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2013'12.27 (Fri)

チェックしないとね その1

20131227-1.jpg
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

吸血鬼でありながら、マルチミュージシャンとして活躍するアダム(トム・ヒドルストン)は、自己破滅的な人間たちの振る舞いを憂えていた。そんなある日、何世紀にもわたり愛し合ってきた恋人で、吸血鬼のイヴ(ティダル・スウィルトン)と久しぶりに再会。しかし、イヴの妹エヴァが2人のもとを訪れたことをきっかけに、3人の運命がゆっくりと変わっていく。

吸血鬼ものと聞くとkinkachoのセンサーが反応します。
吸血鬼は美形でなくてはならないという鉄則をこの映画も守っています。
アダム役のヒドルストンもハンサムですが、イヴ役のスウィルトンが中性的で魅力的です。
あのスレンダーな体つきからクラナッハの描く美女を思い出します。
この人、大天使ミカエルなんかを演じてますし、人外が似合うような気がします。
さて、映画自体としては監督の趣味が全てにおいて優先されているので、好みに合わないとしんどいかも…
kinkachoにはちょっと監督の意図が見えませんでした。
たぶん最後でアダムとイヴが塵に帰ったら納得したでしょうが、多分生き延びちゃったからでしょうね。

現代を生きる吸血鬼のカップルを描いた作品なら「ハンガー」(1983)の方がはるかに好みです。
ハンガーの主演はカトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ、そしてスーザン・サランドン。
耽美な映像で、永遠の命と若さへの渇望、愛のはかなさを描き出していた名作だと思うのですが…

機会があったら見比べていただきたいと思いました。
kinkacho的には「ハンガー」の勝ち!です。
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19:22  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●21世紀のバンパイア

こんばんは。

あ~、早速行かれたんですね。
確かに、この映画、ちょっと淡々としてるし、監督の趣味が反映されすぎてて、好みがわかれそうです。
でも主役の2人が良いので、まあ楽しめますよね。e-467

「ハンガー」は未見なので、今度是非見てみますね!

トム・ヒドルストンは、もうすぐ「ソー」でまたロキが見られるよね。

あ、それと次の記事の「ルードヴィッヒ」は私も気になってたんだけど、やっぱりね・・・。ビスコンティと比べるのはちょっと可愛そうだけど、つくるからには比べられるのは覚悟しないとね。
DVDが出たら見てみようかな。v-20
ごみつ | 2013年12月30日(月) 02:39 | URL | コメント編集

●次は空飛ぶギロチン

ごみつさん、こんにちは。
昨日無事帰りました。今年もよろしくお願いします。
そうなんですよ、この映画、吸血鬼ものにしては色気がないというか、官能性がないというか、枯れ過ぎなんですよね。
美男美女が主人公だからまあOKな感じ?
その点「ハンガー」はドヌーヴもボウイもまだ美しいギリギリで、その刹那感も映画にぴったりでした。
一度DVDででも見てください。
次は「フライイング・ギロチン」なのですが、なんとか祭の一環で上演時間がなかなか合わなくて調整中です。
これは「空飛ぶギロチン」のリメイクなんですね。
kinkacho | 2014年01月02日(木) 13:22 | URL | コメント編集

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