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2014'01.25 (Sat)

末吉、トメの英語版?

今さら今さらの映画化で驚きました!
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エンダーのゲーム

kinkachoの同世代のSF読みなら必ず読んでいるであろうSFの名作。
短編がまず発表されて、長編化された方はヒューゴ賞とネビュラ賞をダブル受賞したという名SFでございます。
kinkachoも当然読んでます。あまりに昔過ぎて短編と長編がごっちゃになっていますが、短編の方がよかったようなかすかな記憶があります。
読み返そうにも、SFなんで版元は当然kinkachoの宿敵早川!!
長らく絶版でした。
そして、映画化に合わせてラノベのようなアニメ絵の表紙で新訳を出版。
いつもkinkachoにケンカを売ってくれます。

地球外生命体フォーミックの襲撃を撃退した地球は、再度の襲撃に備えて少年時代から軍事教育を施し、適応者を前線に送り込む体制を整えた。
人口抑制のため産児制限がなされている中、エンダーは兄姉の適性の高さから特別に許可され生まれた少年。
周囲の期待通り、艦隊指揮官としての適性を示したエンダーはフォーミックの母星への攻撃の前線基地に送られ、そこで最終テストを受けることになる。

映画作品としてはどうなんでしょうか。
ハリソン・フォードとベン・キングスレーの二巨頭をスクリーンで見れただけで、kinkacho的にはけっこう満足です。
SF映画としての視覚効果は標準レベルはクリアしてるでしょう。
日本みたいに変に貧乏臭くなかったです。

原作の映画化としては、原作をバリバリに覚えていたらきっと怒っていたでしょうが、記憶の彼方だったので、そんなに怒りはありません。
エンダーのゲームの意味とか、挫折した兄と姉、禁断の第三子という設定がかなり軽く扱われていたのに違和感を覚えた程度ですみました。
むしろkinkachoのSF感がどれほどこの原作に影響されていたのか、映像にされてみると改めて思い知らされました。
適性を示す天才、少年少女の徴兵、訓練のバトルゲーム…黒歴史だ…
3Dディスプレイで艦隊を手足のごとく運用する少年指揮官に萌えちゃうなんて、まさに黒歴史!

そんなこんなで、最新のSF映画を見て郷愁にかられた次第です。

でもさあ、エンダーって日本名で言えば、末吉かトメだよね。
今の子にこんな名前をつけたら普通にイジメの対象か、グレちゃうところですね。
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Comment

トメって(笑)
私、2Dでみたけど、3Dかアイマックス行けばよかった。
原作ファンには物足りないかもだけど、そこはご愛嬌だね!
ganko | 2014年01月25日(土) 19:32 | URL | コメント編集

●同じく2D

gankoさん、こんにちは。
あのバトルゲームと艦隊戦はアイマックスでもよかったかも…
悲観するほど酷くはなかったと思います。
早川の新訳のカバーイラストの方が腹立たしい!!
kinkacho | 2014年01月25日(土) 20:23 | URL | コメント編集

●まさかこれまで・・・

この名作を絶版にしていたのですか、あのアホ出版社は。まさに絶句です。ハリウッドが映画化しなかったら、きっと絶版のままだったのでしょうね。出版社のくせに文化を守る気概がないのが実に不愉快です。私なら電子書籍にして一儲けを考えますが、版を微妙に大きくするような間抜けな改革しか出来ない駄目会社ですね。
この映画、観たいのですが、時間がとれるかが微妙です。これから繁忙期ですから・・・
ヌマンタ | 2014年01月27日(月) 14:25 | URL | コメント編集

●そうなんですよ

ヌマンタさん、こんにちは。
そうなんですよ、早川はやはり宿敵です!
この名作SFを今まで絶版にしておいて、映画化されたから新訳を出すというあくどい商売をしております。
映画は映像がそれなりに目玉ですので、3D版をおすすめします。
繁忙期でも無理はしないでくださいね。
kinkacho | 2014年01月27日(月) 20:29 | URL | コメント編集

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