要素が無くなりました。
都市型マラソンを走りたいなら、他の大会の方が楽しいと思います。
で、多分もうエントリーしないであろう大阪マラソンですが、グロスでサブ4.5してきたぜ!と、良い出来でした😅
スタート風景。大阪府庁前スタートです。号砲からスタートゲートまで5分ほどかかりました。
コースはこんな感じ。大阪市内をあちこち引き回されているのがわかると思います。
5km毎のラップはこんな感じ。35kmあたりで7'00"/kmを出した割には比較的イーブンに走ってました。
35kmあたりで4時間30分のペースメーカーに捕まりそうになって、必死で逃げて、逃げ切ったゴールでした。ペースメーカーに捕まったら心が折れてました。声を出してくるペースメーカーで助かった😅
ゴール風景。ボリュームゾーンの時間帯なので、人が沢山。
今日はラン友は走ってないので、黙々と着替えて、ビール🍺を一人飲みして、銭湯に寄って帰りました。
今からお家でお菓子を食べます。
レースに使った携帯食
10km:エナジージェル、15km:ハニーアクション粉末、20km:エナジージェル、25km:アミノダイレクト、30km:エナジージェル、35km:エナジージェル(カフェイン入り)、40km:アミノダイレクト
エイド:タコパティシエ、大阪ラング・ド・シャ、かりんと饅頭、マドレーヌ
2023'02.20 (Mon)
雨の北八ヶ岳、ありえん😲
ご無沙汰の雪山テント泊に出かけました、死ぬほど寒くて有名な北八ヶ岳へ!
2月の厳冬期ですよ!? 吹雪かれても、ホワイトアウトでも覚悟してましたよ!? 凍傷も心配してました!?
なのに、どしゃ降り🌧️ ありえん😲
一日目:920北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅~1000北横岳(南峰)~1110三ツ岳~1210雨池山~1310縞枯山~1340茶臼山~1400中小場~1430麦草峠~1515青苔荘(テント泊)
諏訪湖SAで前夜泊して、北八ヶ岳ロープウェイの始発に乗車して山頂駅に到着です。
この頃はまだ青空も見えてました。
北横岳を目指して坪庭を登って行きます。
高度を上げるほどに怪しげな雰囲気に...南八ヶ岳の方を見ると雨雲が降りてきてました。
北横岳山頂ではまだ蓼科山が見える視界でした。
三ツ岳でもたまには青空がありました。
還暦祝のザックもかっこよく登ってました。
縞枯山あたりから本格的に雲が発達して
茶臼山展望台は視界無しの爆風、麦草峠はどんより暗い。
白駒池入口あたりから雪が降り始め、テントを張り終わったら霙になり、夜半からはテントを叩く音が雨に変わりました😢
お蔭でテント内は暑いくらの温かさで、寒くて寝れない体験は出来ず...
二日目:700青苔荘~白駒池~750高見石小屋~塞の河原~945渋の湯
予定では白駒池→高見石→中山→中山峠→黒百合ヒュッテ→天狗岳→渋の湯でしたが、朝からどしゃ降りの様相😓 強風も予想されるので、高見石から渋の湯へ最短で下山することにしました。
雨の中のいや~な撤収作業を黙ってこなして、テント場を出発😢
晴れてたら楽しい凍った白駒池の上の歩行も、対岸の白駒山荘すら見えないガスと雨の中を黙々と歩き、高見石小屋で名物揚げパンを食べようにもまだ時間が早く食べれず。
塞の河原では吹き付ける雨粒で眼鏡が曇り、外してたらうっかり落として踏んで破損😢😢😢
びしょ濡れでも歩いている間は寒くはなかったのですが、渋の湯から車回収のためにタクシー移動している間に体が冷えてガタガタ震えてきました。
車に乗って一番近い温泉😌♨️に飛び込んで、物理的に外から温めました。
落ち着いたところで、十割そばを食べてお腹も落ち着きました。
悪天候時は行動食を食べれないのも、冷えの原因だと思います。
2023'02.09 (Thu)
ランニングしたので
鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛治の里編へ
テレビ版の再公開&先行公開なので、映画館に行く必要は全く無いのですが、ご近所ランの目的地の緑地が映画館に近かったのでつい足を伸ばしました。しかも、上映時間に間に合わせるためにタイムトライアルになっちまった...アホなの???
