2010'01.17 (Sun)
THE ハプスブルク

京都国立博物館
オーストリア皇后に拝謁してまいりました。
ハプスブルク家をテーマとした展覧会です。
ヴィンターハルターのあのエリザベート皇后の肖像画が来てるのでは行かねばと底冷えの京都に遠征です。
今日は三十三間堂の通し矢の日で、和弓を持った振袖に袴のお嬢さん方が沢山いました。
さて、展覧会自体はウィーンに行ったことのあるkinkachoには食い足りないかなという感じでした。
来ている作品のレベルが低いとかではなく、ウィーン美術史美術館で頭がパンクするほど山盛り見た充実感に少し欠けたかな~という感じです。つまり適量ということです。
マルガレーテ王女、マリア・テレジア女帝、エリザベート皇后の肖像画はエピソードが思い浮かぶ楽しさがもちろんありました。
作品として一番惹かれたのはクラナッハの「サロメ」ですね。
少佐のいうところの「貧乳、ロリコン」絵画です。連れと「少佐の審美眼がわからん」と盛り上がりました。
あの独特の暗い、妖艶さは少佐には無理ですね。ルーベンスが「三段腹のおばさん」ですからね。
そして、京都ということで祇園パフェを食べてきました。

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ごみつ | 2010年01月18日(月) 12:37 | URL | コメント編集
ごみつさん、こんにちは。
エリザベートと言えば、映画ではアラン・ドロンと婚約したロミー・シュナイダーですかね~。それとも、「神々の黄昏」のあの人、何ていいましたっけ???
だいたい映画になると女優さんの方が美しいのですが、エリザベートに関しては本物の方が美しいと思います。
エリザベートと言えば、映画ではアラン・ドロンと婚約したロミー・シュナイダーですかね~。それとも、「神々の黄昏」のあの人、何ていいましたっけ???
だいたい映画になると女優さんの方が美しいのですが、エリザベートに関しては本物の方が美しいと思います。
kinkacho | 2010年01月18日(月) 12:46 | URL | コメント編集
こんばんは。
「神々の黄昏」でエリザベートを演じたのが、ロミー・シュナイダーですよね。
男色気味のルードヴィッヒが、唯一恋をしていた女性・・みたいに描かれてましたよね。
あの映画でのロミー・シュナイダーも美しかったです。
ヴィンターハルターの肖像画はいかがだったですか?エリザベートは写真を見てもきれいですよね。
「神々の黄昏」でエリザベートを演じたのが、ロミー・シュナイダーですよね。
男色気味のルードヴィッヒが、唯一恋をしていた女性・・みたいに描かれてましたよね。
あの映画でのロミー・シュナイダーも美しかったです。

ヴィンターハルターの肖像画はいかがだったですか?エリザベートは写真を見てもきれいですよね。
ごみつ | 2010年01月19日(火) 00:14 | URL | コメント編集
ごみつさん、情報ありがとうございます。
ロミー・シュナイダーはTVシリーズでもエリザベートを演じているんですよ。
ルードヴィッヒが恋をした従兄弟にして唯一の女性ですよね。
エリザベートの肖像画は大変大きなもので、大変きれいでした。
この肖像画を描く時、夫であるフランツ・ヨーゼフ帝が必死で妻の気を紛らわしていたというエピソードが笑えます。
連れとの間ではフランツ・ヨーゼフを「嫁オタク」と呼んでいます。
ロミー・シュナイダーはTVシリーズでもエリザベートを演じているんですよ。
ルードヴィッヒが恋をした従兄弟にして唯一の女性ですよね。
エリザベートの肖像画は大変大きなもので、大変きれいでした。
この肖像画を描く時、夫であるフランツ・ヨーゼフ帝が必死で妻の気を紛らわしていたというエピソードが笑えます。
連れとの間ではフランツ・ヨーゼフを「嫁オタク」と呼んでいます。
kinkacho | 2010年01月19日(火) 08:53 | URL | コメント編集
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オーストリア皇后の映画なんてあったっけ?と思ってたら、展覧会だったのですね。
これ東京でもやってたのかな~?私も見にいきたかったです。
でも、ウィーンに行った時の充実感にまで満たないのは仕方ないですよ~。なにせ、場所そのものがハプスブルグ帝国だったところだし、空気に満たされているものも違ってそう。