2009'01.31 (Sat)
エリザベート

武田トート、歌下手!
でも、イタズラ小僧なトートという個性はありでした。
kinkacho内で武田真治はメチャイケ・メンバーなんで半分お笑いの分類に入っているのが悪いんです。ついナイナイの岡村が頭に浮かんで集中できませんでした。
今回の主役は完全にルキーニの高嶋兄でした。緩急自在でめちゃくちゃ上手いと思ってしまいました。
しかし、ルキーニ主役って作品的にありですか?
おそらくkinkachoが東宝版の演出が嫌いだからでしょう。
前からでしたが、タメがさらに増えているのに余韻が欲しい「私だけに」やルドルフの死に絡むシーンですぐ暗転はそっけないです。
そして、kinkachoは東宝版の特徴トート・ダンサーズがウザイんです。振付がやたらと手足を動かすのでバックなのに目が行ってしまう。動くものに目が行く本能が反応するから止めてくれ。それと、マシにはなったけどまだ脱ぐんです、こいつら。見せるほどの体じゃないから仕舞ってくれよ。
しかし、作品としては好きですし、他のこと考えずに見れるいい舞台です。ただし、今後見続けるかどうかの課題は残りました。
とりあえず、次の生エリザである宝塚版で目を洗いたいと思います。
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妙にツボに入ってしまいました(笑)