2022'11.21 (Mon)
チャドウィック・ボーズマンへの追悼
ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー
主役の役者が亡くなってどうなることかと思っていたら、映画のストーリーに織り込むという荒業できましたよ。
冒頭で国王陛下逝去、葬儀なので、経緯を知らなかったら度肝を抜かれます。
という訳で、全編がチャドウィック・ボーズマンへの追悼となっております。
それがいいのか悪いのか...
まあ、kinkachoもマーベルの追っかけに疲れてきてソーは見なかったのに、このブラックパンサーは追悼の気持ちもあって見たのですが。
兄国王の代わりに主役になった妹王女が痛々しくってね、すっきりと見終われませんでした。
王女シュリはお兄ちゃんを亡くして、故郷を焼かれて、お母さんも亡くして、お腹に槍をぶっ刺されて、もう見てられないくらい気の毒でした。
王女シュリ役のレティーシャ・ライトがまたスレンダー過ぎてブラックパンサーの衣装になると、折れそうで怖かったです。
とりあえず、物語としては再生と継承のエンディングになるのですが、マーベルのお約束「続く」という作りなのですっきりしません。
敵役も生き延びて、悪巧みしてるし...
やっぱりもうマーベルを追いかけるのは無理ですわ。
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「ラブ&サンダー」は、何かまたナタポーが出るのか~とうんざりして見に行かず。でも監督がタイガ・ワイティティだから面白いんだろうな・・とは思ってます。
「ブラックパンサー」は、チャドウィック・ボーズマンが亡くなっちゃったので、見る気が全く失せてしまいました。
今まで見てきたMCU作品からして、そこそこ面白いだろうとは思ってるのですが、ここにきて私もMCU追っかけが失速しています。^^;
マーベル映画は、すぐにディズニープラスで配信になるので、そっちで見ようかな~って思ってます。