構成は遊廓編の十話、十一話を再度、刀鍛治の里編の一話を先行の形で見ることになります。
遊廓編十話の戦闘シーンのクオリティがテレビアニメのレベルを遥かに越えていたのはこの公開を想定してたからなんだなと、そして、十一話のCM抜きの放送もこのためだったのかと思います。
あの戦闘シーンは大画面でもう一回見たいと思わせたからなあ🤔
そして、次シーンズの第一話。上弦の鬼集結の無限城のシーンは大画面で見ても納得のクオリティ。
上弦の声優に古川登志夫、置鮎龍太郎がキャスティングされてたのもアニメオタク古株のkinkachoには刺さりました。敵ボスキャラの関俊彦、謎の剣士の井上和彦も刺さるんですよね。
主役やら柱とかの主要キャラの声優はもう全くわからないのですが、井上さんは009の島村ジョー、古川さんはガンダムのカイ・シデンでバリバリリアルで見てたし、鮎置さんはキャプテン翼の若島津くん、関さんはシュラトの主役で若手声優として見てたからなーとノスタルジーに浸りました。ついでに言うなら、シャアの池田さんも若手として見てたのに、今や超絶ベテランですものね。
この公開、テレビで見れるのですが、来場記念のパンフがまだ配布されてたし、パンフ付きで1000円(シニア割とか割引を駆使するとこうなる)なら映画館で見てもそんした気にはならないですね。
そして、この公開で燃料投下された二次創作が賑やかになってきたので、オタクとしてはちょっと嬉しかったりします。
2023'02.07 (Tue)
身長と肩幅
レジェンド&バタフライ
ごみつさんのレビューが良かったので鑑賞しました。
kinkachoを始終悩ませたのは、キムタクの背丈の足りなさと綾瀬はるかの衣紋掛けのような肩幅でした。
どうやっても視線が釘付けに🙄🙄🙄
令和五年の信長にはジャニーズの呪いというか、ちびっこの呪いがかかっているのか...
綾瀬はるか...打掛着たらまさに衣紋掛け😅😅😅 肩柄の打掛と織の打掛はやめてあげて~いかり肩が強調される~せめて柔らかものの打掛にして~
もう最初っから終わりまで心の中で絶叫してました😱
それはさておき、
キムタク&綾瀬はるかでなかったら、資金とかの諸々の面で成立しなかった企画なんだろうなと言うのはわかるし、そうでないとこの娯楽大作は公開されなかったろうなと理解はしています。
これだけお金をかけないと娯楽大作は成立しないしね。
娯楽に振り切ったと言う意味では文句なく面白かったです。三時間の尺を飽きさせなかった。
キムタクは何をやってもキムタクと言うのは、もう石原裕次郎と一緒と言うことで割り切ろう。青天は似合わないから総髪でやってね。娯楽大作なんだから月代無くても許す。ただし、大河は不可。
綾瀬はるか、無理に打掛着ないで、お市の方の肖像みたいに腰巻き(下着じゃないよ)姿でやれば衣紋掛けにならなかったのにね。
若造だったはずの伊藤英明が腰の決まった武士になってたのは驚き😲 そうだよね、君もそろそろ落ち着く年頃だったね。と言うか、時代劇が出来るこの年頃の役者が少ないぞ。
蘭丸やってた美少年は誰だ⁉️と思ってたら、染五郎😲😲😲 まあ~すっかり大きくなってと親戚のおばちゃんモードが入りましたよ。さすが梨園の子、所作がジャニーズじゃないなと思いました。
この蘭丸くんの最期と明智光秀の反逆は、本来なら腐女子モード全開の要素なのですが、キムタク相手ではまったく腐女子センサーが全く反応しませんでした😅 残念😣
キムタクは、火の無い所に放火しまくる体質の腐女子センサーが反応しない唯一の存在なんですよね~
戦国武将と近習とか、明智光秀のマゾ風味のヤンデレ体質とか、とっても美味しい題材なのに、ここまで反応が無いのは一周回って天晴れでした。
