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2013'01.02 (Wed)

各キャラへの思い入れ

(ネタバレありなので、映画を見てから読んでください。でも、最後の推薦参考書は見てね。)

映画レミゼラブルの画像をネットで拾ってみました。
脇の皆さんの画像がなかなかいいのがないのが残念です。
オリジナル・バルジャンのコルム・ウィルキンソン氏のミリエル司祭の写真とか、Follow meのガブローシュの写真とかが欲しかったなぁ…
舞台でアンジョルラスをやったキリアンが学生の中にとか、オリジナル・エポニールのフランシス・ラフェルが娼婦の中にとかのネタもあるのに…

バルジャン
ヒュー・ジャックマン as ジャン・バルジャン
今ちょっとメロメロ状態なので、画像を探してるだけでドキドキしてしまいました。
普通の衣装は首から肩の線が隠れていて不明なのですが、映画の一シーンで首が見える箇所があって、そのあまりのガッチリ度に度肝を抜かれました。さすが荷馬車を持ち上げるバルジャン。ジャベルールがあの怪力でバルジャンではと怪しむはずです。あの力でマリウスを迷路のようなパリの下水道で担ぎ切ったのね。
そして、ヒュー・ジャックマンのBring him homeはどう言えばいいのか、あそこまで無償の愛を注いだコゼットを奪っていく男にまで愛を注がなくてもいいじゃないかと思うほど素晴らしかったよ。

ジャベール
ラッセル・クロウ as ジャベール
写真の縦を他と合わせたら彼だけちょっと横幅が広い(笑)
ダイエットをあきらめたらしい恰幅のよさが、押しの強い警部らしさとしてプラスに働いてました。
犯罪者の子として監獄で生まれ、その反動で法の正義の実行者となったジャベール。
法の正義と人間としての正しさを体現するバルジャンから受けた慈悲に耐え切れず自殺しますが、kinkachoは未だに自殺が納得できずにいます。舞台版のジャベールの皆さんってとってもしつこくて、これぐらいで自殺するとは思えないのです。
ラッセル・クロウは私生活の醜聞を聞いていると人間的に弱いのかと思って、ちょっと納得しました。
そして、彼のStarsの軽めの歌い方、ライヴ録音で収録する際に流れるのはピアノの伴奏だそうで、後でオケを被せるそうです。ピアノ相手の歌唱ではオケには負ける? 舞台ではStarsはオケがガンガンで来ますからねぇ…

ファンテーヌ
アン・ハサウェイ as ファンテーヌ
ファンテーヌは金髪でなくてはならぬというのがkinkachoのレミゼの掟なのですが、今回はこれで納得しておくと思わせるくらいアン・ハサウェイの栗色の髪はツヤがありました。その見事な長い髪を撮影の場で実際に切りながらのI dreamed a dreamはまさに身を切るような痛みがありましたね。
舞台版ではバルジャンはファンテーヌに恋をしたと思ったのですが、映画では恋愛感情は感じられませんでした。バルジャンがあまりにも男女の恋愛には未熟だったのね…
でも、バルジャンに生涯をかける使命を与えたということで、バルジャンの「ファム・ファタール」です。

コゼット&マリウス
アマンダ・セルフライト&エディ・レッドメイン as コゼット&マリウス
コゼットは栗色の髪でもいいのに金髪できたか…
バルジャンの無償の愛を一身に受けて、無垢に可憐に育ちました。おかげで、世間知らずです。結果的には男爵夫人ですよ!
今まで納得するハンサムなマリウスに出会ったことがなかったのですが、今回のレッドメインはハンサムでした。アンジョルラスよりハンサムだと思ったマリウスは初めてです。
原作とか、初期の舞台版ではバルジャンが元囚人という告白を聞いて縁を切ろうとするのにムカついたのですが、映画ではばれたらコゼットのためにならないということで納得した点がGoodでした。
舞台版では省略される思想の違いで祖父から勘当され、革命に失敗して祖父の所に戻り、爵位を継ぐのは…ですが、コゼットの幸せのためだ、許そう。

アンジョルラス
ABCの友の皆さん 赤い上着がアーロン・トヴェイト as アンジョルラス
アンジョルラスは金髪でハンサムでなければならないのがkinkachoのレミゼの掟に対し、髪を金髪にしてきましたトヴェイトくん。今回マリウスには負けるけどイケメンはイケメン。
そして、舞台版でお約束の逆さ吊りでの死を見事にやってのけてくれました。
政府側の兵士に撃たれるのですが、まさか階下から床越しで撃たれるとは…そして、とどめの一撃で革命旗を持ちながら死亡。見せ場でした。

ミュージカル「レミゼラブル」の楽曲の見事さは同じフレーズを少しづつ変えて繰り返して使うことで、観客の記憶に残していくところなのですが、On my own、One day more、Bring him home…いずれも耳に残る名曲です。The people's songは今日はランニングの間中、頭の中をグルグル回ってました。

舞台版で頭に入っているので、一回目のOne day moreでkinkachoは休憩の体勢に入っていたのはちょっとお笑いでした。

この映画を見るにあたっての最良であろう参考書は『「レ・ミゼラブル」百六景』(鹿島茂著、文春文庫)です。原作の挿絵を元に、あらすじ、社会背景、そして、下水道とバルジャンの財テクに関してもわかります。今ならすぐ手に入るのでご一読をお勧めします。

追記:先の記事のコメントでコゼット&マリウスを岩崎宏美&野口五郎と書いてますが、斉藤由貴&野口五郎で岩崎宏美はファンテーヌでした。歌えない人達でした。あの頃はアンサンブルもヘロヘロで、鹿賀&滝田でもっていた舞台でした。ちょっとした黒歴史です。
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