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2014'02.28 (Fri)

巨匠は巨匠

大阪歴史博物館の学芸員はマニアックですね。

マンガのちから@大阪歴史博物館

手塚治虫と石ノ森章太郎という二大巨匠の展覧会です。
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この二大巨匠の共通点はテレビ黎明期からメディアミックスで活動していたことですね。
手塚はアニメで、石ノ森は特撮で。しかも、自分主体で。
今のプロモーター主導のコラボがいかにも商売な感じと違って、凄く骨のあるものを見せてもらったように思います。
思えば、ここらへんの巨匠が創作の最前線で活躍していた頃に育ったのは僥倖だと思っています。
いずれの作品も現在の技術と比べると拙かったのですが、革新性は現在を遥かに上回っていたと思います。

そこらへんの映像との関係も面白い展示だったのですが、巨匠の手描き原稿を直に見ることができるのも素晴らしい展示でした。
手塚が生涯初めて描いた原稿も展示されていたのですが、曲線の滑らかさが凄いですよ!
晩年、手塚が病状が進んで「丸を滑らかに描けなくなったと嘆いていた」という萩尾望都の話を思い出して、そこまで弱っていたのかと感無量になってしまうほど、手塚の描線は凄いです。
石ノ森は革新性が凄いなと感心してしまう原稿でした。
あまりに有名な「ジュン」はやはりとても先進的で、今でもこれほど革新的な作品は滅多とないと思います。
会期もあとわずかですが、是非観てもらいたい展覧会でした。

そして、ミュージアムショップは危険地帯。
一度火がつくと、一気に大人買いしてしまいそうなグッズが山盛りでした。
kinkachoは閉館直前に滑り込んだので、ここで物欲が炸裂はしませんでした。
よかった…

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鑑賞後に遅めの晩ご飯にしゃぶカツ&カキフライ御膳を食べました。
最初は我慢したのですが、やっぱり揚げたてのフライにはビールでしょうと飲んでしまいました…
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23:34  |  文化・芸術  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●面白そう!

こんばんは。

物凄くはまったワケではないですけれど、それにしたって私の世代あたりまでの日本人が、手塚、石ノ森のマンガ、アニメからうけた影響の大きさってちょっと計り知れないですよね。

この展覧会、面白そう!東京ではやらないのかしら~?

それと揚げたてのカキフライにビールなしっていうのは、ちょっと考えられません。人生の損です。v-275v-353
ごみつ | 2014年03月01日(土) 02:11 | URL | コメント編集

●デフォルト

ごみつさん、こんにちは。
この二大巨頭の作品を読まずに成長した人間はkinkacho世代にはいないはずです。
意識しなくても身近にあるものでしたから。
リボンの騎士、ジャングル大帝、アトムでしょ、009、仮面ライダー、キカイダーは絶対見てたし、○○ごっこは遊びの定番でした。
この展覧会は巨匠の手描き原稿が沢山あって、あのタッチを直にみることができて感動しました。
東京はないのかな?
kinkacho | 2014年03月01日(土) 10:12 | URL | コメント編集

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