夢オチ要素、本来なら腐女子案件、戦国なのに合戦シーン無しで恋愛に全振り、諸要素をまとめ切ったエンターテイメント映画でした。
2023'02.06 (Mon)
もう一歩踏み込もう
神々の復讐 人喰いクマたちの北海道開拓史
書評を読んでも、レビューを読んでも評価の良いヒグマ関係の本だったので、図書館にリクエストをかけたらピカピカの新本が来ました。
北海道やら樺太で起きた熊害事件を過去の新聞を網羅して、開拓史に沿って解説、考察した労作です。
時代背景や開拓の状況、ヒグマの遺伝子解析による系統分類等々、確かに資料的には参考になります。冒頭の羆害事件に関する各種マップはとてもよくできています。
でも、ヒグマの食害による悲劇が浮かんでこない🤔🤔🤔
三毛別羆事件を扱った「慟哭の谷」の谷は被害者の悲劇が胸に迫ってきたのに、この本は事実の羅列にしか見えない。開拓者の苦労が伝わってこない。心を打たない感じでした。
時代背景も説明はされていたので、鉄道の敷設によるヒグマ生息地の分断やら、軍事演習によるストレス、ゴールドラッシュ、炭坑開発による人間による自然環境への圧迫、樺太のパルプ業による大規模な森林伐採など、ヒグマのが被った数々のプレッシャー、中でも軍事演習とパルプ業による被害は新しい項目で、なかなか勉強にはなりました。
しかし、やむ無く起こった人とヒグマの邂逅の悲劇が記事の羅列で深堀りが足りてませんでした。
まとめの考察も現在以降の熊害に警鐘を鳴らしてはいるのですが、一般論に終わっている。
冒頭の熊害マップがよく出来ているだけに、作者にはもう少し独自のもう一歩踏み込んだ考察を期待していました。
2023'02.06 (Mon)
やったね、スノーシューハイク💕
うメインはスノーシューハイクだけどあえて言いたい、グルメ旅だったと💕
秋の鬼縦走大会主催の香美町がやってくれました😍 冬のスノーシューハイク🗻⛄
企画のお知らせが来た時、距離を見て「いやいや、スノーシューハイクで14kmはいかんだろう」と突っ込みが入るほどの攻めた企画😲
山友女子グループで雪道の運転🚗💨は無謀との話が出て、担当者と公共交通は行く旨を相談したら、融通をきかせてくれました。
無事に、前泊組のナイトハイクのスタート地点に到着。
ほぼ初めてのスノーシューをお借りしました。
木の殿堂という施設の周りを雪明かりだけでハイキングして、
かまくらレストランに立ち寄り、本日のお宿に入りました。
メインは鴨鍋🦆と
但馬玄という高級和牛肉🐃
鴨鍋は大好物なので楽しみにしていました。そして、但馬玄は超絶おいしい😋💕 脂が上品なんですよ。ややレア気味で口に入れるとじんわり脂が口の中でとろけてくる...あの甘味は何とも言えない😍😍😍 タレより塩だけど、まずは何もかも付けずに脂の味を楽しみたい高級和牛肉でした。
そして、こたつのある個室でヌクヌク就寝😪💤💤
翌朝はザ・日本の朝ごはん🌄🍴 村岡はお米が美味しいので白ごはんがいくらでも食べたくなります。味噌も美味しいからお味噌汁もすすみます。旅行支援も使えてとてもお得😃
お宿の車でスノーシューハイクのスタート地点に送ってもらい、装備を固めていよいよスタートです。
総勢27名の大盛況のスノーシューハイク☃️
通過した後は道ができています。
休憩場所ではザックとストックが乱立🤣
動物の足跡を🐾を観察し、前週の多量の積雪のため瀞川山は諦めて、但馬アルペンロードの名物直線道を眺めて折り返しました。
甘酒で休憩した後の下山は斜面を滑り下りるアトラクション付き。
戦い終わってもうすぐゴール🏁
ゴールの後は挨拶して、また担当者にバス停まで送ってもらいました。
香美町、サービス良すぎだよ😃 また行くよ😃