2012'05.02 (Wed)
ディズニー生誕100周年だから
せっかくなんだから、これじゃなくてアニメーション映画を作ればよかったのに…
客もそこらへんを期待してたと思うよ。
ジョン・カーター
麗しのデジャー・ソリスの件で、すでにこのブログは前評判(?)だった問題の映画です。
原作はエドガー・ライス・バロウズの「火星のプリンセス」です。
(1~3作までをまとめたと聞いていましたが、見た感じでは「火星のプリンセス」+αぐらいでした。)
デジャー・ソリスに諦めがついていたら、案外見れる映画でした。
原作を読んでいる人間は、デジャー・ソリスはどうせ実写不可能(緑色人とか大白猿とかはVEで可能ですけどね)だからと思ってるし、映画用の不要な設定を意識から削除しているから、南部男のジョン・カーターが火星で大活躍しちゃう冒険活劇として見たら、そんなに大コケしないと思うのですが…
「ディズニー生誕100周年」の冠が邪魔だったと思うのですが、どうでしょう???
他に失敗の原因を挙げるとすれば、ジョン・カーターが妻子を亡くして心に傷を負っているという点?
誰もジョン・カーターにトラウマなんて期待していないから!!
要らん小芝居は不要。素直に活劇をやってください。
デジャー・ソリスがイケイケの武闘派の科学者なのが、もう原作と真逆なんで、いっそ清々しいくらいで、タルス・タルカスとソラが動いてるのと、愛犬ウーラの忠実さは原作ファンは嬉しいかも…
でもね、原作ファンとしては、「私のプリンセス」「私の大尉(キャプテン)」のセリフがなかったのは許せないよ。
これ二人の関係にはとっても重要なセリフなのに…
続編作る気満々のエンディングでしたが、噂のコケっぷりではきっと無理でしょうね。
客もそこらへんを期待してたと思うよ。
ジョン・カーター
麗しのデジャー・ソリスの件で、すでにこのブログは前評判(?)だった問題の映画です。
原作はエドガー・ライス・バロウズの「火星のプリンセス」です。
(1~3作までをまとめたと聞いていましたが、見た感じでは「火星のプリンセス」+αぐらいでした。)
デジャー・ソリスに諦めがついていたら、案外見れる映画でした。
原作を読んでいる人間は、デジャー・ソリスはどうせ実写不可能(緑色人とか大白猿とかはVEで可能ですけどね)だからと思ってるし、映画用の不要な設定を意識から削除しているから、南部男のジョン・カーターが火星で大活躍しちゃう冒険活劇として見たら、そんなに大コケしないと思うのですが…
「ディズニー生誕100周年」の冠が邪魔だったと思うのですが、どうでしょう???
他に失敗の原因を挙げるとすれば、ジョン・カーターが妻子を亡くして心に傷を負っているという点?
誰もジョン・カーターにトラウマなんて期待していないから!!
要らん小芝居は不要。素直に活劇をやってください。
デジャー・ソリスがイケイケの武闘派の科学者なのが、もう原作と真逆なんで、いっそ清々しいくらいで、タルス・タルカスとソラが動いてるのと、愛犬ウーラの忠実さは原作ファンは嬉しいかも…
でもね、原作ファンとしては、「私のプリンセス」「私の大尉(キャプテン)」のセリフがなかったのは許せないよ。
これ二人の関係にはとっても重要なセリフなのに…
続編作る気満々のエンディングでしたが、噂のコケっぷりではきっと無理でしょうね。
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ありゃま、前売り券買ってしまいましたよ。まァ、元々あまり期待はしていませんでしたが、こりゃ原作ファンにはきつそうですね。まあ、特撮を楽しませてもらいましょうかね。
ヌマンタ | 2012年05月02日(水) 13:22 | URL | コメント編集
ヌマンタさん、こんにちは。
SF映画としてはアリではないかと思います。
スター・ウォーズを彷彿とさせる場面もあったりしますが、スピルバーグ自身がバロウズの原作を読んだりしてるわけですから、お手本になったんだなと思ったりできます。
まあ、原作ファンとしては複雑なのですが、気になるようで、客席の年齢層がいかにもでした。
SF映画としてはアリではないかと思います。
スター・ウォーズを彷彿とさせる場面もあったりしますが、スピルバーグ自身がバロウズの原作を読んだりしてるわけですから、お手本になったんだなと思ったりできます。
まあ、原作ファンとしては複雑なのですが、気になるようで、客席の年齢層がいかにもでした。
kinkacho | 2012年05月02日(水) 17:23 | URL | コメント編集
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