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2012'12.26 (Wed)

複雑な襲名&千秋楽

吉例顔見世興行 南座 3階10列2番
顔見世
四条河原町の駅から南座へ向かう途中、舞妓さんやら芸妓さんの集団と一緒になったので、
「総見にしては遅いよね?」
「ご出勤?」
「これだけ揚げたらすごい出費」
と連れと話していたのですが、本当に宮川町の総見でした。
千秋楽に花街の総見は珍しいです。
顔見世」
ロビーには鬢付け油のいい匂いがして、下手の桟敷はフル装備の舞妓さんやら芸妓さんで華が咲いたようです。
顔見世
5日に亡くなった勘三郎の供養のために東京のご贔屓が綺麗どころを揚げたそうです。

肝心の顔見世興行の方ですが、勘九郎と七之助の兄弟が頑張ってました。
特に、新・勘九郎は結婚した頃からしっかりしてきて、ここに至っては中村屋を背負うことになって悲壮感すら漂ってました。
襲名演目の船弁慶の後ろ向きの花道の引っ込みにためらいがないのが凄かった!
貧乏なkinkachoは3階の天辺で花道は三七しか見えなかったけど、気魄だけは感じたよ!!

もう頑張ってくれと激励しかできない顔見世で、今年の観劇は終了となりました。

歌舞伎の世界って、世襲とか決まり事とかいろいろあって非難も受けるけど、こうなっちゃうと血筋の継承、家の芸とかの凄さを目の当たりにして敬服するしかないですね。
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