2017年07月 / 06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

2013'03.11 (Mon)

自衛隊を知ってみる

いざ志願、おひとりさま自衛隊 岡田真理著

酔った勢いで志願してしまった予備自衛官補。そこから繰り広げられる自衛官な世界。
憲法9条のせいで一般にはけっこうタブーな自衛隊の内情を知るにはけっこうお勧めな好著だと思います。

自分の叔父が自衛官だったので自衛隊の官舎に泊まったり、友達のお父さんが予備自衛官だったので予備自衛官というのがあるのは知ってましたが、「補」があるとは知りませんでした。
勢いで志願した予備自衛官補に合格して、実際に自衛官としての教育を受けることになった著者が過ごした教育訓練の様子や自衛隊の装備について書かれているわけですが、この本は適度に肩の力が抜けていて、今まで読んだミリタリーおたく系の偏りがないのがいいです。
この本を読んでいると「この訓練、受けてみたい!」と思ってしまうほど面白そうです。
腕立て伏せはできないけど、25キロ行進ならできる自信があります!!

kinkacho世代は左寄りの教育を受けているので、憲法9条を遵守すべきだ、自衛隊は違法だという刷り込みをされておりますが、今の竹島やら尖閣諸島での騒ぎを耳にする度に「自国を守る力」は必要だろうと思います。
PKOなどで海外派遣される自衛隊のニュースを聞く度に、自衛隊というような中途半端な肩書きで海外派遣(派兵とは言えない)されてしまう皆さんが気の毒になってしまいます。
憲法9条を守れ、しかも安保は反対って、どう考えても間違った教育を受けたな思っております。

「もういいじゃん、実質武力なんだし、認めちゃおうよ、日本軍って」というのが、kinkachoの本音です。

そして、この著者は3.11の災害時の非常召集を受けています。
世間では自衛隊を軍隊としてではなく災害時の対応専門組織にしろという議論もありますが、未曾有の災害という異常な事態で遺体捜索というような精神的にも過酷な任務は、軍隊としての教育を受けていないと無理とのことです。
民間委託やボランティアではできないことはやっぱりありますよね。

まあ、自衛隊は違法だとか、そんな難しいことは置いといて、この本は面白いです。
本屋で見つけたら、立ち読みしてみてください。
スポンサーサイト
23:02  |   |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●元左派シンパ

十代前半の頃には既に学生運動に片足突っ込んでいた私ですが、現在は自衛隊は違憲、だから憲法を改正せよと180度転向しています。
今でも左派思想から抜けられない人って、つまるところ熱い情熱に燃えた青春を否定する勇気がないだけな気がします。現実を直視するより、麗しの思い出を美化したままでいたいのではないかと思えてなりません。
傍から見ると醜悪なのですがね。
ヌマンタ | 2013年03月12日(火) 12:26 | URL | コメント編集

●まあ時代ですよね

ヌマンタさん、こんにちは。
Kinkacho世代が左寄り教育を受けたのは時代ですよね。
もういい加減に憲法改正して、日本軍であいと思うのですが、生き残りの奴らがきっと邪魔するでしょう。
撃たれないと撃ち返せないとか、領海侵犯に放水なんて生温い対応では、なめられます。
なんせ隣国があの困った国二つですから...
kinkacho | 2013年03月12日(火) 17:56 | URL | コメント編集

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

このページの上へ

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://kinkacho.blog57.fc2.com/tb.php/1512-a1191c07

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

このページの上へ

 | HOME |