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2015'01.01 (Thu)

ディズニーじゃねえよ!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末はびわ湖バレイスキー場と紅白歌合戦で「Let it go」を聞きまくりましたが、やっぱり名曲ですね。
印象に残る楽曲があるミュージカルは名作ですが、確かに「アナと雪の女王」はよくできたミュージカル映画でした。
そりゃまあ「美女と野獣」といえば、ディズニーと結びつくのは仕方ないですが、自分の見る映画についてぐらいは調べて見ましょうね。

20150101.jpg
美女と野獣
監督:クリストフ・ガンズ 仏・独共同制作
ディズニーの原作であろうボーモン夫人版ではなく、元となったヴィルヌーヴ夫人版からの製作とのことですが、ベルに三人の兄と双子の姉がいます。
この長男が放蕩者で野獣の城への襲撃の原因となったりと、この設定を生かしたストーリー展開に無理が無く、見事でした。
ディズニーのあっけらかんとした明るさと違ってストーリーに微妙な陰影があったり、映像にも残酷ながらも耽美というヨーロッパのニュアンスが感じられて、なかなか美的な映画でした。
アンリ四世の頃の大公(プリンス)らしい王子の衣装と、ナポレオン時代のベルの衣装の対比も面白いし、なかなか歴史も感じさせるところが奥深い。

そんなディズニーとの差異を見せつけながらも、野獣は野獣の時の方が可愛かったという、ディズニーの妙なところを踏襲しているところに笑いました。
しかしなあ…フランスのハンサムの基準がわかりません。
顎が割れてて、ヒゲぼうぼうの、胸毛も脛毛ぼうぼうがどうして王子なのか???
コクトー版のジャン・マレーも大概ごつかったが、あれはコクトーの趣味ではなく、フランスのデフォルト???

で、冒頭の話に戻るのですが、映画が終わった瞬間に「ディズニーなのに暗いね」というお嬢さんとか、
アニメの実写版と思って親に連れてこられた子供のおしゃべりと席を蹴る行為に辟易としておりました。

お前ら、自分の見る映画はきちんと吟味してから来いよ(怒)

お子様には妖怪ウォッチでも見せておけ(怒)(怒)
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23:28  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●面白そう!

こちらにも。v-457

お正月に見に行ったから、子供連れが多かったんでしょうね~。ちょっと災難でしたね。(^_^;)
映画って、劇場の雰囲気もけっこう大事だからね。
まあ、ディズニーのせいで、これがもともとは童話だって事を知らない人が多いのかも。

主役(野獣)はヴァン・サン・カッセルでしたよね?フランスって、ジャン・ギャバンとかベルモンド、ドパルデューの系譜でわかる様に、美男子よりも、いかついブ男系の方が人気あるみたいですよね。(笑)
ごみつ | 2015年01月02日(金) 01:40 | URL | コメント編集

●何でもいいのか

ごみつさん、こんにちは。
この美女と野獣はすごく大人な作品なので、子供にはトラウマになると思います。
親が洗いざらしのくたびれたの真っ赤なスウェット上下で、繁華街に来るスタイルでないところからアウトでした。そこら辺の気づかいのできない人の子供に躾が入っているはずがない!
たぶん、妖怪ウォッチとか子供映画を見るつもりだったけど、無計画で来てすでに満員だったので、美女と野獣なら子供向けと思い込んで入ったんだろうな。
ディズニーにしたら暗いと言い放ったお嬢さんといい、自分の見る映画ぐらい下調べしないのかね。
去年の映画でアナ雪もよかったけど、これで雪の女王をあの話と思われたら大迷惑なので、まとめから外しました。
この美女と野獣は仏独共同製作なんですが、ヨーロッパ映画らしく、陰影に富んで洗練されてました。
よかったら、見てください。
kinkacho | 2015年01月02日(金) 11:08 | URL | コメント編集

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