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2014'06.20 (Fri)

ホテルでの講演会

宝塚歌劇百周年記念で、関西ではいろいろなイベントがあちこちでやっています。
そんなイベントのひとつに行ってきました。
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「戦争に翻弄されたタカラジェンヌたち」
太平洋戦争中、宝塚大劇場は海軍に、戦後はGHQに接収されていました。
当然、宝塚歌劇団も公演できない時期があり、宝塚音楽学校を卒業しながら大劇場の舞台を踏めなかったタカラジェンヌもいました。
そんな31~33期生の軌跡を語る講演会でした。
しかも、戦後再開された復活公演のカラー映像上演付き。
この映像、進駐軍の爆撃調査隊が撮影したフィルムで、アメリカの公文書館に保存されていたものです。
復活公演は昭和21年5月に撮影されたもので、保存状態が素晴らしく本当に「総天然色」というのがふさわしい映像でした。
戦後の焼け跡ばかりの風景を見た目には、あの鮮やかな色彩はそれは眩しいものに映ったものだと思います。
ちなみに、演目は「カルメン」と「春のをどり」、トップは春日野八千代さんと音羽信子さんでした。
この頃の男役さんは今ほど体型を作り込んでなくて、洋舞の衣装では男役も女の体型で、今よりかえってドキドキしてしまったり、日舞は今よりレベルが高くて驚きました。

さて、この講演会の講師だった辻則彦さんは、二十年以上前に参加したNYへの観劇ツアーで知り合った演劇ジャーナリストの方なのですが、宝塚歌劇がライフワークなところがあって、宝塚歌劇男子部の取材に続いたのが、この31~33期生の取材とのことでした。
講演後ちょっとお話したのですが、知り合いの方が宝塚歌劇を取材なさったりしていると、ちょこっと嬉しく思うkinkachoでした。
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21:26  |  舞台  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

こんにちは♪
このような講演会があったのですね!
100周年なので、行事が目白押しという感じですね。
それにしても、講師の方とお知り合いとは、
kinkachoさまの顔の広さに敬服いたしますm(__)m
以前、「愛と青春の宝塚」というドラマ(舞台化もされました)
で、戦時中の皆さんの苦労を拝見し、
こういう時代も、途切れることなく受け継いで
こられたから今があるんやなと感動しました。
作品だけじゃなく、歴史を振り返るのも
勉強になりますね。
keroyon | 2014年06月23日(月) 12:48 | URL | コメント編集

●百周年だから

Keroyonさん、こんにちは。
宝塚歌劇って、大平洋戦争も乗り越えてるんですよね。さすが百周年です。
この時の生徒さんに山岡久乃さんもいたそうです。あの方が宝塚出身とは知りませんでした。
辻さんは「男たちの宝塚」とか「少女歌劇の光芒」などの著作を出されてます。
kinkacho | 2014年06月23日(月) 23:04 | URL | コメント編集

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