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2012'09.02 (Sun)

見ちゃった…

両方わかってないとツラい…

銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
宝塚大劇場 1階24列46番

久しぶりにヤ○オクに燃えてしまった…
センター後方のけっこう良いお席でした。

で、感想は「原作と宝塚の両方を知らないとかなりツラい」です。
原作で言うと10巻中2巻まで、キルヒアイスの死までです。
ここまででも帝国と同盟の両陣営を休憩・ショー込み3時間で描くので、原作を知らないと人物関係を把握するだけでも難しい。

そこで出てくるのが、フェザーンのルビンスキー&ドミニクによる「よくわかる銀英伝」的な説明。
人物相関図をスクリーンに映してフェザーンコンビがわかりやすく解説するのは、苦肉の作?
でも、この二人自身が誰なのかわからない危険性もあります。

美形てんこ盛り、軍服花盛り、宮廷の権謀術数にクーデターと、一見宝塚向きに見える原作ですが、致命的欠点があります。

ロマンス要素が絶無!

ラインハルト&ヒルデガルド、ヤン&フレデリカ、ついでにキルヒアイス&アンネローゼと主要になりそうなカップルが恋愛要素が希薄過ぎ…
そこで、無理矢理ヒルダを早めに出してますが、ラインハルトにヒルダを「ヒルダ」と呼ばせるようでは×。
ラインハルトの人となりは「フロイライン」&「カイザーリン」と呼ぶところが真骨頂なのですから。

そして、舞台化で最大の難点と考えていた艦隊戦は陣形図のCGとダンスで表現していました。
これが宝塚ファンにはお約束とわかっていても、原作オンリーの方には「何じゃコリャ~?」だったでしょう。
kinkacho的にはアリでしたが。

という訳で、宝塚ファンには原作の予習を、原作ファンには宝塚の様式美の理解を要求する、難易度の高い作品となっておりました。

今回この作品でトップ御披露目となった鳳稀かなめは見た目は原作のイメージまんまのラインハルトで、実咲凜音のヒルダはショートカット&軍服姿が倒錯的で萌えます。

でも、もうちょっと題材は考えた方がいいですよ、宝塚歌劇文芸部!
次は「JIN」ではネタの払底が見え見えですよ。
オリジナルで努力してください。
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00:38  |  舞台  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●絶句

>艦隊戦は陣形図のCGとダンスで表現していました。
 
 え、えっ、え~。想像もつきません。銀英伝なら、諳んじられるほど読み返しましたが、こればっかりは・・・
 宝塚、遠い世界です。
ヌマンタ | 2012年09月02日(日) 20:10 | URL | コメント編集

●あなたの知らない世界

ヌマンタさん、こんにちは。
人生には知らなくてもよい世界があります。
宝塚に馴染んだ人間にはアリなんですよ。
ただ今、銀英伝の1、2巻を読み直し中です。
kinkacho | 2012年09月02日(日) 20:32 | URL | コメント編集

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