2009'01.25 (Sun)
逸翁忌茶会


期待したのになぁ~、外しました。濃茶じゃなかった。おまけに本命の方が茶を飲んだだけという慌ただしさ。往復ハガキまで出させといてあれはないな。草ばの陰で小林一三が泣いてるぞ。(逸翁忌は阪急電鉄創始者小林一三の命日です)
まず逸翁美術館・人我亭。
久しぶりに茶会ということでキッチリした格好、と言ってもスーツですが、に白靴下(足袋代わりでとりあえずお約束)で席入りしたのですが、まあ落ち着かない。広間で大寄せ茶会でもあんなに人が出たり入ったりはいかんでしょう。点前は見えんし、後見の声も通らない。連絡が上手くいってないから、下座が微妙に入れ替わるしさあ。何よりも水屋!うるさい!kinkachoのクラブだったら鉄拳制裁もののかしましさ!普段からきちんと締めとけよ!まったくしつけがなってないぞ!武○小路千家某社中!
ここで不完全燃焼だったので、同じ逸翁忌茶会をやっていた池田文庫・大小庵に飛び込みで入りました。そしたらこちらの方が当たり。こちらは表千家です。
ただし、これで四時からの文楽遅刻は確定ですね。それほど悔しかったのよ。
でもね、こっちはちゃんと待合いにも通してくれたし、薄茶だけとは言えきちんと主菓子と干菓子が出たんですよ。ゆっくりしすぎなくらいゆっくりでしたがね、こちらの方が点て出しの皆さんの立居振舞も丁寧でうるさくなかった。普段のしつけがよくわかるわ。


まあこれで少しは満足したのですが、文楽遅刻は痛い代償です。今からダッシュします。
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茶会に 堂々と参加出来るなんて カッコ良いですね。
それも 何だか ご立派な茶会みたいですし。
(判らなくて申し訳ない。)
日本人として また すっかりとうが立ってますが 社会人として
いつか覚えたいものです。